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高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉2部、第15節観戦(幕張総合会場)

2015-09-06 12:30:00 | 高円宮杯U-18サッカー 千葉県リーグ
今朝書いたとおり背中が痛くて、
当初は土曜に診てもらおうかと思ったけど日曜でいいやと思いたち、
(↑結局説得に折れるカタチで日曜も断念)
向かったのが



幕張総合高校。県リーグ2部の三試合観戦。
プレミアの流経vsアカデミー福島は他のウォッチャー方が観に行かれるだろう、
という確信のもと、当初から観に行くならこっちの気構えでした(苦笑)

放送大学のすぐ近くにあるのは知りつつ、幕総に来たのは初だったのですが、
県立高校ということを今回初めて知ってビックリ。
校舎デザインは近代的で、私立校と勘違いするほど。更に様々な部活の練習場も整備されている。
ちょうど女子テニスは大会もあったようで大盛況。
サッカーグラウンドは人工芝ではなく通常のグラウンドですが、
これはこれで部活動の原点ぽくてよい感じ。





幕張総合vs敬愛学園。
降格圏な敬愛学園ですが、ここ数試合の結果を見る限りは上向いていると思えるし、
幕総相手でもかなりいい試合に出来るのではないかという期待も、観戦要因のひとつ。
実際細かなパスワークで何度もチャンスを演出、9番のサイドからの攻め上がりも効果的。
惜しいシュートもあり、前半終わり間際には怒涛の攻めを見せたがGKの好セーブに阻まれる。
その幕総GKは好セーブを連発させた一方、ミスでFKを献上したり、
また相手にボールを渡す格好になって超決定的シーンを作らせてしまったり、
よくも悪くも目立っていました(^^;





対する幕総の観戦は久々でしたが、
10番・浦選手を中心ぶりは変わらず。時に絶妙なパスが送られたり、
また自分で決めに行くシーンもあった。
敬愛学園のパスをカットしてカウンターを仕掛けるが、前半はお互い得点なし。





後半も無得点が続くが、
敬愛学園のパスを上手くカットする幕総が徐々にボール支配を強める。
強くなった日差しの下、給水タイム後に敬愛学園DFのミスを突いてボールを奪った幕総、
右サイドからのセンタリングを中央で最後に押し込んだのは10番、幕総先制。
ホームの部員応援、大盛り上がり。
その後も自分たちのプレーを貫く敬愛学園だが、相手の守備網をなかなか崩せず、
また幕総の守備も今回は最後まで安定。



1-0、ホームの幕張総合の勝利。
幕総は残り全勝すれば、勝ち点的には1位の可能性も残ってるし、
上位(中央学院、市立船橋B)との対戦もまだある。
そこで勝つことが即ち選手権に向けての底上げにも繋がると思うし、
モチベーションを保って次節も頑張って欲しいもの。
敬愛学園は幾度かあった決定機を活かしきれず、痛い敗戦。
本日の他チームの状況にもよるが、2部残留のために勝ち続ける必要がある。
面白いサッカーしてるなと個人的に思ってるので、選手権含め踏ん張りどころ。


第2試合は、柏南vs柏井。
柏南の試合を観るのは初めてだったのですが、
ユニフォームには大きく「HAKUNAN」の文字が。
え、柏南って「はくなん」と読むのか。今まで「かしわみなみ」と読んでたよ・・・
ってwikiによるとそれで正しく、HAKUNANは愛称。なんだよかった(笑)





共に選手権予選は既に敗退していて、
新チームで臨んでいるのか、あるいはリーグ戦残留に向け3年生は残っているのか。
観戦機会が多くなくてその辺りを把握できていないのですが、
先制は柏南。前半の早い段階でロングパスを中央で受けた8番が冷静に決めた。
また2点目は、長い距離のFKを10番が頭で合わせた。放り込みでの2点。
しかしその後はショートパスの連続でチャンスを作り出し、多様な攻めを見せる。
対する柏井は10番や11番を中心に縦に速く攻め上がるシーンが多いが、
なかなかシュートまで持ち込めない。
オーバーヘッドやロングループも見せたが、バーに当たるなどツキにも恵まれない。









