昨日に続いて今日も、高円宮杯。
本日向かった先は

八千代市総合グラウンド。
宝塚記念との兼ね合いで、午後に時間が取れるこの会場を選択。ってそんな理由かい(^^;
一度たりともメインスタンドで観たことはなく、今日もバックスタンドの芝に直行。
自分的には座る場所も定まりつつあります(笑)


八千代vs柏レイソルU-18B。
同じ週にレイソルのAとBの試合を観るのは初めて。
いやレイソルBの試合を観ること自体が今季初。一度観た時はAチームの代打出場だったので。。
春先は快進撃の続いた八千代ですが、関東大会は初戦で敗れ、
インターハイも観戦はしていませんが、スコアだけ見ると得点を取るのに苦労していた様子。
リーグ戦再開初戦はどんな案配か。


立ち上がりはレイソルが攻勢。
八千代は自分が見てる試合ではいつもスロースタートな印象なのですが、
先制はレイソル。パスを繋いでPA内での横パスに走りこんでいた26番が押し込んだ。
ただ昨日観たAチームと比べ、レイソルBの選手は小柄な選手が多く、
また身長のある選手も線が細い。下級生主体とかあるのかしら・・・?
給水タイム明けから八千代が攻勢を強め、
左右にパスを繋いで相手の守備を崩しにかかる。さながらレイソルのようなサッカー。
八千代2番の果敢な上がりからフリーキックを得て、そこからPA内で選手が倒されてPK。
レイソルの17番(長身の外国人選手)が上に乗ってしまったように見えたがハッキリとは分からず。
3番が冷静に決めて同点にすると八千代の攻めが勢いづき、
前半終了間際には連続攻撃、10番の強烈なシュートを一度はキーパーが止めたが、
直後に10番が再度シュート、今度は決まって勝ち越しに成功。


後半に入っても八千代の攻め。
5番の右からのセンタリングにすごい勢いで走りこんでいた7番が打ち込んで3点目、
更にFKを10番が蹴り、キャプテンが頭で合わせて4点目。
その後も得点機が何度も訪れるが、11番は決めきれない。
柏レイソルといえば質の高いパスを繋ぐポゼッション集団というイメージだけど、
今日のBチームは中央から縦に放り込む形が多い印象。
そして前線は22番や14番が、個人の力で打開を図るというシーンもあって、
柏レイソルのこれまでのイメージとは違うなと思いつつ観ていたら、
替わって入った35番のループシュートが決まって4−2。
その後も22番がGKと1対1になる場面があったが、キーパーがナイスセーブで3点目は成らず。

結局4-2で八千代の勝利。
八千代は最後10番と11番を同時に下げるほどの試合運びでしたが、
4点目を取ってからはちょっと停滞感があって、キャプテンからも「緩んでるぞ!」と声が飛んでいた。
かなり暑かったので、後半は消耗もあったかも。
レイソルBは2点目を決めた35番の選手が中盤からいいパスを出していて印象的でしたが、
身体的にもまだまだこれからのチームという感じかも知れません。


第2試合は、検見川vs船橋北。
自分的には2部での実力校同士の試合という単純な楽しみで観ていたのですが、
どうやらこの試合の意味合いはそれだけではなかったようで、知ったのは試合後でした(苦笑)


お互い積極的に攻め合う中、
主導権を握ったのは船北。10番と7番の連動がかなりいい感じ。
特に7番は動きに切れがあり、ドリブルで左から中央に切れ込むシーンが幾度と無く展開。
そんな中で生まれた先制点は、船北10番による冷静なループシュート。
その後も船北の圧倒的な攻めが続き、検見川監督の怒号が響き続ける。
しかし流石実力校、検見川は給水タイム明けに9番→8番の素早い攻めで同点に。
テクニックの船北、スピードの検見川とでも形容すべきか。

ここでアクシデント。
船北のゴール付近で選手が接触し、検見川の選手が倒れて即バツマーク。
担架でゆっくり運ばれる。背番号が結局見えずじまいでしたが、心配です。
(試合後に監督が親御さん達に語ったところによると、どうやら脱臼があった様子。。)
でもって担架を追ってる間に、船橋北に追加点が入った(^^;恐らく11番。
すかさず検見川が、またも素早い攻めで7番が決めて2-2。再び同点。
前半終了間際には船北7番が強烈なシュートを放ったが、GKがナイスセーブで勝ち越しは許さない。


