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ツイッターについて、あれこれ。

2013-02-09 20:22:00 | Twitter
Twitter、古いツイートの検索を可能に

ツイッターのツイートは「つぶやき」と表現され、
(僕はその表現が嫌いなのでつぶやきとは普段言いませんが(笑))
その場限りで流れていくものという認識の人は案外多いのかもしれない。
しかしツイートは「Web上の書き込み」であり、その一つ一つ全てにURLが付いている。
という事は、何らかの形で削除されない限りはWeb上にずっと残るもの。
しかも公開範囲はフルオープンが前提であり、
設定を変えない限りその書き込みは全世界に開かれている。

「ツイッターは閉じた空間で、つぶやきは流れ去るもの」というような認識は、
特に近年ツイッターを開始した人に多いのではないかと思う。
(それ故にツイッターをめぐる炎上事件(?)が今なお続いていると推察)
またツイッターには、

「自分の過去のすべてのツイートをダウンロード出来る機能」

も搭載されている。
検索にしろダウンロードにしろ、
データとして残っているものにアプローチすることが出来るという流れは歓迎したいし、
また本来そうであるべきと思います。
同時に無責任にツイートを垂れ流している人も、
ツイッターが「オープンなWEB書き込みサービス」であるという事を認識する必要があるし、
今回の検索機能リリースがそのきっかけになるのではないかと思っています。

もっとも自分の場合は、
検索を駆使するほどツイッターにはまっては最早ないんですけど(笑)
その観点で前述の自分の全ツイートをダウンロードして眺めてみると、
自分がどのようにしてツイッターにはまっていったか、そしてどんなツイートをしていたのか、
どのようにしてツイッターと距離をおくようになったか、という流れが全て見えて実に面白い。
ツイッターやってる人は、是非このダウンロード機能を使ってみるといいと思います。

なおこの機能、実際は昨年末にリリースされていたようですが、
自分のアカウントではつい最近落とせるようになった様子。
しかも日本語表記ではダウンロード不可、英語表記でのみOKなことを考えると、
まだ一般的には行き届いていないのかも。。。?

ツイッターは普段英語表記にしてるのですが(その方が広告が少なくデザイン的にもスッキリ)、
設定画面見るとこんな感じになってて



上記「Request your archive」を押すことでダウンロードの手続きを進めていくんだけど
(その辺りはこちらが詳しい)
これが日本語表記だと



ボタン自体が表示されない。
日本語表記のままダウンロードが可能になってる方ってどれくらい居るんだろう。。。?


ツイッターであけおめ!はしてません(笑)

2012-01-01 11:21:00 | Twitter
2012年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。


2005年に開設したブログも、
無事に2012年の元旦を迎えることができてよかった。
生活拠点が熊本にありながら千葉の実家でも同じPCを使えるあたり、
ノート型パソコンって便利だなーという事を今更実感しています(笑)
(16年来ずっとデスクトップ~タワー型PCオンリーだったので。。)

今年は千葉の実家と熊本の親の実家を挟んで、
色々有りそうな感じがすでに漂っているんですが・・・
自分というものだけはキチンと持って切り開いていこうかなと。
それこそ故・スティーブ・ジョブズの言葉を噛み締めながら。


さて新年を迎え、
ツイッターはやっぱり落ちてしまいました。しかも結構長時間。
年越しの瞬間は避け、0時半頃にツイッター覗いたら全然繋がりませんでした。

年末の「バルス祭り」に関してはさんざこのブログでも取り上げましたが、
僕自身はツイッターという場がメインの場所では既に無くなっていますが、
率直に言ってあれほどまでにツイートが膨れ上がるとは予想しておらず、
日本のツイッターユーザー恐るべし、の感を強くしたものです。

「バルス祭りよりは新年のあけおめの方が参加者が多くなるから危ない」
と当初から思っていたんですが、バルス祭りを実際に見た後では考えが変わっていました。
具体的に言うと