後半は得点こそ動かないが、
柏南は三角パス、ワンツーパスで相手守備網をかいくぐってシュートまで持ち込む。
決定的場面もあったが、こちらもまたバーにあたって追加点ならず。
まずは1点返したい柏井だが、中盤での相手の寄せになかなかボールを回せず、
ボールを持ち込んでもシュートに至らず、2番の選手からいいパスが続いたがその後が続かない。
終了間際には柏南GKが飛び出してたところにシュートが放たれたが、
DFのカラダを張った守りにゴールを割れず。



結局2-0、柏南の勝利。
攻守において柏南が上回っていたという印象。残留に向けて大きな1勝になったのではないか。
一方PA内でパフォーマンスを発揮しきれなかった柏井、
残留に向けて痛い敗戦ですが、まだ下位チームとの直接対決が2試合あるので、
そこでの踏ん張りを期待したいものです。






第三試合、検見川vs翔凛。
2部B首位の検見川と5位の翔凛、お互い1部昇格の可能性があるチーム同士。
恐らく最も注目されるであろう試合、ギャラリーの数も相当なもので、
試合が進むに連れて増えていった。検見川と幕張はお隣同士というのもあったし、
午後のちょうどいい時間帯という事もあり、幕総の他の部活の子達も多く観戦に来ておりました。





開始早々、アグレッシブに攻めるのは翔凛。
3番の縦へのロングスローが前線へ渡り、チャンスが作られる。
前線の選手は小柄だが小回りがきいてすばしっこいし、テクニックもある。
検見川の前線はガタイも良くしなやかでスピードもあるが、それとはまたひと味ちがう良さ。
中盤での応酬も激しく、土煙が舞い上がり、風で流れる。
その風も結構強くなっていて、ゴールキックの伸びが両チームで全然違うが、
前半風下に攻める翔凛にチャンスが多く、決定的シュートを検見川・永友GKが好セーブ。
しかし小柄な20番のセンタリングを中央で受けた9番が決めて、先制は翔凛。

ほどなく給水タイムに入ったんですが、その終わり間際。
ボールを持ってネットの向こうに立つ翔凛3番の選手から

「Koki Mutaさんですよね?」

高校サッカー観戦を土日に恒常的に行うようになって1年半くらいになるが、
選手の親御さんやフォロワーなウォッチャーさんに話し掛けられたことは多々あれど、
現役高校生に話し掛けられたことはただの一度もなかった。
年齢的に自分は選手達の親と同じかやや下な位だから至極当然と思っていましたが、
まさか試合中にピッチの選手に話し掛けられる日が来るとは思わなんだ(笑)

一言二言だけ会話。実に気さくで明るいもの。
実際プレー中常に大声で味方選手を鼓舞し、
プレーそのものも堅実に相手の攻撃を跳ね返し、屈強なキープ力も発揮し、
また時に攻撃に参加し、ロングスローをほうる。
そしてとにかく、明るい。これをムードメーカーと言わずして何という。
情報を総合すると、翔凛3番・加藤一樹選手。
ただ自分のツイッターのフォロワー一覧見ても名前が見つからない。。。





試合に戻りますと(笑)
検見川も前線の選手が迫力ある攻めを見せるし、
7番がテクニカルなドリブルも見せてどよめきも起きる。
一方で審判が前半終了時間を間違えて笛を吹いて、程なくプレー再開になったり、
前述・加藤選手のロングスローに対して検見川・水庫監督が「ファウルスローだろ!!」と怒鳴ったり、
(自分の後ろで見ていた幕総の選手達も同意見、加藤選手本人も苦笑いも、その後のスローには抗議なし)
翔凛GKが審判のジャッジにあからさまに文句を言ってイエロー貰ってしまったり、
更には翔凛の選手が一人またひとり足をつって倒れ、試合が大幅に中断されたり・・・
まあ色々ありました。