打ち合いは後半になって更にヒートアップ。
開始後1分も経たない中、船北7番が再び左から中央に切れ込み、そのままループを決めた。
更に枚数かけた攻めからまたも7番が決めて、あっという間に4-2。
ドリブル突破力もボールキープ力もあり、決定力もある。こんな選手が居たのか・・・
このまま終わるという事も到底無く、またも給水タイム明けから検見川が猛反撃。
10番の左からのセンタリングに、右からダイビングヘッドを決めたのは9番。
それまで雑談で盛り上がっていた検見川の親御さん達ですが(笑)ようやく喜びの歓声。
船北の選手達の脚が止まり気味になり、監督も選手交代を敢行するが、
フリーキックを起点に検見川8番が決めて、ついに4-4の同点。
「絶対勝つぞ!」と気合の入る検見川の猛攻が続くが、船北も反撃。
ツイートする間もないほどの攻防の果て、最後の最後に5点目を入れたのは検見川。
瞬間は目を切ってしまっていたのですが、喜ぶ様から恐らく11番だったのではないかと推察。

5-4、検見川が劇的な逆転勝利。
自分のツイッターも結構盛り上がって、八千代の試合よりも反応が大きかった程。
何故なんだろうと思っていたが、試合終了直後の船北の親御さんの会話で理由がわかった。
選手権の1次予選で、検見川と船橋北は同じブロックに入ったのね。
勝ち上がればブロック代表決定戦で当たるという事で、前哨戦的意味合いが強かった、と。
なるほどお互いがガリガリとやりあったのも分かる気がします。
今回は検見川が勝ちましたが、GKのファインセーブがかなりあって、その分と言えるかも。
船橋北の個人技やパスワークも見事でした。選手権での再戦があるのか、楽しみです。
(もっともリーグ戦の最終節でも相まみえる形にはなりますが)
その後結局、競馬場には寄らず直帰。
帰宅後すぐにファンファーレが鳴って、結局馬券は買えずにテレビで見届けました。
何とも言えないレースになりましたが・・・もし間に合ってたら勝った馬の単勝は1,000円位買ったかも。
もっともゴールドシップ関連の馬券をメインに買ったと思うので、プラスになったかは疑わしいですが(苦笑
本日向かった先は

八千代市総合グラウンド。
宝塚記念との兼ね合いで、午後に時間が取れるこの会場を選択。ってそんな理由かい(^^;
一度たりともメインスタンドで観たことはなく、今日もバックスタンドの芝に直行。
自分的には座る場所も定まりつつあります(笑)


八千代vs柏レイソルU-18B。
同じ週にレイソルのAとBの試合を観るのは初めて。
いやレイソルBの試合を観ること自体が今季初。一度観た時はAチームの代打出場だったので。。
春先は快進撃の続いた八千代ですが、関東大会は初戦で敗れ、
インターハイも観戦はしていませんが、スコアだけ見ると得点を取るのに苦労していた様子。
リーグ戦再開初戦はどんな案配か。


立ち上がりはレイソルが攻勢。
八千代は自分が見てる試合ではいつもスロースタートな印象なのですが、
先制はレイソル。パスを繋いでPA内での横パスに走りこんでいた26番が押し込んだ。
ただ昨日観たAチームと比べ、レイソルBの選手は小柄な選手が多く、
また身長のある選手も線が細い。下級生主体とかあるのかしら・・・?
給水タイム明けから八千代が攻勢を強め、
左右にパスを繋いで相手の守備を崩しにかかる。さながらレイソルのようなサッカー。
八千代2番の果敢な上がりからフリーキックを得て、そこからPA内で選手が倒されてPK。
レイソルの17番(長身の外国人選手)が上に乗ってしまったように見えたがハッキリとは分からず。
3番が冷静に決めて同点にすると八千代の攻めが勢いづき、
前半終了間際には連続攻撃、10番の強烈なシュートを一度はキーパーが止めたが、
直後に10番が再度シュート、今度は決まって勝ち越しに成功。


後半に入っても八千代の攻め。
5番の右からのセンタリングにすごい勢いで走りこんでいた7番が打ち込んで3点目、
更にFKを10番が蹴り、キャプテンが頭で合わせて4点目。
その後も得点機が何度も訪れるが、11番は決めきれない。
柏レイソルといえば質の高いパスを繋ぐポゼッション集団というイメージだけど、
今日のBチームは中央から縦に放り込む形が多い印象。
そして前線は22番や14番が、個人の力で打開を図るというシーンもあって、
柏レイソルのこれまでのイメージとは違うなと思いつつ観ていたら、
替わって入った35番のループシュートが決まって4−2。
その後も22番がGKと1対1になる場面があったが、キーパーがナイスセーブで3点目は成らず。

