今朝もエントリーアップ後に準備して、行って参りました。

八千代市総合グラウンド。
自分的にはすっかりお馴染みになって、ナビ要らず。
ナビ使わなかった頃(←主にサラ金の取り立てしてた頃ね)は地図片手に運転して、
一度行ったら2度めは地図要らずだったもんですが、ナビ頼りだとなかなかそうはいかない。
まあ単に記憶力が衰えてきただけと言えばそれまでですが(苦笑)

八千代vs八千代松陰。1部リーグにおける「勝田台(八千代)ダービー」。
先日関東大会予選でも熱戦を繰り広げた両雄の再戦、自分としては初観戦。
八千代はスタメンに9、10、11番の姿が無い。
10番・積田選手は関東予選の準決勝で決勝ループを決めるなど躍動してはいたのですが、
時折脚元を気にする素振りを見せていた。或いは怪我の兆候があったのかも。
当時の自分のツイート。本当に当時ケガしていたのかは分かりませんが、
普段競馬で馬の歩様を細かくチェックしてる癖がこんなトコロに出とります(^^;


お互い開始直後からよく声が出ていたし、
切り替え速く激しい攻防が展開。さすがは勝田台ダービー。
そんな前半の途中で、選手監督のベンチにテントが運ばれてきた。
自分はこの会場では天候問わずバックスタンドの芝生に座って観戦しているんですが、
結果スタンド席の観客の多くが、バックスタンドへ大移動。
何度も書いてきた事ですが、この会場はテントがあるとスタンド観戦がかなり厳しい。
かと言って今日の天候でテント無しと言うのはあまりにも酷ですし・・・
試合に戻りますと、前半は松陰のいい形の攻めが目立って守りの陣形も安定。
八千代はパスが上手くつながらず、シュートにも運べない時間帯が続いたが、
ならばと左サイドから一人でボールを運び、相手守備網を突破しきってシュートを決めたのが、
八千代8番。見事な先制ゴールでした。
その後も高い位置でSBがボールを運ぶなど、八千代の攻めが目立つようになり、
松陰の反撃も八千代の守備陣がしっかり防ぐ形で前半終了。


かなり走っていた中で温度も着実に上昇、後半はかなりキツそうだなと思いつつ、
八千代は後半から9番、11番が登場。やはり10番は出てこない。。
しかし試合を動かしたのは松陰。運動量豊富に駆けまわる中、
左から中央に切れ込みながら鮮やかにミドルシュートを決めたのは5番、同点に。
さあこれでどうなるかと思った直後、11番の芸術的ループシュートが決まって八千代勝ち越し。
八千代の試合は今季結構観ていますが、鮮やかなループシュートでの得点が結構多い。
その辺り技術の高さに加え、相手の動きを冷静に見れているんだなと感じます。


その後は終始八千代のペース。
中盤でのボール奪取がはやく、松陰に思うようなプレーをさせない。
相手の体力を奪いつつ、セットプレーから更に2得点。
フリーキックから9番と、コーナーキックからキャプテン4番。
共にキックの精度もポジショニングも抜群。

4-1、勝田台ダービーは八千代に軍配。
やはり選手交代がキーポイントだったのかなと思いつつも、
メリハリがあるというか、90分のゲームプランがしっかり立てられてるなと思わされる。
個人技でもセットプレーでも点をとって、中盤を支配して相手の良さを消す。
ベストメンバーが組めずとも八千代強いな、とあらためて感じさせられます。
松陰はアグレッシブさが時間の経過とともに影を潜めていった辺り、
炎天下の中だいぶ走って、体力の消耗がきつかったのでしょう。
なお2つの整列写真を見比べると、テントの影響がハッキリ分かるのではないかと思います(笑
ホントはここでユナイテッドパークに移動して、
ジェフ千葉U-18vs千葉明徳の試合を観るつもりだったんですが、
そのまま居残って2部の首位攻防戦を観戦することに。時間的には充分間に合ったんですけどね。
中央学院vs幕張総合。
ちょうど昨日市立船橋Bの試合を観たが、1-1の引分けで勝ち点1のみ。
ここで勝った方が頭ひとつ抜け出る形になるのですが、
実は中央学院の試合を観るのは一昨年の選手権準々決勝以来。
昨年は一度も観戦機会がなかったのは、巡り合わせといえばそう。


