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インターハイ男子サッカー、結果だけ追ってます

2022-07-25 22:14:00 | 高校サッカー(インターハイ・選手権他)
【総体2回戦結果】波乱続出! 前回覇者・青森山田、市立船橋、神村学園が2回戦で姿を消す!

かつて毎週末に現地へ出向いて高校サッカー・・・いやU-18サッカーを観戦していたものですが、コロナ禍で観戦機会を絶たれて以降は、ネットや動画サイトで追うのみ。ツイッターやブログを介した発信者でもなくなって久しいですが、それでも結果は逐一見ています(日中は仕事、かつ忙しさが増してしまっているがゆえに、インハイについては休憩時に結果を見るのみですが)。

そのレギュレーションの違いから、高校サッカーの三冠というのはそれぞれ違う難しさがあると思いますが、中でも真夏の炎天下の中、35分ハーフの超連戦をこなさなくてはならないインターハイは、自分の中でも特殊な大会という位置づけです。
昨年は日程面で若干の過密緩和が図られた気がしていましたが、今年はまた元に戻ってしまった様子。サッカーのみならず、昨今の殺人的な酷暑の下で行われる屋外スポーツ大会は見直しがあって然るべきと思っているんですが、ことは簡単ではないのかな・・・

いやホントはこんな事書きたかったんじゃないんだが(^^;

記事のタイトルには「波乱」とあるが、相手を見るとそこまでではない気がしないでもない。青森山田を破った帝京は「タレントが揃った強い世代」として知られていたし、プリンス関東でも上位。神村学園を破った履正社も、プレミアリーグで勝点をしっかりとれている。
プレミアの市船が福井1部の丸岡に敗れたというのは、リーグカテゴリの視点では波乱ととれなくもない。ただその丸岡の福井1部の成績は圧倒的だし、対象的にプレミアでの市船の成績は芳しいとは言えない。リーグカテゴリも昨年のチームの成績で決まっているわけで、今年のチームでの序列が必ずしも当てはまるわけもない。
この辺りは3年間で選手が完全に入れ替わってしまう高校年代スポーツの限界とも言えるんですが、リーグカテゴリの序列通りに決まらないのが一発勝負の醍醐味のひとつなんだと思っています。

ただやっぱり、酷暑の中の連戦は考えてほしいなと思いますが・・・(しつこい



令和3年度・インターハイ千葉大会(男子サッカー)・決勝観戦(LIVE中継)

2021-06-20 22:52:00 | 高校サッカー(インターハイ・選手権他)
ということで(?)、昼イチのオンライン英会話を終えて、ソッコーでYouTubeに移動。
そうしたらキックオフ5分前というのに何の表示もない。キックオフ後数分経っても画面に変化がない。
自分がこれまでやっていたような、スマートフォンや固定カメラ1点での録画なら、準備に時間がかかるはずがない(経験上よく分かります(苦笑))。という事は、複数カメラを駆使した本格的な中継なんだろうな・・・

その後映った画像を見て、なるほどと納得。複数カメラが使われ、実況と解説まで常駐。始めの数分は見られなかったものの、その後試合終了まで全く問題なく観られました。
いやー、旭市の東総運動場でのインターハイ地方大会の試合をこんな形でLIVE中継されるようになったんだなあ、ホントイイ時代になったなあ。。。と一人感動しておりました。なんせメディアの方々、あそこまで行くだけでも大変だったでしょうに、ねえ(^^;



試合は流経大柏が終始圧倒、最終スコアは6-0。
全国上位常連である流経は、先を見据えてコンディションを徐々に上げていくので試合が進むごとにパフォーマンスの質が上がっていく傾向にある(これは市船にも言えることですが、今年は準々決勝で敗退)。前半は慎重な入りでしたが、1点が入ってからはのびのびとしたプレーを見せるようになっていったような気がします。変わって入った選手も役割を果たしていたし、最後まで盤石という感じでした。
元々ハイプレスを軸にした激しいサッカーが流経の代名詞ですが、それを可能にするのは豊富な運動量とスタミナ。おそらく今年の選手たちも「スタミナお化け」なんだろうと思うし、真夏の連戦となるインターハイ全国大会ではそのスタミナは勿論、ぶ厚い選手層も活きるはず。久しぶりの全国大会、頑張って欲しいです。

