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つれづれに

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金曜朝に雑然と

2016-01-08 07:49:00 | 日記
目が覚めたら朝でしたが、またも寒気が。
掛け布団のみが90度回転していて、脚が毛布1枚。
ちょくちょくあるのですが、どうしたらこんなに器用に回転させられるのか。。(^^;

幸いにして風邪の兆候と思しきだるさはない。
連勤の疲れで身体が重いけど、それはいつものこと。
今日を何とか乗り切って、明日は朝から埼スタに乗り込むとしましょう。

仕事始めから1周間が経過。
新年の挨拶もそこそこにという感じで4日から働いていますが、
昨年まで朝に頻繁にすれ違っていた前の職場の面々を、未だに見かけない。
単なる時間のあやか、それとも人事異動でもあったのか。。。
自分にとっては朝のルーティーンのようなものだったので(?)気になるところ。


ルーティーンといえば、
今朝開いたYahoo!記事に、五郎丸歩のインタビューが。

五郎丸歩 独占インタビュー「僕はいま、“失敗”したい」 あれから3ヶ月が過ぎて思うこと


「ラグビー文化、スポーツ文化の定着した国であれば、いろいろな選手がスタジオに呼ばれると思います。日本の現状ではどうしてもキックのポーズが注目される。エンターテインメントとして扱われてしまう。でも、いまは仕方がない」

そんな日本の現状が、
4年後に日本で開催されるラグビーW杯に向けて良くなっていくとは、
個人的には到底思えないんですが・・・どうなんだろう。
インタビュー自体は五郎丸の実直な人柄が出ていて読ませるものになっているので、
皆さんもこれを読んだうえで、トップリーグやスーパーラグビーに関心持ってほしいなあ(苦笑


ああ、もうこんな時間。準備せんと。。。




一足早く「裏」終了

2016-01-07 07:48:00 | 高校サッカー(インターハイ・選手権他)
昨日の朝ブログで取り上げた、
裏選手権ことニューバランスカップですが、
その日のうちに準決勝と決勝が開催され、全日程終了。
冬休み中の短期集中なあたり、なるほど研修大会なんだなと思えますね(笑)

準決勝結果
流経大柏 1-0 山梨学院大附
静岡学園 2-0 桐生第一


決勝結果
流経大柏 3-0 静岡学園


流経大柏が優勝。
昨年は悪天候のため決勝が中止、市立船橋と西武台の両校優勝だったので
千葉県の連覇というカタチ。

昨年の市船は、横山杯と裏選手権とをともに優勝し、
新チームに勢いがついた格好ですが(←あくまで印象ね)、
今季は横山杯では習志野と八千代とで優勝を争い、ニューバランスカップでは流経大柏が優勝。
市立船橋が全国大会に出ている間にも、別の高校が結果を残すというのは、
千葉県の高校サッカーにとって喜ばしいこと。
勿論プレシーズンであって、まだまだこれからの段階ではあるけれど、
市船も選手権を終えて、新チームが始動しているはず。
来季が今から楽しみになってきます。

千葉の他の高校にとっては、
例年以上に大変ということになるかもですが。。。
恐らく新人戦含め、千葉の大会はまた観ていくことと思いますので、
ひとつよろしゅう(笑




引き続き高校サッカー選手権「表」と「裏」

2016-01-06 07:36:00 | 高校サッカー(インターハイ・選手権他)
やっぱり年始は忙しめで帰宅も遅めでしたが、
日中は業務用PCで速報をチェックしておりました。

[選手権]決勝進出を果たすのは…前回V・星稜は夏冬連覇狙う東福岡、青森山田は國學院久我山と対戦

星稜 vs 東福岡
青森山田 vs 國學院久我山

強豪校同士の潰し合いを経ながらも、強豪校が残ったなという印象。
特にプレミア東西の2位チームが共に残っているのは、
高円宮杯にとっても話題性があっていいことです(笑)

とはいえ話題性で最上位なのは、星稜かも。
4年連続準決勝進出というのは、毎年選手が入れ替わる高校生スポーツにとって凄いこと。
しかし今季の星稜のプリンスリーグを見ると、北信越で4位。
毎年アルビレックス新潟と首位争いしていたのが、今年はひと息。