バルス祭りはまさに「バルス!」の瞬間でないと意味が無いのに対し、
新年あけおめツイートは別に年明けの瞬間でなくてもよい。
更にその瞬間を避け、時間を置いてツイートする人も多くなるはず。
なのでツイートはバルスの瞬間よりは分散され、秒間ツイートもそう多くならないし、
サーバーも大丈夫なのではないか。


・・・というようなことを年末にブログで書こうと思っててすっかり忘れてた(笑)
なので今書くと完全に後出しな感じなのですが、
この仮説は半分当たって半分外れました。詳細は下記リンク先をば。

Twitterの「あけおめ」vs「バルス」の強さを比較したグラフ

瞬間的なツイート数では予想通りバルスのほうが上でしたが、
高負荷な状態が長く続くことまでは予想しきれませんでした。いや予想を超えていたというべきか。
瞬発力のバルス、持続力のあけおめ。

いずれにせよ、
またしても日本のツイッターユーザーのパワーが示されたわけですが、
ツイッターというサービスは日本国内限定のものではなく、
世界中にユーザーが居る以上はある程度の自重は必要なのではないか。
勿論「高負荷に耐えうるだけのサーバー増強がツイッターには必要である」
という検証的意義はあるのかも知れないけれど、
他の国ではこれほどの秒間ツイートは示されてない以上、行き過ぎ感は否めないと思う。
(ツイッターも頑張ってサーバー増強に努めてる筈ですが、そのペースを超えてるとでも言うか)

なお国内限定SNSであるmixiも年明け直後は落ちていてボイスに投稿できず。
Facebookは問題なく書き込み出来ましたが、若干の遅延はあった。
(自分のタイムラインは年明け後のものは全く反映されてない。FBの仕様上の問題?)
そしてauのメールサーバーについてはその存在を完全に忘れてて(笑)
年明けから数時間後に確認したけど落ちてました・・・
年越しのサーバー負荷問題はインターネットの共通かつ永遠の課題なのかも知れませんね。


Happy new year 2012 !!
May the New Year be a great and happy one for you and your family.
And of course your friends ;D

(外国人FBフレンド向けにFBで投稿した文です。ほぼ定型文ですけどね(笑)


【補足】

Facebookのタイムライン表示について、こんな記事が。
ウチのタイムラインは何もせずともいつの間にか直ってましたが(笑)ご参考までに。

Facebookユーザー必見! 新年以降の投稿をタイムラインに反映させる方法


バルス祭り(不参加)を振り返る。

2011-12-10 12:29:00 | Twitter
Twitterで『天空の城ラピュタ』のセリフ「バルス」が毎秒14594ツイートの世界記録達成

ラピュタについては僕は語る資格がほぼ無いです。
何故なら一度しか見たことがなくて、
その一度というのも前半部だけを一度、途中からを一度という合わせ技。
そして僕が全部を見たことのあるジブリ作品自体がそれだけという有様なので。

ジブリ作品自体については「好きでも嫌いでもない」という位置づけだったのが、
毎年毎年ジブリ作品ばかり優先的にテレビ放送されて、
かつツイッターなどでみんなが大騒ぎしてるのを眺めているうちに、
いつしか「アンチジブリ」になってしまいました。
前にネタにした頃はそうでもなかったんですが、あの頃はツイッター無かったんで)

当然今回のバルス祭りについても参加してないし、
むしろその時間帯はタイムラインも見たくないのでネット自体やってなかった。
そろそろ終わったかな?と思ってツイッター覗いてみたら

まさにバルス祭り真っ只中

通しでは見たことなかったので時間配分把握してなかった(笑)
僕のタイムラインでさえバルスで埋まっていたくらいだから、
それはもの凄い「祭り」だったであろうことは想像に難くない。
当初は

「いくら日本のツイッターユーザーが徒党組んでバルスツイートしても
年越しのあけおめツイートには敵わないだろう」


と思ってたんですが、
バルスはラピュタ見てる人しか参加しないけど、年越しはラピュタ見てない人も参加するから)
もしかしたらそういう次元を超越したイベントに昇華しているのかも。
一方で、それだけ日本においてツイッターが急激に普及・浸透したという事かも知れなくて、
だとすると今年の年末・年越しは、
去年までのそれとは比較にならないツイートムーヴメントとなる可能性もあるのではないか。