しかしそれらを補って余りあるほどの熱戦。
特に終盤は検見川の怒涛の攻めを翔凛が必死になって跳ね返す。
沢山のギャラリーから悲鳴とため息。幕総の部員たちからも声があがる。
翔凛も引きこもらずに2点目を取りに行くが、永友GKが好プレーで防ぐ。



結局そのまま、1-0で翔凛が勝利。
ハイレベルな攻防が繰り広げられた激戦を制した翔凛、
リーグ戦の残りの対戦相手は上位チームばかりですが、これは台風の目となり得そう。
そして検見川は破れはしたが、強さは充分に示したと思う。
どちらも選手権に向けては視界良好と思いますが、1部昇格の行方はいよいよ混沌。
本日の上位校の結果は果たして。

3試合とも面白かったですが、一番印象に残ったのはこれ



幕張総合の部員応援。
それメガホンちゃいまんがな(笑)この発想はなかったわ〜・・
(ネットがちょうど邪魔してて見えにくいですが、ネットが無かったら撮影できなかったかも(苦笑)


3試合も見ると観戦記も長くなる。
もうちょっとコンパクトに纏める必要がありますが、第3試合は特に色々あったのでご容赦を(^^;




高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉1、2部 第14節結果および順位

2015-08-30 19:08:00 | 高円宮杯U-18サッカー 千葉県リーグ
本日の高円宮杯観戦はプレミア一つのみで、既に帰宅。
明日は病院(定期診察)でお休みなのでエントリーはゆっくり打ってもいいんですが、
まずは千葉県リーグの結果をまとめることにします。
何故ならツイッター上においてこっちの方が反応が大きいんで(苦笑)

そう、毎度観戦ツイートしてるとハッキリ感じますが、
明らかにプレミアより県リーグの方がツイッターのみならずブログにおいてもリアクションが大きい。
自分たちが実際に所属しているリーグの方が身近だし、気になるのは考えてみれば当然かも。


<高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉1部 第14節結果>
暁星国際 2-5 八千代
流経大柏B 0-0 東京学館浦安
柏日体 1-1 習志野
柏レイソルU-18B 1-2 千葉明徳
八千代松陰 0-3 ジェフ千葉U-18


<高円宮杯U-18 サッカーリーグ2015千葉2部A 第14節結果>
白井 0-2 暁星国際B
敬愛学園 1-2 中央学院
市立船橋B 1-1 東海大浦安
習志野B 5-1 茂原北陵
幕張総合 2-0 県立船橋


<高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉2部B 第14節結果>
翔凛 1-0 柏南
船橋北 3-2 東京学館
市立柏 0-4 柏日体B
柏井 1-2 千葉日大一
渋谷幕張 1-1 検見川



次に順位表。
県リーグのルールに則って、勝ち点が同じ場合は得失点差ではなく、
対象チーム同士の直接対決で勝った方を上の順位にしています。


<高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉1部 順位表(第14節迄)>
←1位 八千代 (勝ち点35 得失点差23)
←2位 ジェフ千葉U-18 (勝ち点35 得失点差23)
←3位 柏日体 (勝ち点25 得失点差12)
←4位 流経大柏B (勝ち点23 得失点差8)
←5位 千葉明徳 (勝ち点20 得失点差-8)
←6位 暁星国際 (勝ち点16 得失点差-5)
↑7位 習志野 (勝ち点14 得失点差-5)
ーーー 降格ライン(目安) ーーー
↓8位 八千代松陰 (勝ち点14 得失点差-12)
←9位 柏レイソルU-18B (勝ち点10 得失点差-11)
←10位 東京学館浦安 (勝ち点5 得失点差-25)