「お子ちゃまチーム」からの復活 星稜高・河崎監督が振り返る王者に訪れたチーム崩壊危機とは

こういう記事を読むと、
やっぱり監督というか指導者の力、影響力って大きいんだなと思いますし、
チームとしての伸びしろの大きさも感じる。今の星稜はプレミア勢と比べても遜色ないかもですね。
(そろそろ星稜にもプレミア昇格して欲しいですが、監督があまり重きを置いていない可能性もありそう(苦笑))



という事で、チケット確保。
いい席求めて早朝から並ぶのもどんと来いのクチですが、
やっぱり安定の指定席が一番楽なのは間違いない(笑)
土曜を楽しみに、今週残りの仕事を頑張るとしましょう。


一方「裏選手権」ことニューバランスカップも、
3日から一気に進んで既に決勝トーナメント。
詳細は公式サイト(といっていいのか・・?)に譲るとして、
本日行われる準決勝の組み合わせは、以下。

流経大柏 vs 山梨学院大附
静岡学園 vs 桐生第一


こっちも強豪校が残ってます。
あくまで来季を見据えた強化研修大会という位置づけですが、
なるほどこれは確かに「裏選手権」ですわ。。。

そしてよく見ると、決勝トーナメントに習志野の名前が。
横山杯を優勝し、裏選手権でもリーグ1位通過。
現時点で全国クラスと言える成績を残す習志野が、来季の県リーグは2部。
これはなんか、注目したくなってしまいますねえ(^^;


ファン注目。今年の高校サッカー界を占う「ニューバランスカップ」

20回目の“裏選手権”にニューバランスが特別協賛、大会名も「ニューバランスカップ」として開催





第94回高校サッカー選手権、3回戦観戦(前橋育英vs帝京第三)

2016-01-05 07:38:00 | 高校サッカー(インターハイ・選手権他)
結局5日の朝になってしまいました。。。
準々決勝当日ですので(苦笑)今回も簡潔に。



大熱戦の第1試合が終了し、
応援団の入れ替えもままならないうちに選手入場。
第2試合の開始時刻は変更されないから、PK戦になると慌ただしくなる。
テレビの放送時間の兼ね合いというハナシだが、ここは選手権の改善して欲しい最たる点。
(これでは到底、延長制など導入できんですね・・・)

前橋育英vs帝京第三。
終了間際の劇的ゴールで強豪大津を下した前育、
県大会で山梨学院を破り、全国大会でも好調な帝京第三。
前日同様、多くのお客さんは残って見続けています。











試合開始直後の前育の応援が洒落ていたので、
思わず撮影。勿論この間も試合は動いてます(笑




帝京第三のコーナーキックからのチャンスを防いだ前育、
カウンターで9番・佐藤選手が左サイドを独走。
シュートは外れたが、前育のカウンターの鋭さを垣間見る。
10番・横澤選手は相変わらず屈強に攻め上がり、
前育の攻めを帝京第三が受ける展開。ただ帝京も引いている感じはなくラインは高め。





前育は前日からカウンターが鋭いが、
高い技術に裏打ちされた繋ぎの連続も見事。
昨年準決勝では流経守備陣も翻弄されていましたが、今季も健在。
そんな中で前育先制。13番・金子選手が相手守備を引きつけたところで、
ふわりと浮かせたパスに、横澤選手が合わせた。

その後も左右への揺さぶり、
視野の広い大きなサイドチェンジも絡め、前育の攻めが続く。
なかなか攻めに転じられない帝京第三、前半終わり間際にビッグチャンスがあったが、
ポストにも嫌われて得点を奪えず前半終了。

芝の整備が行われる中、前育の応援席から
「グラウンド整備ありがとうございます!!」という声が何度もかかる。
高校野球では毎試合聞こえてきますが、高校サッカーでは初めて聞いたかも(笑
更にはブラバンが「ふり向くな君は美しい」を演奏。
ハーフタイムでも強い印象を残す前育応援席です。





後半になると帝京第三も、
ワンツーからサイドチェンジパスを絡めていい形の攻めを作るが、
前育は立て続けのセットプレーから、繋いで相手守備とキーパーを交わし、
ラストパスを押し込んだのは4番・大平選手。前育追加点。
金子選手2アシスト。相手を引き付けたり交わしたりする技術に長けたものがあります。

