goo blog サービス終了のお知らせ 

おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

ハクセンシオマネキ、トビハゼ

2015-08-09 20:39:43 | ペットその他の生命体
今日も暑い、言いたくないけど暑いです。
裏山の小川でサワガニを見つけました。ここまでは涼しい。
欲を出して海に行ったらこれが大間違い暑いのなんの。今は動物を写しに海には行くべきではありません。
海は水に入って遊ぶところです。
蟹やトビハゼが居ますが、彼らが隠れて再び出てくるまで炎天下のもとじっと我慢の子です。
焼けた浜辺に腹ばいになりカメラを構えますが、汗はしたたり目に入りいささかグロッキー気味になりました。老人のすることではありませんです。まあでも好きなものに触れることができて楽しかったですけどね。

サワガニ


ハクセンシオマネキ はさみの大きいのは雄だそうです。


コメツキガニ 小さな砂だんごを沢山作っている 入り江でいつでも見られる蟹


トビハゼ 自分の巣穴に近づく蟹を背びれを立てて威嚇している。頭の先に巣穴があります。


トビハゼUP



カエル

2015-08-08 17:04:10 | ペットその他の生命体
今日も暑い一日、土曜日だというのに仕事に追われて休みも取れません。
とは言っても一人親方ですので早めに切り上げちょいと寄り道しましたが目ぼしいものはありませんでした。
見慣れたものばかりです。
もう使われていないぼろぼろのビニールハウスの入り口にアマガエルがへばりついていた。
後で調べたらこれはシュレーゲルアオガエルというそうです。ニホンアマガエルとの違いは「アマガエル
には、鼻から目を通って鼓膜に達する褐色の模様がありますがシュレーゲルにはこれがありません。」とのこと
池の方に行ったらオニバスの上にカエルが座っていました。ウシガエルの子供かな?
ここのオニバスは年々減少していて絶滅が心配です。

シュレーゲルアオガエル ハイカラな名前が付いてますね



こちらは普通のアマガエル


オニバスの上のカエル

カナヘビとトカゲ

2015-08-04 19:31:03 | ペットその他の生命体
今日も暑い一日、暑い暑いと言っても限がないので止めようと思うけどやっぱり暑いです。
仕事を早めに切り上げ近くを散策。カナヘビの小さな子供がアオバハゴロモを捕らえていた。
でもって今日はトカゲを狙うことにしました。カナヘビのほうが多く目に付くので追いかけ正面顔を狙ったら警戒され意外に恐い顔をされました。
次に別の固体を恐がらせないよう静かに近寄り顔のアップを狙っていたらなんと秋波を送ってきてウインクした。雌か?
ニホントカゲはナメクジの干からびたようなものを食べていた。歩道の上にはミミズの干からびたのが沢山死んでいます。
彼らも高温乾燥にやられるのでしょう。

アオバハゴロモを捕らえたカナヘビの子供


大人のカナヘビ ブレブレです。


ウインクしたカナヘビ


ニホントカゲ

鳩の雛

2015-07-19 20:38:58 | ペットその他の生命体
ベランダに置いてガラクタ入れにしているぼろぼろのカウンターの中に営巣していた鳩の雛が孵化しました。
この鳩は過去に2度も卵が孵化せず抱卵放棄しています。今度で3度目の正直でやっと一羽孵化したものです。
もう一個の卵は孵化していませんのでおそらくもうだめでしょう。
鳩は雄雌交代で卵を温めると文献にはあるのですが、この番の雄は臆病なのかベランダの入り口の側にあるカウンターの中の巣にはやって来ません。
過去に人間により何らかの痛手を受けた経験でもあるのかもしれませんね。従って雌が餌取や水飲みに言っている間卵が冷えて孵化しなかったのかもしれません。鳩の巣は以外に粗末でコンクリートに卵が直に接していました。長雨の影響で日も照らず低温でしたので孵化しなかったのではないかと考えています。それで3回目の時は薄い断熱材になるもの(押入れシート)を敷いてあげました。また木の葉も継ぎ足してあげました。これが良かったのではないかと思っています。
抱卵中も覗くのを2日に1回位にして刺激しないようにしました。7月9日に孵化したのを確認しました。次の日親鳥が卵の殻を捨てているのを見ました。
小さなうちは親の腹の下にすっぽり隠れてまったく見えませんが1週間過ぎると見る間に大きくなって外に出てきます。
親もあまり警戒しなくなりました。これから糞の掃除、害虫や、病気など心配事がありますが、覚悟の上であり可愛い鳩ならたいしたことではありません。

虫こぶ

2015-07-10 21:00:17 | ペットその他の生命体
今日は曇り空、なんとか降らずに一日もちました。しかし延び延びになっていた仕事をやらねばならない羽目になりました。
数日前に写しておいたものを採り上げます。
クヌギの葉にまん丸な玉が付いていました。赤いりんごのような綺麗なものです。
調べた結果虫こぶの一種でクヌギハマルタマフシというものでクヌギハマルタマバチが産卵しその部分が異常発育をしてこぶ状のものになったものでこれを「虫こぶ」、または「虫(ちゅう)えい」といい、産卵による刺激や、孵化した幼虫の分泌物による刺激で、植物組織の一部が異常発育するものと考えられています。
虫たちは植物を手玉に取り、食べ物に全く不自由のない、自分にとって最も住み心地の良い住居を意のままに植物に作らせているのだとか。小さな幼虫たちは、植物をずるがしこくコントロールし、安全快適な住居を確保した上に、食べ物が安定的に供給されるように仕向け、天国のような暮らしの中で、すくすくと生長しているのだそうで自然の中で営まれる不思議ですね。
ヨモギにも白い玉が付いていましたが、これはヨモギクキワタフシといいヨモギワタタマバエが茎に寄生することによるのだそうです。
寄生するハチやハエは全く見たことはありません。
数年前に移したものがありましたので一緒に載せますが、タブノキハウラウスフシらしいです。自信はありません。

クヌギハマルタマフシ 食べたら美味しそうです。


こんな状態で付いています。


ヨモギクキワタフシ


タブノキハウラウスフシらしいもの 数年前に何か分からず写しておいたものです。