八千代とジェフ、共に張り合うように3点差での勝利。
勝ち点も得失点差も全く変わらず、直接対決で優位に立つ八千代が引き続き首位。
あと4試合、ジェフは勿論八千代も引分け一つも許されない状況。
共に残留ラインに位置するチームとの対戦が残っていて、中でも習志野がカギを握るかも。

その残留争いもかなり際どくなっていて、
直接対決の得失点差で習志野が7位、八千代松陰が8位。
このラインを巡っては最後までもつれそうですが、
プリンスリーグ参入戦の結果如何で変動する部分でもあります。


<高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉2部A 順位表(第14節迄)>
←1位 中央学院 (勝ち点35 得失点差21)
←2位 市立船橋B (勝ち点29 得失点差18)
←3位 幕張総合 (勝ち点26 得失点差5)
←4位 暁星国際B (勝ち点21 得失点差-1)
↑5位 習志野B (勝ち点19 得失点差-3)
↑6位 東海大浦安 (勝ち点18 得失点差11)

↓7位 白井 (勝ち点17 得失点差4)
ーーー 降格ライン(目安) ーーー
↓8位 敬愛学園 (勝ち点17 得失点差4)
←9位 茂原北陵 (勝ち点7 得失点差-38)
←10位 県立船橋 (勝ち点7 得失点差-21)


中央学院の1部昇格がいよいよ見えてきた感がありますが、
残留ラインである7〜8位を巡る争いがこちらも熾烈。
暁星国際Bが少し抜けだして、現在勝ち点17〜19の中に4チームがひしめく。
本日終えて勝ち点で並んでいるのは白井と敬愛学園ですが、
直接対決ではギリギリ白井が上回ってるのでこの順位。こちらも最後までもつれそう。


<高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉2部B 順位表(第14節迄)>
←1位 検見川 (勝ち点31 得失点差22)
↑2位 船橋北 (勝ち点29 得失点差18)
↓3位 東京学館 (勝ち点28 得失点差16)
←4位 千葉日大一 (勝ち点23 得失点差-8)
←5位 翔凛 (勝ち点22 得失点差1)
←6位 柏南 (勝ち点16 得失点差-8)
←7位 渋谷幕張 (勝ち点15 得失点差-10)
ーーー 降格ライン(目安) ーーー
↑8位 柏日体B (勝ち点14 得失点差-5)
↓9位 柏井 (勝ち点12 得失点差-13)
←10位 市立柏 (勝ち点10 得失点差-13)


こちらは優勝=1部昇格を巡る争いが混沌。
首位の検見川が引き分け、直接対決で船橋北が東京学館に勝った。
最終節に検見川と船橋北の試合が組まれていますが、その時までにどんな順位になっているか・・?
そして残留争いはギリギリで渋幕が踏みとどまっている格好だが、6〜10位までがそう差がない。
ここもまた今後の結果次第では、かなりもつれる形になり得ますね。


プレミアの結果と次節日程は、今日明日でおいおいと。。。




高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 千葉1、2部 第14節 およびプレミアリーグEast 第12節日程

2015-08-26 07:19:00 | 高円宮杯U-18サッカー 千葉県リーグ
昨晩は最後力尽きてしまったので、続き。
今週末の高円宮杯U-18サッカー千葉の日程、プレミアEast込み。


◎8月29日(土)

暁星国際高校
 10:00 暁星国際 vs 八千代(1部)
 12:15 翔凛 vs 柏南(2部B)
 
白井運動公園陸上競技場
 11:00 白井 vs 暁星国際B(2部A)
 13:30 敬愛学園 vs 中央学院(2部A)


市原市八幡公園八幡球技場
 10:00 船橋北 vs 東京学館(2部B)
 12:30 流経大柏B vs 東京学館浦安(1部)
 15:00 市立柏 vs 柏日体B(2部B)

柏日体高校
 14:30 柏日体 vs 習志野(1部)
 16:45 柏井 vs 千葉日大一(2部B)


◎8月30日(日)