畳み掛ける前育、
今度はコーナーキックのボールを頭で撃ち込んだのは17番、3-0。
後半から出場の馬場選手。前日の決勝点に続き、途中出場でしっかり結果を出す。
帝京第三も何とか反撃に出たいが、競り合いで前育にボールを奪われ主導権を奪えない。
それでも放り込みに活路を見出し、フリーキックからの密集を19番・松本選手が押し込んで1点。
応援も息を吹き返して盛り上がったが、それでも前育は相手のセットプレーを受けきって、
球際で勝ってチャンスを作り続けた。



3-1、前橋育英の勝利。
試合全体としても終始優勢を崩さず、強さを感じる内容。
前年よりも小粒と言われますが、一人ひとりの動きは鋭いし屈強だし、
何よりチームとして強い。東福岡と同じですね。
帝京第三もチャンスは幾度かあったが、相手は守備もしっかりしていて崩し切れず。


本日は準々決勝。
仕事場のPCにて、リアルタイム速報をこっそり開けてチェックするとします(笑)
なお準決勝のチケットは確保済。千葉代表は敗退していますが、昨年同様見届けます!




第94回高校サッカー選手権、3回戦観戦(東福岡vs市立船橋)

2016-01-04 09:53:00 | 高校サッカー(インターハイ・選手権他)
本日が仕事はじめ。
3が日が土日に収まってしまうのは考えものですね(笑
出勤はちょっと遅めの11時なので、その間に観戦エントリーを。


2日はフクアリで高校サッカー観戦後、ユニクロへ。
初売り半額セールの恩恵を受けつつ、ヒートテック装備を固めて、
4時に起きて始発で再度フクアリへ。
・・・いや諸準備してるうちに始発には乗りそびれまして(^^;
1本遅らせてのフクアリ入り。それでも到着は朝7時前。



遠くから見たら誰もいなくて、アレ変だなと思いましたが、
近づいてみたら、場所取り。見た限り最低でも6名は既に来ている様子。
始発で来ていたらどうだったか・・ただ最前列は或いは前の晩から置いてあるのかも。

終始日陰でやや風もある中、
時間とともに足先が痛くなる。さしものヒートテック靴下も効果に限度あり。
よみうりテレビのアナウンサーが、並ぶ人達にインタビューして回る。
自分も話す準備万端だったのですが、位置的に遠目だったこともあり無念のスルー。
(まあ自分からアピールしてインタビュー受けたところで使ってもらえっこないしね(笑)
マリノスサポで、ジュニアユース出身の子を見に来たという人もいれば、
どこに思い入れがあるでもなく、単純に好試合を観たくて並んでいるという人も居て、
冬の早朝から様々な理由で皆さん並んでいます。



10時台には大行列。
この後も通路に出ないよう、列が折り返して更に伸び続けた。
15分早めての会場となり、ダッシュ。みんな先を争うように中央前列の席を目指す中、
自分的には同じ中央部でもある程度後ろのほうが見やすいので、楽々ゲット。



これなら早朝6時から並ぶ必要は全然無いんですが、
一応ブログのネタ的にね・・・って開場前からやたら長くなりました(^^;


東福岡vs市立船橋。
夏のインターハイ決勝の再戦、プレミアWest2位vsプレミアEast4位。
3回戦ですが、今の高校サッカーにおける最高峰の組み合わせと言える
席もあっという間に埋まっていく。みんな高揚感をもって、フクアリに集結している。
応援席もチアとブラバンが華やかな市船と、部員応援が野太く大音響を響かせる東福岡。
市船の繰り出す応援を尽くかき消す東福岡。試合前からいい意味でテンション上がってます。







東福岡の応援前列が「ハカ」を披露。
最後まで録画しましたが、途中で場内アナウンスが入ってしまったのでアップは途中まで(^^;
ラグビー部は花園で試合しているので、恐らくサッカー部員によるものと思われますが、
W杯を経てハカもすっかりメジャーになりました。もっと披露する高校が増えたらいいなあ。