暁星国際は向かい風だった前半をなんとか耐えきって後半に勝負、というプランだったと推察しますが(実際はわかりませんが、それほどに風が強かった)、30分過ぎから立て続けに3失点、これが精神的にも堪えたのではないかなと思います。あと1勝でプレミア勢の壁に跳ね返されるというのは、自分がこれまで観ただけでも3度目ですが、この悔しさを選手権に繋げるためにも、まずは1部リーグ復帰を目指して研鑽を重ねて欲しいですね(見ることはできませんが・・・)。

今回動画を提供してくれたYouTubeアカウントは勿論チャンネル登録しましたが、プリンスリーグ関東の試合も逐一中継してくれているんですねえ。高円宮杯の中継に注力してくれるメディアが増えているのは素晴らしいことと個人的には思いますね。



高校サッカー千葉・インターハイ決勝はLIVE配信アリ!

2021-06-19 23:40:00 | 高校サッカー(インターハイ・選手権他)
前々回エントリーに引き続き、高校サッカー千葉を。
先週ベスト8が出揃った中で、全国常連の市立船橋が敗退。ここ数年なかった展開の中で、本日行われたのが準決勝。
当然ながらコロナ禍で観戦は叶わず、協会サイトのリンク先から結果を拝借。



明日の決勝戦は、流経大柏 vs 暁星国際。
決勝戦の組み合わせとしてはかなり新鮮ですが、この両校の組み合わせ自体、今まであるようで無かった気がする。ただ過去にインターハイで観たことあった記憶もあった気が。
ということで、逐一ブログで観戦記を上げていた頃のエントリーをたどってみると

2016年のインターハイ千葉・準決勝で対戦。

2-0で流経が勝利。この後流経は決勝で市船を破って千葉大会優勝も、全国大会では決勝でその市船に敗れて準優勝となったのでした。。。(この時期は試合の録画していなかったので、動画は無し(苦笑))
この時は全国枠が2つだったから、準決勝が全国出場決定戦でした。あれから5年経った今は、決勝こそが紛うことなき全国出場決定戦。果たして暁星国際が一つの歴史をつくることが出来るのか、はたまた流経大柏が再び壁となるのか。生観戦が叶わぬ以上、明日も公式サイトの結果を見るだけかな〜・・・

などと思ってサイトをよく見るとこんなリンクが

『決勝ライブ配信について』

なんと決勝戦をYouTubeでライブ配信してくれる。
これはありがたい・・・と同時に自分もやりたかったなあ、の思いが(笑
キックオフは明日の13時で、その15分前から配信がスタート。これは忘れないようにせねば。。。

なお明日はオンライン英会話を12時半から入れてるんですが、12:55にレッスン終わるので無問題(^^;




久しぶりにブログで、高校サッカー千葉(インターハイ準々決勝)

2021-06-13 22:16:00 | 高校サッカー(インターハイ・選手権他)
1月に新型コロナに罹患して以降、週末は全くどこにも出かけない日が続いている。積極的にSNSで発信することもなくなり、勿論YouTubeに動画を上げることもなくなり、運動も自宅で不定期に行うストレッチとスクワットのみ。
そんな生活の中で体調にも変化が出ているんですが、これは今回のネタではないので別の機会に。

例年ならば車を飛ばして、高校サッカーを観戦している時期。
昨年はコロナ禍のあおりで高校部活動の大会は軒並み中止に追い込まれてしまったが、今年は一般観客の観戦は無しではあるものの、大会自体は開催されている。
ならばせめて結果くらいは確認しようと、逐一千葉県サッカー協会のサイトはチェックしています。