まず驚いたのが、中央学院の選手達の背番号。
写真をアップにすればわかると思いますが、みんなハンパない二桁(苦笑)
まさか練習用ユニじゃないだろうなと思ったのですが、始まってみると前半は独壇場。
まず一人で突破してそのまま決めきってみせたのが66番、
フェイントで相手DFを交わした後、中央からループシュートを決めてガッツポーズを見せたのが50番。
そしてスルーパスにタイミングよく抜けだしてキッチリ決めたのが87番。
ドリブル主体のスキルフルなサッカーは一昨年と同じで、中央学院のスタイルなのだと思いますが、
この背番号もまたスタイルなのかは、1年半ぶりの観戦なのでワカリマセン(^^;


前半で3失点を喫した幕総も反撃に転じるが、
中央学院は守備も堅く、攻めが寸断されてしまう。
ファールをおかす場面も多く、思う通りにならないフラストレーションの現れか。
しかし後半になると幕総の攻めが活性化し、
中央学院ゴールを脅かすシーンが増える中でコーナーから得点が。
ポストに当たり、キーパーが弾いたこぼれ球を最後押し込んだのは10番・浦選手。
浦選手はその後も中央学院の選手にも負けないスキルを見せてチャンスを演出。


一番暑い後半の時間帯、選手達の消耗も激しく運動量が落ちてくる中、お互い気力で走る。
幕総に1点入ればわからないという流れでも中央学院守備陣が踏ん張って、
最後の最後に攻め返してPKを獲得、決めた瞬間に試合終了。

4-1、中央学院が幕張総合を破って首位キープ。
背番号はじめ、プレーの数々に中央学院のチームとしての個性がにじみ出ていて、
久しぶりに観た者として色々驚かされた。明らかにバテてる中で4点目をもぎ取ったのも凄かった。
幕総相手にこれだけのパフォーマンスを見せるなら、今後もおいそれとは負けないのでは。
対する幕総は早い段階での3点ビハインドが最後まで重くのしかかった格好ですが、
前半より後半の方が明らかに良かったし、修正力を見せていたと思います。
それにしても昨日は2試合1-1、今日は2試合4-1。こういう土日もなかなか珍しい(^^;
帰りの車の中で競馬中継を聴いていたんですが、
配当聞いて思わず笑ってしまった。
単独エントリーで取り上げたいですが需要あるものかな・・?
ってしがない個人ブログで人様の眼を気にしすぎることもあるまい(笑

八千代市総合グラウンド。
自分的にはすっかりお馴染みになって、ナビ要らず。
ナビ使わなかった頃(←主にサラ金の取り立てしてた頃ね)は地図片手に運転して、
一度行ったら2度めは地図要らずだったもんですが、ナビ頼りだとなかなかそうはいかない。
まあ単に記憶力が衰えてきただけと言えばそれまでですが(苦笑)

八千代vs八千代松陰。1部リーグにおける「勝田台(八千代)ダービー」。
先日関東大会予選でも熱戦を繰り広げた両雄の再戦、自分としては初観戦。
八千代はスタメンに9、10、11番の姿が無い。
10番・積田選手は関東予選の準決勝で決勝ループを決めるなど躍動してはいたのですが、
時折脚元を気にする素振りを見せていた。或いは怪我の兆候があったのかも。
八千代10番が脚を気にしてるように見えるが
— Koki Muta (@km_zap) May 9, 2015
当時の自分のツイート。本当に当時ケガしていたのかは分かりませんが、
普段競馬で馬の歩様を細かくチェックしてる癖がこんなトコロに出とります(^^;


お互い開始直後からよく声が出ていたし、
切り替え速く激しい攻防が展開。さすがは勝田台ダービー。
そんな前半の途中で、選手監督のベンチにテントが運ばれてきた。
自分はこの会場では天候問わずバックスタンドの芝生に座って観戦しているんですが、
結果スタンド席の観客の多くが、バックスタンドへ大移動。
何度も書いてきた事ですが、この会場はテントがあるとスタンド観戦がかなり厳しい。
かと言って今日の天候でテント無しと言うのはあまりにも酷ですし・・・
試合に戻りますと、前半は松陰のいい形の攻めが目立って守りの陣形も安定。
八千代はパスが上手くつながらず、シュートにも運べない時間帯が続いたが、
ならばと左サイドから一人でボールを運び、相手守備網を突破しきってシュートを決めたのが、
八千代8番。見事な先制ゴールでした。
その後も高い位置でSBがボールを運ぶなど、八千代の攻めが目立つようになり、
松陰の反撃も八千代の守備陣がしっかり防ぐ形で前半終了。