とてもいいテンション、盛り上がりの中、キックオフ。
序盤は東福岡がボールを保持。やはりサイドからの攻撃で攻め上がる。
しかし最初のビッグチャンスは市船、相手の攻めを凌いでカウンター、
8番・押尾選手がフリーでボールを受けてシュートを放つも逸れてしまい、天を仰ぐ。
東福岡がコーナーキックのチャンスを活かしきれないのに対し、
市船も相手ハンドからのFKを活かせず(←観ていてPKかと思ったが、ギリギリエリア外だった模様)。
ボールを回して機を伺いたい市船に、東福岡はプレスを掛けて息を入れさせない中、
先に攻勢をかけたのは市船、連続シュートは東福岡守備が凌ぐ。
特に脇野選手はさすがは日本代表GKという身のこなし。





チャンス自体は市船のほうが数多く作る。
椎橋キャプテンのパスは緩急よく、幾度と無く相手ゴールを脅かす。
東福岡のサイド攻撃にも、3番・古屋選手がしっかり走り、屈強に対応。
しかし一瞬の隙を逃さず、一気にゴール前に持っていく東福岡攻撃陣。

東福岡のビッグチャンスは、新潟明訓戦でハットトリックを達成した9番・餅山選手。
相手ファールで得たフリーキックのボールを一直線に受けてシュート一閃、
市船・寺尾GKもまたスーパーセーブで防いでみせた。
攻防の末、気づいたら前半終了。0-0で折り返し。
やっぱりというか、この両チームの対決は40分ハーフでは短い。





後半も東福岡が入りから攻勢。サイドのみならず中央からも突破、
11番・三宅選手のシュートはGKがはたき落とす。
徐々に市船が盛り返していく中で、選手交代。
椎橋キャプテンが退き、永籐選手がイン。怪我とかではなさそうに見えるが・・・
その永籐選手はボールを持つと積極的に相手を剥がしにかかり、シュートも打つ。
ただプレミアでみせていたキレや爆発力は影を潜めているように感じる。

そんな折、市船フリーキックから、シュートはポストを直撃。
更に猛攻をかけるが、なんとか東福岡凌ぐ。
徐々に市船もセットプレーが増えてきたが、相手もしっかり守って活かすことが出来ない。
東福岡もボールを奪って運ぶが決定機には持ち込めず、市船ペースで進む。




2階席最上部もそうだけど、通路にも立ち見の人がずらり。
まさに超満員の中、タイムアップが迫る。
勝敗以前に終わってしまうのが純粋に勿体無い、もっと観ていたいと思わせる試合。
終盤に入り市船が更に猛攻。大晦日から数えて3戦目となる東福岡の選手たち、
かなり厳しい時間帯だが、脇野GKが最後立ちはだかる。まさに守護神。







前後半終了。0-0、PK戦へ。
実はこの時点で「これは市船厳しいか・・・」と思った。
ひとえに試合での脇野選手のプレーを見ていたからに他ならないが、
実際に工藤選手のキックを読みきって防いでみせる。
千葉・フクアリ会場の観客が市立船橋・寺尾GKを後押しする中、
決めたら終わりの東福岡5人目のキックを見事にセーブ。場内大盛り上がり。
いや盛り上がるのはまだ早い。市船5人目が決めて初めて同点なのだと思った矢先、
市船5人目・杉岡選手のキックを脇野GKが止めて、試合終了。



0-0、PK4-3で、東福岡が勝利。
どうしても勝敗をつけなくてはならないトーナメントなので仕方ないけれど、
前後半40分、延長なしの即PK決着は、やっぱり勿体無い。
ずっと観ていたいと思わせる、そんな素晴らしい試合だったし、
センター付近のいい席で見ることが出来て、いや千葉県民でホントよかった(笑)



大きな壁を乗り越えた東福岡。
今季は高体連チーム相手に未だ負けておらず、PK決着とはいえ市船を2度退けてみせた。
そのPKについても、勝利は偶然ではなく必然だったと思える、そんな脇野GKの活躍でした。
勿論まだ先があるけれど、壁を越えた以上はこのまま突き進んで欲しい。



「今季の市船は強い」とブログでも言い続けてきましたが、
今日の試合で敗れたとしても、その思いは些かも揺らぐものではない。
もうちょっと見たかったという思いはありますが、
試合後の場内の拍手、声援が全てを物語っていたと思う。胸を張って欲しいです。


第2試合は仕事後に。ただ何時に終わるかな。。。