大相撲 横綱 白鵬 現役引退の意向固める 史上最多45回優勝
・・・と言ってもですが、自分は今はもう相撲を観ていない。
このブログでも初期の数年はたびたび相撲のことを取り上げていたし(当時は横綱朝青龍の全盛期〜白鵬が台頭してきた時期)、福岡にいた頃には福岡国際センターに足を運び、朝イチの序の口から結びの一番までぶっ通しで観戦したりもした。
本格的に、相撲観戦
当時の観戦エントリーにも書きましたが、序の口から観たことで、TV観戦では分かり得ない「相撲の真の醍醐味」を体感したし、それを体感している人は日本全国を見渡してもそこまで多くないと思っている(なんせ10時間近くもぶっ通しで見なくてはイカンですからね(笑))。
そんな自分が、大好きだった横綱朝青龍が突然いなくなってしまったことのみならず、相撲界全体を覆う「粋じゃない」感に嫌気が差して、相撲自体への関心を徐々に失っていき、見ることもなくなっていった。ちょうど朝青龍の引退と入れ替わるように、白鵬の63連勝がスタートしたのはハッキリ覚えているが。
あれから11年以上が経ち、分かる力士が殆どいなくなってしまった。知っているのは白鵬と照ノ富士くらい。恐らく福岡で観戦した時に番付下位で頑張っていて、今関取として出世・活躍している力士もいるとは思うけど、なにぶん観てきてないので分からない。
そんな自分が、今更白鵬というか相撲を語っても何も無いと思うけれど、ただブログでかつてこう書いたことがあった。
この白鵬、
相撲を見ない人にとってはお馴染みじゃないかもしれないが、
本当に強い。
初めて頭角を現したとき、「とんでもないやつが現れた」と思わされた。
その後怪我などで一時低迷していたが、
ここにきての充実振り。
恐らく朝青龍に匹敵する強さを持った大横綱になるだろう。
2006年の3月のエントリーで、当時の白鵬はまだ関脇でしたがあれから15年。優勝回数では朝青龍を遥かに凌駕して史上最多、通算勝ち星も歴代一位。連勝記録も双葉山に次いで歴代2位。冒頭で貼ったNHKニュースのリンク先に詳しく載っていますが、今更ここで書くまでもないほどの途方も無い成績を残し、当時の自分の予想を遥かに上回ってみせた。
(関脇の頃にこう書いた自分が慧眼だったというより、当時既に白鵬は明らかに強かった。観ていた人はみんなそう思っていたはず(苦笑))
また2009年11月のエントリーには
恐らく今年から来年(或いは再来年にかけて)が強さのピークと思われます。
だとしたら更なる高みに立つ事も出来るかも・・・怖いのは怪我だけか。
特に膝とかはやってしまうと致命的になるので、気をつけて欲しい。
結局こちらも書いたとおりになってしまった格好ですが、ただこれだけ長くやっていれば、どんなにケアしていても怪我は不可避と思うし、36歳にして長期休場明けで全勝優勝というのは並大抵のことではない。やれるだけのことをやりきっての引退ということなんだと思います。
相撲は見ていませんが、ただネットの記事はたまに読んできてはいる。なので昨今の白鵬へのバッシングも知らないわけではない。朝青龍と両横綱として立っていた頃は好意的な見方しか無かったのをハッキリ覚えているので、時の流れを感じる。
まあそうしたバッシングそのものも、自分が相撲というコンテンツに興味を失わせた原因のひとつなので、今更語ることもないし、語りたくもないのですが・・・
元朝青龍氏が白鵬引退に際しどのようなリアクションを見せたのか気になったので、ツイッター覗いたら
ツイッターアカウントに風船が舞っていた。本日は奇しくも(?)元朝青龍氏の誕生日。
ということで元朝青龍さん、お誕生日おめでとうございます&白鵬関、お疲れさまでした!!