ということで高校総体(インターハイ)男子サッカーの部、千葉大会は準々決勝が本日行われまして



自分が千葉県の高校サッカーを積極的に現場で観戦するようになって結構な年月が経ったけれど、市立船橋が準々決勝で敗退というのは一度も観たことがない。その間市船は全国優勝を成し遂げたこともあったわけで、リーグカテゴリにおいては現在習志野は千葉県1部、市船はプレミアEAST所属なわけですから、これはまごうことなき「番狂わせ」。
習志野がインターハイで市船を破った試合は2度観たことがありますが(2014年と2018年)、当時は全国出場枠が2あって、共に全国出場を決めたあとの決勝戦ででしたから、意味合いが全く異なる。どういう試合だったんだろう・・・

この他流経大柏は、昨年の選手権に続いて中央学院相手に接戦となった様子。
自分が見ていた時期は、およそ「高円宮杯 プレミアEASTの両巨頭(つまりは市船&流経ね)」が強さを見せていた。両雄は今尚プレミアに所属し続けているし、高校選手権でも両雄の決勝戦がずっと続いている。今年はこれまでとは違うのか?
その一方で夏のインターハイにおいては、習志野や日体大柏が両雄を立て続けに破ったこともあった。果たして今年の高校サッカー千葉はどのようなトレンドなのか・・・現地で見ることができれば追うことも出来るし、ある程度見えるものがあるんですが、、、もはや全くわかりません(涙



第98回(2019年度)高校サッカー選手権千葉大会・決勝戦観戦

2019-11-30 23:56:00 | 高校サッカー(インターハイ・選手権他)
またまたまた、
月の下旬にたった一つのエントリーになってしまいましたが・・・


「今月は〜」という書き方だと色々とあったので書き足りませんが(苦笑)、
「今日は」と書くならばもうこれに尽きます。



第98回高校サッカー選手権千葉大会の決勝戦。
自分としては6年連続の現地観戦でしたが、今年もまた大熱戦に。
点の取り合いの末、今年は市立船橋に軍配があがりました。

日本代表への選手の招集等の兼ね合いに荒天が重なり、
今年の千葉大会はかなりの変則日程。
市船が準決勝から登場の「スーパーシード」になったり、
選手権の期間真っ最中に高円宮杯のリーグ戦が挟み込まれたり。。。

ただその結果として、
市立船橋は選手権初戦(準決勝)の直前にJユースチームとの厳しい試合を経験して、
かつ勝ち続けて残留を決めたことで自信を持って選手権に入れたのかな、という気がしている。
プレミア降格危機から4連勝、その流れで選手権千葉を制覇したのは見事。
久しぶりの選手権全国大会で、どんな戦いを見せてくれるか注目です。

流経もまたプレミアは残留争いの只中ですが、浦和ユースとの厳しい試合を経て、
選手権の準決勝を圧勝して本日に臨んで、文字通りの死闘を演じて見せました。
惜しくも敗れましたが来年は期待大。なのでプレミアはなんとしても残留して欲しいし、
本田裕一郎監督の流経での最後の公式戦となる最終節、頑張って欲しいです。


この11月は選手権千葉大会と高円宮杯(特にプレミアリーグ)を並行して観戦した格好。
上記市船&流経についても、プレミアと選手権を短期間に観た感想としては、
(↑全部YouTubeにアップさせているので、興味ある方は是非ご覧あれ(笑))
やはり「最高峰リーグ」で日々しのぎを削っている経験値は大きいんだな、というもの。
千葉県の他のチームも、プレミアは難しいとしてもプリンスリーグに昇格して、
より高いレベルの相手と切磋琢磨することが、2強に近づくために必要なんだなあ、と。

そのプリンスリーグ関東への道のりも実に大変で、
今年はジェフ千葉U-18が混戦から抜け出しつつある格好。
流経Bと八千代にもまだチャンスがあるし最後までわかりませんが、
茨城での参入戦も見に行く予定でございます。去年(群馬)よりは遥かに近いしね(笑


などと戯言をつらつら書いてしまいましたが、
すごい試合をとてもいい席で見届けられてよかった。朝4時に起きた甲斐があったよ(^^;