法典公園(グラスポ)
 10:00 市立船橋B vs 東海大浦安(2部A)
 12:15 柏レイソルU-18B vs 千葉明徳(1部)

NTT東日本志木総合グラウンド
 11:00 大宮アルディージャユース vs コンサドーレ札幌U-18(プレミアEast)

青森山田高校
 11:00 青森山田 vs 柏レイソルU-18(プレミアEast)

流通経済大学付属柏高校
 11:00 流経大柏 vs 鹿島アントラーズユース(プレミアEast)

時之栖スポーツセンター 時之栖グラウンド
 11:00 JFAアカデミー福島 vs FC東京U-18(プレミアEast)

小笠山運動公園エコパ 補助競技場
 11:00 清水エスパルスユース vs 市立船橋(プレミアEast)

習志野市秋津サッカー場
 11:00 習志野B vs 茂原北陵(2部A)
 13:30 渋谷幕張 vs 検見川(2部B)


八千代松陰高校
 13:00 八千代松陰 vs ジェフ千葉U-18(1部)
 15:15 幕張総合 vs 県立船橋(2部A)


夏休み最後の土日のせいか偏りなく組まれてますが、プレミアは全部日曜なのね。。。
一昨年から見逃したことがない流経と鹿島ユースの試合は今回も観たいなと思いますが、
もっとキックオフが早ければハシゴが効くのに(笑)
そして土曜日は各会場に注目カードがある。身体が4つあればいいのに(^^;
こちらは別用もあるので観に行けるかは分かりませんが、やっぱり観たいなあ。


本当はYahoo!トップにも来ていたアイフル関連のエントリーを書きたかったのですが、
またまたダウ平均は値下がりで終わってしまって予断を許さないので、また別の機会に(苦笑)



高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉1、2部 第13節結果および順位

2015-08-25 23:09:00 | 高円宮杯U-18サッカー 千葉県リーグ
ブログで取り上げたいことがあるのですが、
それは明日の朝にでも。まあここ数日の流れで大体予想がつくと思いますが(苦笑)
とりあえずは遅ればせですがこちら。


<高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉1部 第13節結果>
習志野 1-1 暁星国際
流経大柏B 0-1 八千代松陰
柏レイソルU-18B 3-1 東京学館浦安
ジェフ千葉U-18 0-0 八千代
柏日体 5-2 千葉明徳


<高円宮杯U-18 サッカーリーグ2015千葉2部A 第13節結果>
茂原北陵 1-5 敬愛学園
白井 2-4 中央学院
県立船橋 1-2 暁星国際B
習志野B 1-2 市立船橋B
東海大浦安 8-0 幕張総合

<高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉2部B 第13節結果>
検見川 5-0 東京学館
船橋北 6-1 柏井
渋谷幕張 1-5 柏日体B
市立柏 1-2 翔凛
千葉日大一 2-2 柏南



次に順位表。
県リーグのルールに則って、勝ち点が同じ場合は得失点差ではなく、
対象チーム同士の直接対決で勝った方を上の順位にしています。


<高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉1部 順位表(第13節迄)>
←1位 八千代 (勝ち点32 得失点差20)
←2位 ジェフ千葉U-18 (勝ち点32 得失点差20)
↑3位 柏日体 (勝ち点24 得失点差12)
↓4位 流経大柏B (勝ち点22 得失点差8)
←5位 千葉明徳 (勝ち点17 得失点差-9)
←6位 暁星国際 (勝ち点16 得失点差-2)
↑7位 八千代松陰 (勝ち点14 得失点差-9)
ーーー 降格ライン(目安) ーーー
↓8位 習志野 (勝ち点13 得失点差-5)
←9位 柏レイソルU-18B (勝ち点10 得失点差-10)
←10位 東京学館浦安 (勝ち点4 得失点差-25)


1部はほぼ完全に、八千代とジェフ千葉U-18の2強に絞られた格好。
直接対決第2ラウンドはスコアレスドローとなり、八千代の1勝1分け。
なのでジェフは勝ち点で上回らない限り優勝は無い。
一方残留争いは混沌。今節の習志野は最後のワンプレーで暁星国際に追いつかれたそうで、
勝ち点3を取り逃した事が今後どう影響するか・・・?


