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鉄人兵団、余波?

2011-03-31 21:23:00 | ドラえもん
昨日「新・のび太と鉄人兵団」を見て、
その日の晩にブログで感想を書いてるうちに、
「のび太と鉄人兵団」(←つまり旧作ね)を見たくなったので、
amazonで注文しようと開いてみましたら

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=teacupcomzap1-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B003RS7QW2&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

→「一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です」

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=teacupcomzap1-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00005YUXO&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

→「再入荷見込みが立っていないため、現在ご注文を承っておりません」

これどういう事ですか。
ちょっと前にブログでネタにした時は在庫あったのに・・・
楽天も見たけど状況は同じっぽい。
いちおう注文はしてみたけど、メーカーに在庫が無ければどうしようもない。
オークションは見てないけど値段がつり上がるのは明らかだし、手数料が惜しいし(笑)

リメーク版が公開されたら旧作のDVDが売れ出す、
という現象は何となく分かります。それが鉄人兵団なら尚の事。
ただこんな事ならネタにした段階で買っておけばよかったよ(涙)


と、よく見たらこんなのが

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=teacupcomzap1-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B003RRQY12&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

DORAEMON THE MOVIE BOX 1980-1988
【映画ドラえもん30周年記念・初回限定生産商品】 [DVD]

「ドラえもん」の映画誕生30周年記念シリーズのBOX。1980年公開の『ドラえもん のび太の恐竜』から、1988年公開の『~のび太のパラレル西遊記』まで収録。“映画ドラえもん30周年キャンペーン”。


昨年秋に出たDVDボックス。「恐竜」から「パラレル西遊記」までのセット。
実は子供の頃にコロコロでリアルタイムで読んだ大長編ドラの映画作品は、
一つひとつDVD買おうと密かに思っていたので
(「恐竜」から「竜の騎士」まで。うち映画館で見たのは4作のみ)
これはもしかしたら渡りに船かも。注文の結果次第では要検討ですな。
ボックスゆえ在庫切れは起こらないと思いますが・・・




「新・鉄人兵団」感想(長いです)

2011-03-30 19:10:00 | ドラえもん
行ってきました、映画館。
お目当ては

ドラえもん「新・のび太と鉄人兵団」

「のび太と鉄人兵団」はドラ映画という範疇を超えて、
自分において最も思い入れの深い映画作品。
この度リメイクという事で何度もこのブログで取り上げてきたんですが、
語ったのはあくまで旧作への思い入れ思い出。
その後ウチのブログへのアクセスワードで目立ったのが
「鉄人兵団」「新・鉄人兵団(←「新・のび太と鉄人兵団」が正しいんですけど)」に加えて

「感想」

新作の感想を求めてブログを訪れる方が多い。
それならば実際に見て、感想を書くしかあるまい。

・・・というヘンテコな使命感がメインではあったのですが(笑)
他の方のブログを読んでいるうちに新作への関心自体が湧いてきたのも事実だし、
映画ドラは実は「鉄人兵団」以来映画館では見ていない(当時は小6進級前の春休みでした)。
つまり

「鉄人兵団」以来25年ぶりに見るドラ映画が「新・鉄人兵団」

何かイイじゃないですかコレ。
(まあ結婚して子どもでも居ればそうはならなかったと思われますが・・(^^;)


前振りはここまでにして「新・鉄人兵団」の感想。
ひとことで言うと、面白かった。
新作だろうが旧作だろうが、やはり鉄人兵団は面白い。
子供たちは勿論、大人の皆さんにもオススメできる作品。

・・・と書いて終わりにしてもいいんですけど、
やはり『旧作との比較』という観点で書いた方がブログ上望ましいかと思われますので(笑)


※以下、一部ネタバレ的内容も含まれておりますので閲覧注意


設定や細かな演出に変更や新たな視点が加えられているものの、
ストーリー自体はほぼ原作に沿っていました。
なのでその細かな演出や設定が旧作や原作との比較対象になる訳で、
それを受け入れられるか否かで評価は変わるのだと思います。

旧作と比べて「これはナイス!」と思ったのが

『ドラえもんの存在』

僕は鉄人兵団が今もって大好きですが、
決して作品として完璧と思っているわけではないし、個人的なツッコミどころも幾つかある。
その最たる点が「ドラえもんの存在」だったのです。

鉄人兵団を始めとするロボットから地球を守る為に戦う5人。
ある種「ロボットと人間」という構図とも言えるのですがその描かれ方において、
人間の側にドラえもんというロボットが居るというある種の「違和感」。
旧作でも、更に言うと原作でもこの点は全く語られる事がなく、
むしろその点に触れるのはタブーなのかとすら思えていたのですが(笑)
この新作ではそこがさりげなく語られており、
それによりドラえもんが人間の心を持って人間側に属している事に違和感が無くなっている。
この点がこのリメーク版における最大のファインプレーと思います。
「よくやった!」と思わず心のなかで叫んでしまったくらい(笑)