結局4-2で八千代の勝利。
八千代は最後10番と11番を同時に下げるほどの試合運びでしたが、
4点目を取ってからはちょっと停滞感があって、キャプテンからも「緩んでるぞ!」と声が飛んでいた。
かなり暑かったので、後半は消耗もあったかも。
レイソルBは2点目を決めた35番の選手が中盤からいいパスを出していて印象的でしたが、
身体的にもまだまだこれからのチームという感じかも知れません。


第2試合は、検見川vs船橋北。
自分的には2部での実力校同士の試合という単純な楽しみで観ていたのですが、
どうやらこの試合の意味合いはそれだけではなかったようで、知ったのは試合後でした(苦笑)


お互い積極的に攻め合う中、
主導権を握ったのは船北。10番と7番の連動がかなりいい感じ。
特に7番は動きに切れがあり、ドリブルで左から中央に切れ込むシーンが幾度と無く展開。
そんな中で生まれた先制点は、船北10番による冷静なループシュート。
その後も船北の圧倒的な攻めが続き、検見川監督の怒号が響き続ける。
しかし流石実力校、検見川は給水タイム明けに9番→8番の素早い攻めで同点に。
テクニックの船北、スピードの検見川とでも形容すべきか。

ここでアクシデント。
船北のゴール付近で選手が接触し、検見川の選手が倒れて即バツマーク。
担架でゆっくり運ばれる。背番号が結局見えずじまいでしたが、心配です。
(試合後に監督が親御さん達に語ったところによると、どうやら脱臼があった様子。。)
でもって担架を追ってる間に、船橋北に追加点が入った(^^;恐らく11番。
すかさず検見川が、またも素早い攻めで7番が決めて2-2。再び同点。
前半終了間際には船北7番が強烈なシュートを放ったが、GKがナイスセーブで勝ち越しは許さない。


打ち合いは後半になって更にヒートアップ。
開始後1分も経たない中、船北7番が再び左から中央に切れ込み、そのままループを決めた。
更に枚数かけた攻めからまたも7番が決めて、あっという間に4-2。
ドリブル突破力もボールキープ力もあり、決定力もある。こんな選手が居たのか・・・
このまま終わるという事も到底無く、またも給水タイム明けから検見川が猛反撃。
10番の左からのセンタリングに、右からダイビングヘッドを決めたのは9番。
それまで雑談で盛り上がっていた検見川の親御さん達ですが(笑)ようやく喜びの歓声。
船北の選手達の脚が止まり気味になり、監督も選手交代を敢行するが、
フリーキックを起点に検見川8番が決めて、ついに4-4の同点。
「絶対勝つぞ!」と気合の入る検見川の猛攻が続くが、船北も反撃。
ツイートする間もないほどの攻防の果て、最後の最後に5点目を入れたのは検見川。
瞬間は目を切ってしまっていたのですが、喜ぶ様から恐らく11番だったのではないかと推察。

5-4、検見川が劇的な逆転勝利。
自分のツイッターも結構盛り上がって、八千代の試合よりも反応が大きかった程。
何故なんだろうと思っていたが、試合終了直後の船北の親御さんの会話で理由がわかった。
平成27年度第94回
全国高校サッカー選手権大会
千葉県大会一次トーナメント
【トーナメント表】 pic.twitter.com/hLXEi888z7
— ちえ (@chie19960711) June 27, 2015
選手権の1次予選で、検見川と船橋北は同じブロックに入ったのね。
勝ち上がればブロック代表決定戦で当たるという事で、前哨戦的意味合いが強かった、と。
なるほどお互いがガリガリとやりあったのも分かる気がします。
今回は検見川が勝ちましたが、GKのファインセーブがかなりあって、その分と言えるかも。
船橋北の個人技やパスワークも見事でした。選手権での再戦があるのか、楽しみです。
(もっともリーグ戦の最終節でも相まみえる形にはなりますが)
その後結局、競馬場には寄らず直帰。
帰宅後すぐにファンファーレが鳴って、結局馬券は買えずにテレビで見届けました。
何とも言えないレースになりましたが・・・もし間に合ってたら勝った馬の単勝は1,000円位買ったかも。
もっともゴールドシップ関連の馬券をメインに買ったと思うので、プラスになったかは疑わしいですが(苦笑