<高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉2部A 順位表(第13節迄)>
←1位 中央学院 (勝ち点32 得失点差20)
←2位 市立船橋B (勝ち点28 得失点差18)
←3位 幕張総合 (勝ち点23 得失点差3)
↑4位 暁星国際B (勝ち点18 得失点差-3)
↑5位 敬愛学園 (勝ち点17 得失点差5)

↓6位 白井 (勝ち点17 得失点差6)
↑7位 東海大浦安 (勝ち点17 得失点差11)
ーーー 降格ライン(目安) ーーー
↓8位 習志野B (勝ち点16 得失点差-7)
←9位 茂原北陵 (勝ち点7 得失点差-34)
←10位 県立船橋 (勝ち点7 得失点差-19)


なんと毎年優勝争いを演じていた習志野Bが降格圏に。
勝ち点16〜18の中に5チームがひしめいていて、今後も勝ち点差がシビアになりそう。
なお勝ち点17で3チームが並んでいますが、
公式サイトのルールでは3チームの直接対決での勝ち点を比べるのだそうです。
すると

敬愛学園 勝ち点6
白井 勝ち点4
東海大浦安 勝ち点1


となります。
ただ消化試合の数に差があって、東海大浦安は2試合分の勝ち点でしかない。
この時点での同一勝ち点における順位分けは、まさに参考程度で宜しいかと。


<高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉2部B 順位表(第13節迄)>
↑1位 検見川 (勝ち点30 得失点差22)
↓2位 東京学館 (勝ち点28 得失点差17)
←3位 船橋北 (勝ち点26 得失点差17)
←4位 千葉日大一 (勝ち点20 得失点差-9)
←5位 翔凛 (勝ち点19 得失点差0)
←6位 柏南 (勝ち点16 得失点差-7)
←7位 渋谷幕張 (勝ち点14 得失点差-10)
ーーー 降格ライン(目安) ーーー
←8位 柏井 (勝ち点12 得失点差-12)
↑9位 柏日体B (勝ち点11 得失点差-9)
↓10位 市立柏 (勝ち点10 得失点差-9)


全般的には動きがあまりない中、首位争いと最下位争いに変動が。
ついに東京学館が首位陥落、検見川が逆転した。
直接対決での5-0勝ちというのは結構なインパクト。
前・習志野監督であられる水庫監督の元へ、いい選手も集まっていると聞く。
選手権含め、今後も旋風を起こすか・・?


本当は次節の予定を書き出したかったんですが、アカンもう限界。
明日の朝にでも・・って書きたいことが他にあったような(笑




高円宮杯U-18サッカーリーグ2015千葉2部、第13節観戦(茂原北陵会場)

2015-08-22 21:40:00 | 高円宮杯U-18サッカー 千葉県リーグ
今朝のNYダウ大幅続落の記事に大いにブルーになりながら、
(↑富士フイルムは売るつもりないけれど・・アイフルは一旦売っておいていいかも(苦笑)
向かった先は



茂原北陵高校。
初めての観戦でしたが高速使って30分、使わなくても1時間かからない辺り、
距離的には観戦には最適。ただハーフウェイライン付近に観戦スポットが無く、
久方ぶりにゴールライン裏からの観戦となりました。これはこれで新鮮といえばそう。





第一試合は茂原北陵vs敬愛学園。
今季の両チームはそこまで数多く観てはないものの、春先の対戦は観戦した(こちら)。
てかよく見たら第4節と同じ組み合わせなのね今日の2試合。
2クール目の第4節なのだから自ずとそうなるのか・・