かなり走っていた中で温度も着実に上昇、後半はかなりキツそうだなと思いつつ、
八千代は後半から9番、11番が登場。やはり10番は出てこない。。
しかし試合を動かしたのは松陰。運動量豊富に駆けまわる中、
左から中央に切れ込みながら鮮やかにミドルシュートを決めたのは5番、同点に。
さあこれでどうなるかと思った直後、11番の芸術的ループシュートが決まって八千代勝ち越し。
八千代の試合は今季結構観ていますが、鮮やかなループシュートでの得点が結構多い。
その辺り技術の高さに加え、相手の動きを冷静に見れているんだなと感じます。


その後は終始八千代のペース。
中盤でのボール奪取がはやく、松陰に思うようなプレーをさせない。
相手の体力を奪いつつ、セットプレーから更に2得点。
フリーキックから9番と、コーナーキックからキャプテン4番。
共にキックの精度もポジショニングも抜群。

4-1、勝田台ダービーは八千代に軍配。
やはり選手交代がキーポイントだったのかなと思いつつも、
メリハリがあるというか、90分のゲームプランがしっかり立てられてるなと思わされる。
個人技でもセットプレーでも点をとって、中盤を支配して相手の良さを消す。
ベストメンバーが組めずとも八千代強いな、とあらためて感じさせられます。
松陰はアグレッシブさが時間の経過とともに影を潜めていった辺り、
炎天下の中だいぶ走って、体力の消耗がきつかったのでしょう。
なお2つの整列写真を見比べると、テントの影響がハッキリ分かるのではないかと思います(笑
ホントはここでユナイテッドパークに移動して、
ジェフ千葉U-18vs千葉明徳の試合を観るつもりだったんですが、
そのまま居残って2部の首位攻防戦を観戦することに。時間的には充分間に合ったんですけどね。
中央学院vs幕張総合。
ちょうど昨日市立船橋Bの試合を観たが、1-1の引分けで勝ち点1のみ。
ここで勝った方が頭ひとつ抜け出る形になるのですが、
実は中央学院の試合を観るのは一昨年の選手権準々決勝以来。
昨年は一度も観戦機会がなかったのは、巡り合わせといえばそう。


まず驚いたのが、中央学院の選手達の背番号。
写真をアップにすればわかると思いますが、みんなハンパない二桁(苦笑)
まさか練習用ユニじゃないだろうなと思ったのですが、始まってみると前半は独壇場。
まず一人で突破してそのまま決めきってみせたのが66番、
フェイントで相手DFを交わした後、中央からループシュートを決めてガッツポーズを見せたのが50番。
そしてスルーパスにタイミングよく抜けだしてキッチリ決めたのが87番。
ドリブル主体のスキルフルなサッカーは一昨年と同じで、中央学院のスタイルなのだと思いますが、
この背番号もまたスタイルなのかは、1年半ぶりの観戦なのでワカリマセン(^^;


前半で3失点を喫した幕総も反撃に転じるが、
中央学院は守備も堅く、攻めが寸断されてしまう。
ファールをおかす場面も多く、思う通りにならないフラストレーションの現れか。
しかし後半になると幕総の攻めが活性化し、
中央学院ゴールを脅かすシーンが増える中でコーナーから得点が。
ポストに当たり、キーパーが弾いたこぼれ球を最後押し込んだのは10番・浦選手。
浦選手はその後も中央学院の選手にも負けないスキルを見せてチャンスを演出。


一番暑い後半の時間帯、選手達の消耗も激しく運動量が落ちてくる中、お互い気力で走る。
幕総に1点入ればわからないという流れでも中央学院守備陣が踏ん張って、
最後の最後に攻め返してPKを獲得、決めた瞬間に試合終了。

4-1、中央学院が幕張総合を破って首位キープ。
背番号はじめ、プレーの数々に中央学院のチームとしての個性がにじみ出ていて、
久しぶりに観た者として色々驚かされた。明らかにバテてる中で4点目をもぎ取ったのも凄かった。
幕総相手にこれだけのパフォーマンスを見せるなら、今後もおいそれとは負けないのでは。
対する幕総は早い段階での3点ビハインドが最後まで重くのしかかった格好ですが、
前半より後半の方が明らかに良かったし、修正力を見せていたと思います。
それにしても昨日は2試合1-1、今日は2試合4-1。こういう土日もなかなか珍しい(^^;
帰りの車の中で競馬中継を聴いていたんですが、
配当聞いて思わず笑ってしまった。
単独エントリーで取り上げたいですが需要あるものかな・・?
ってしがない個人ブログで人様の眼を気にしすぎることもあるまい(笑