なお、相撲について自分が一番熱く語ったのはこのエントリー。
大相撲・私見論(あくまで私見!(笑))
ちょうど横綱朝青龍の引退直後のエントリーですが、この後は相撲自体を徐々に観なくなっていったので相撲が変わっていったのか、今の相撲がどんな感じなのか、サッパリわかりません。
・・・と言ってもですが、自分は今はもう相撲を観ていない。
このブログでも初期の数年はたびたび相撲のことを取り上げていたし(当時は横綱朝青龍の全盛期〜白鵬が台頭してきた時期)、福岡にいた頃には福岡国際センターに足を運び、朝イチの序の口から結びの一番までぶっ通しで観戦したりもした。
本格的に、相撲観戦
当時の観戦エントリーにも書きましたが、序の口から観たことで、TV観戦では分かり得ない「相撲の真の醍醐味」を体感したし、それを体感している人は日本全国を見渡してもそこまで多くないと思っている(なんせ10時間近くもぶっ通しで見なくてはイカンですからね(笑))。
そんな自分が、大好きだった横綱朝青龍が突然いなくなってしまったことのみならず、相撲界全体を覆う「粋じゃない」感に嫌気が差して、相撲自体への関心を徐々に失っていき、見ることもなくなっていった。ちょうど朝青龍の引退と入れ替わるように、白鵬の63連勝がスタートしたのはハッキリ覚えているが。
あれから11年以上が経ち、分かる力士が殆どいなくなってしまった。知っているのは白鵬と照ノ富士くらい。恐らく福岡で観戦した時に番付下位で頑張っていて、今関取として出世・活躍している力士もいるとは思うけど、なにぶん観てきてないので分からない。
そんな自分が、今更白鵬というか相撲を語っても何も無いと思うけれど、ただブログでかつてこう書いたことがあった。
この白鵬、
相撲を見ない人にとってはお馴染みじゃないかもしれないが、
本当に強い。
初めて頭角を現したとき、「とんでもないやつが現れた」と思わされた。
その後怪我などで一時低迷していたが、
ここにきての充実振り。
恐らく朝青龍に匹敵する強さを持った大横綱になるだろう。
2006年の3月のエントリーで、当時の白鵬はまだ関脇でしたがあれから15年。優勝回数では朝青龍を遥かに凌駕して史上最多、通算勝ち星も歴代一位。連勝記録も双葉山に次いで歴代2位。冒頭で貼ったNHKニュースのリンク先に詳しく載っていますが、今更ここで書くまでもないほどの途方も無い成績を残し、当時の自分の予想を遥かに上回ってみせた。
(関脇の頃にこう書いた自分が慧眼だったというより、当時既に白鵬は明らかに強かった。観ていた人はみんなそう思っていたはず(苦笑))
また2009年11月のエントリーには
恐らく今年から来年(或いは再来年にかけて)が強さのピークと思われます。
だとしたら更なる高みに立つ事も出来るかも・・・怖いのは怪我だけか。
特に膝とかはやってしまうと致命的になるので、気をつけて欲しい。
結局こちらも書いたとおりになってしまった格好ですが、ただこれだけ長くやっていれば、どんなにケアしていても怪我は不可避と思うし、36歳にして長期休場明けで全勝優勝というのは並大抵のことではない。やれるだけのことをやりきっての引退ということなんだと思います。
相撲は見ていませんが、ただネットの記事はたまに読んできてはいる。なので昨今の白鵬へのバッシングも知らないわけではない。朝青龍と両横綱として立っていた頃は好意的な見方しか無かったのをハッキリ覚えているので、時の流れを感じる。
まあそうしたバッシングそのものも、自分が相撲というコンテンツに興味を失わせた原因のひとつなので、今更語ることもないし、語りたくもないのですが・・・
元朝青龍氏が白鵬引退に際しどのようなリアクションを見せたのか気になったので、ツイッター覗いたら
横綱白鵬関の引退結論今聞きました。
— Asashoryu第68代横綱朝青龍🇲🇳🇯🇵 (@Asashoryu) September 27, 2021
貴方素晴らしい横綱でした。残りの言葉二人で話そう😁
一言お疲れ❗️👍
ツイッターアカウントに風船が舞っていた。本日は奇しくも(?)元朝青龍氏の誕生日。
ということで元朝青龍さん、お誕生日おめでとうございます&白鵬関、お疲れさまでした!!
なお、相撲について自分が一番熱く語ったのはこのエントリー。
大相撲・私見論(あくまで私見!(笑))
ちょうど横綱朝青龍の引退直後のエントリーですが、この後は相撲自体を徐々に観なくなっていったので相撲が変わっていったのか、今の相撲がどんな感じなのか、サッパリわかりません。