最大の変更点は新キャラクター「ピッポ」の存在と思いますが、
原作(および旧作)では「頭脳」が改造され、いわば強制的に味方になるのに対し、
新作ではのび太たちとの触れ合いを通して徐々に心を通わせる。
かなり大胆な変更ですが、個人的には不自然さが無かったしアリなのかなと。
原作では「頭脳」の改造によりザンダクロスが無機質なロボットになったのに対し、
新作ではザンダクロスがいかにも活き活きと動きまくっている。
そして「頭脳」の改造がいかに血も涙もない行為だったのかと思わされます(苦笑)
(↑ただ原作のあのシーンにはのび太の名セリフがありましたが、新作では勿論カット)

リルルは旧作では、
冷血なロボットが徐々に人間の優しさに感化されていくという流れでしたが、
新作では当初から人間のような優しい心を内に秘めている(が、心を閉ざしている)。
この点は新キャラ登場以上に大胆な設定変更、いや新解釈だったと個人的には感じます。
同時にピッポというキャラを通して、リルルとジュドとの交流というエピソードが加え描かれ、
キャラクターの内面を掘り下げる。そして心理描写がより鮮明になっていく。
コレこそが今回のリメークの肝なんだなと感じました。
思えばリルルの声優さんも新作の方が喜怒哀楽を当所から前面に出した感じになっていて、
恐らく意図的な起用および演出だったのでしょう。

併せてメカトピアの世界観がより深く掘り下げられ描かれていますが、
あくまで個人的な見方ですが、自分が抱いている世界観とは若干のズレがありました。
(↑この辺りは、そういう拘りさえ無ければいい演出として受け入れられると思います)
演出面で言うと「ラスト」に関してはやっぱり旧作の方がインパクトはあったか。
(ただ「ラスト」寸前のシーン追加および変更、アレは良かった!)
そして「ラスト」後の最後の最後、
つまりスタッフロールは旧作を踏襲しても良かったんじゃないかな?などとも。


他の方のブログを見て、ある意味一番語られていたのが

『ミクロスの存在感の無さ』

「ミクロスが空気」という意見が多数あったのですが、
これは空気以前に、そもそも場に居ないのだから「空気にすらなっていない」が正しい(笑)
ピッポに食われたとかそういう次元の話では無かったのでちょっと驚きました。
原作のように扱ってあげてもピッポと被ったりはしなかったと思うけどなあ・・・


僕が抱いていた「鉄人兵団」もうひとつのツッコミどころが

『ザンダクロス(ジュド)の存在』

土木工事用ロボット。これは新作においても変わらない。
むしろメカトピアの世界観と共に、より深くその存在が掘り下げられているのですが、
あれだけのロボット社会においてザンダクロスのようなロボットがわずか一台しか居ない。
また土木工事用ロボットにしてあの戦闘力なのは何故か。
この辺りの掘り下げが最後まで無かったのがちょっと物足りない。
もう一台土木工事用ロボットを登場させるくらいの演出もアリだったのではないか、
などとまで思ってしまいました。

↑そんな事考えるのお前くらいだよ、と言われればそれまでですが、
コロコロで連載読んでいた頃に抱いてしまった疑問なのだからしょうが無い(苦笑)


ストーリー上どうしても重い展開になりますが、
新作は旧作ほど重たくはなっていなかった。
ピッポの存在のお陰か、以前書いた「刹那の恐怖感」の演出が抑えられたからか。
前述のザンダクロスの存在感は新作の方が格段に上。もうこれは圧倒的に違う。
シリアスさが抑えられた分、心理描写やバトル等のエンターテインメント性が強化されていて
子どもが見るという観点で言うと、新作のほうが見やすい仕上がりになってると感じました。

いち個人としては、
旧作と比較という観点では(思い入れ込みで)旧作びいきにはなってしまいますが、
リメイクする以上、単なる焼き直しではなく新たな解釈や演出を加えるべきだし、
(それによって新たなツッコミどころも出来ましたが、その辺は触れません(笑))
何より始めに書いた通り、単純に面白かった。
僕が子供の頃のように、作品の深い部分までは理解出来ないかも知れないけど、
間違いなく今の子供たちの感受性を刺激してくれる映画だと思います。

そしてタイトルが「新・のび太と鉄人兵団」である事に着目し

「という事は「新」じゃない鉄人兵団もあるってこと?」

そこに気がついた子には、旧作を見る機会があってもいいかも。
もっとも作画や声が違うのみならず、
ピッポが居ない事にすごく違和感を感じると思うけどね(笑)


そしてこういう長ったらしい感想は、
おっさんになってしまった今だから持ちうるものなんだろうなあ(^^;




KING KAZU!!