互角の攻防の立ち上がりを経て、先制したのは茂原北陵。
相手陣地でボールを奪ってパスを繋ぎ、最後は11番。
しかし敬愛学園も、9番の選手が一人で攻め上がってシュート、決まって同点。
細かくパスを繋ぐサッカーが特徴に見えた敬愛学園でしたが、個の力で追いついた。
その後も敬愛学園がボールを支配、茂原北陵がカウンターを狙うという構図。
前半終わり近くに敬愛学園が勝ち越し点を奪った、のですが・・・
校舎4階から自分のすぐ脇に水が落ちてきたのに気を取られて瞬間観ていませんでした(^^;
(先生と思しき方が地上から4階の生徒達に向かって大声で注意してましたが、洗濯でもしてたのかな・・?)





同点に追いついた辺りからハッキリ敬愛学園が優勢になっていましたが、
後半は更にその流れが強まった、というよりワンサイドゲームに。
前線では9番が躍動して3点目を奪取、その後も惜しいシュートを連発。
細かなパスが繋がって4点目、分厚い攻めから5点目。
その他にも決定機が多々あり、もっと差が開いてもおかしくない展開。
ホームの茂原北陵も意地を見せたいが攻めが単発、守備もいいように突破されてしまって苦しい。
ゴールライン裏での観戦でしたが、GKの声量も敬愛学園が上回っていた。



5-1、敬愛学園が快勝。
春先はなかなか勝ち点が伸びなかった敬愛学園でしたが、かなり上向いている印象。
個々の質も高く、観ていて面白いなと思えるサッカーで今後も期待できそう。
対照的に茂原北陵は、特に後半はいい所がなかった感じでしたが、
選手権の決勝トーナメントに向けてしっかりと修正を図っていきたいもの。





第2試合は、検見川vs東京学館。
春先に見た時に続いて、2部Bの首位攻防戦というカタチ。
選手権予選で船橋北を破って決勝トーナメント進出を決めた検見川が、
その勢いでリーグ首位に立てるか、東京学館が再び跳ね返すか。





序盤から検見川がスピードに乗った攻めを見せ、
東京学館も威力のあるロングキックを放って対抗。さすが首位攻防戦という中、
11番が攻め上がって、相手GKが飛び出したところを一瞬の判断でループ。決まって検見川先制。
更に給水タイム後に10番がシュートを放ち、GKが弾いたこぼれ球を自分で打ち直して追加点。
前半のその後は東京学館が1点返すべく猛反撃を見せたが、検見川がしのいで折り返し。





後半も入りから東京学館が立て続けにチャンスを作ったが、
それも受けきった検見川が3点目。遠目でハッキリ見えなかったが恐らく7番。
前線の攻めはスピード感に溢れ、東京学館の守備陣が振り回される。
かと言って東京学館も相当数チャンスを作っていたし、決定機も数多かった。
それを防いでみせたのが検見川GK。まさに大当たりといった感じでファインセーブ連発。
そうこうしているうちに4点目7番、5点目はセットプレーから11番。気づいたら大差に。



5-0、スコア上は検見川の圧勝。
試合内容としては一方的では決して無く、東京学館も攻め続けていたが、
検見川のカラダを張った守りを最後まで崩すことが出来なかった。
そして様々な形から5点を叩きだした検見川の決定力とスピードもお見事。
東京学館は9、10、11番が途中からの出場だった辺り、
選手権に向けていろいろ試していた・・・のかどうかは定かでないが、
5失点はさすがに取られすぎの印象。次にむけ修正を図っていく事でしょう。
これで2部Bは検見川が東京学館を抜いて首位浮上。1部昇格争いも注目ですね。

デジカメ修理中のため、久々のiPhone+ズームレンズ。
やっぱり中央の焦点以外がぼやけてしまう・・・なかなか撮影が難しい。
ただこれはこれで味のある画になってるかも?(^^;



試合後は東金名物のぐうらーめんを久しぶりに。
15時過ぎに食べたせいで、今もって喉がカラカラです(笑