2011-03-29 23:00:00 | スポーツ
今夜はちょっと真面目なブログを書こうと思っていたのですが、
これをやっぱりとりあげることに。



カズの事をとりあげるのが真面目でない、
という意味では決してありませんので念のため(笑)


その瞬間はテレビの前ではなくPCの前にいたのですが、
まずFacebookでツイッター経由のツイートを確認。
お、カズ決めたか。となると恐らく・・とツイッターにとんでみると
まさしくタイムラインがカズ一色。mixiニュースもYahoo!コメントも凄い。
そして上のYouTube動画には、秒単位で今もコメントが付いている。

カズのサッカー人生は恐らく多くの人が知っているし、
それゆえに感情移入し、共感している人が多いのだろう。
なにせJリーグを普段あまり観ない僕でさえ、
京都の西京極にいた頃はカズ見たさにスタンドに足を運んだくらいですから(!)。

チャリティーマッチですからこういう場面は無いといけないし、
またそうした場面でこういうプレーが出来るからこそ、
キングカズと呼ばれるのだな、とあらためて思いました。

本田圭佑「動くことが大事だと思う。自分たちが間違っていないと思いたい」

そう、間違ってなどいない。
4月から再開されるJリーグでもカズはきっとそのプレーを見せてくれるはずだし、
他の選手達も、本田等の海外の選手も思いを持ってプレーしてくれるはず。
Jリーグのみならずすべてのスポーツが、思いを一つに盛り上がる事を期待します。





伝説が伝説へ・・・。

2011-03-27 23:41:00 | 競馬
自分のブログにおいて、
この話題に触れないわけにはいかない。

ヴィクトワールピサ、世界制したロングスパート=競馬史に輝く栄冠-ドバイ競馬


世界最高賞金レースとして名高いドバイワールドカップ。
レースとしての歴史は浅いものの、
今日の世界競馬での最高峰のレースの一つである事は間違いない。
そんなレースで日本の馬がワンツーフィニッシュを決めたのだから、
これはまさしく快挙だし、日本競馬の悲願の一つが達成されたという事。



レース自体は日本の馬が、
いや日本の藤田騎手がペースを作ったことも大きいと感じます。
これまでは外国の馬の作り出すハイペースについていけずに道中離されてそのまま、
という形が多かったのですが、
今回はトランセンドがマイペースからうまく上がりの競馬に持ち込んだと思うし、
またペースを読み切って向こう正面で馬を一気に前に持っていった
デムーロ騎手の判断がなにより素晴らしい。
そしてこういう展開はブエナビスタにとっては厳しかったが、それも競馬。

ともあれヴィクトワールピサは素晴らしかったし、
デムーロ騎手のインタビューも感動的。ネオユニヴァースからの縁めいたものも感じます。
そして世界最高峰のレースの一つでチャンピオンホースとなった以上、
今後も世界を転戦していくのか、あるいは国内凱旋となるのか・・・
ヴィクトワールピサの今後は要注目ですね。


そしてこれまでもちょくちょくネタにしてきた「伝説の新馬戦」



1着馬が後のジャパンカップ勝ち馬、
2着馬が後のドバイワールドカップ勝ち馬。
こんな新馬戦は流石に空前絶後でしょう。伝説が更に伝説になりましたね(笑)





『Songs for Japan』

2011-03-26 22:37:00 | 日記
 
レディー・ガガ、U2ら参加のiTunesチャリティ・アルバムが早くも1位




世界に名だたるミュージシャンの方々が思いを抱いて動いてくれている事はとても有難いし、
日本人の僕も喜んでムーヴメントに乗らさせて頂きます。

という事で、生まれて初めてのiTunes経由での音楽ファイル購入。
38曲、2時間半以上というボリュームで1,500円。
上のロゴにApple Storeへのリンクを貼ってます。
洋楽好きな方は是非。勿論そうではない方にもオススメです。
(本家アメリカのiTunesでは9.99ドル。差額が気になるっちゃ気になりますが・・)


ただiTunesで購入した曲は「m4p」という特殊ファイル。
これはiTunesとiPod以外では聴けないシロモノらしい。
mp3プレイヤーで聴けるようにする方法はググれば出てきますが(勿論合法的に(苦笑))
現状はこのままが吉ですかね・・iTunesは重いしメモリ食うしであまり好きでないのですが。
この辺りは2002年に購入したPCの限界を感じます。