でもツイートの世界合計が14,594、日本限定のツイートが11,349という事は、
差し引いた国外ツイート3,245はバルス関係ない「普通のツイート」。
提供元を見ても、現在の世界の秒間ツイートの平均はおよそ3,000とちょっとみたい。
これまでの秒間ツイートの最高記録はビヨンセ妊娠の8,868だけど、
これって世界合計値なんだろうか。それともアメリカ限定のツイート値なんだろうか。
前者だとするとアメリカでのツイートは5,000ちょい位に過ぎなくなるし、
今回のバルスが本当に圧倒的ということになるんですが・・・?
(もっともアメリカではFacebookがメインで、ツイッターのシェアはそこまで大きくないようだけど)

いずれにせよ提供元はツイッター非公式らしいので、公式の発表を待ちたいものですね。


以上、
アンチジブリな僕であっても「こりゃーすげえ」と唸らされる今回の祭り。
なんだかラピュタ見たくなってきたので、DVD買うことにしますわ(笑)

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本音のところはジブリ作品が嫌いなんじゃなくて、
ジブリ作品ばかりもてはやされる風潮が嫌いなだけなんですけどね(^^;
トトロとか魔女の宅急便とかも途中から見たけどかなり面白かったし。
(何で途中からやねんって?当時は残業が忙しかったんですよ(涙)
そういえば「バルス祭り」自体は2ch発祥ですけど、
2chを熱心に覗いていた頃に参加した記憶も無いしサーバ落ちを体験した記憶もない。
あったかもだけどよく覚えてない。やっぱりあまり関心なかったんだな(笑)


【補足】

僕のタイムラインがバルスで埋まっていたまさにその時、
浅田真央さんのお母様の訃報に関する速報も配信されていました。
(ほとんどの方がバルスに夢中で気がついていなかったようですが・・・)

昨日の朝に亡くなったそうなので、真央さんは間に合わなかったという事に。
親の死に目に会えないというのは年齢を問わず辛いことですが、
彼女はまだ若いから尚の事と思います。
周りの人達が支えてあげて欲しいし、メディアもそっとしてあげて欲しいですね。

啓蒙した方がいいですよマジで

2011-05-19 23:27:00 | Twitter
店員女性がハーフナー・マイクにツイッターで悪口雑言、炎上騒ぎに

ちょうど昨日Twitterについて書いたのですが、
今回の人はどうやら実名でアカウント登録していたようで、
写真始め、彼女のTwitterとmixiは本人特定要素がてんこ盛りだったそうです。
(その辺りのリンクは敢えて貼りませんが、某2chはじめネット界隈では大騒ぎです)

SNSは自分の情報を基に、いろんな人達との交流を楽しむものと思っていますが、
書き込みや情報公開はある程度のプライバシーコントロールを行ってから。
そして内容に責任を持つというのは至極当たり前。でも一部そうではない人もいる。
これまでもmixiやツイッターではこうした問題が起こっているのだが、そろそろ
「情報公開はどうあるべきか?」という基本部分を啓蒙し直した方がいいのではないか。
そうした理解なくしてSNS、もっというとインターネットで活動する事へのリスクというものを、
しっかり認識させたほうがいいのではないかな。
特にツイッターは昨日も書いたけど基本的にはオープンなサービスなのだから、

「(設定を変えない限り)世界中のネットユーザーが自分のツイートを閲覧できるのだ」

という事を知っておかないと。
一方mixiは会員でないと情報は見れないけど、
会員数が千万単位で居る以上は(内容によっては)情報公開設定は必須だし、
情報をmixi内でオープンにするなら常識をわきまえ、内容に責任を持たないといけない。
場合によっては守秘義務違反になりますからねえ(今回もそうか)。
アディダスの対応は素早かったけど、ここまで大きな問題になってしまうのですから・・


もっともこれは別に日本に限った話ではないようで

ネットで悪口→監督発見→アマチーム更迭

どんなに便利なツールでも、使用する人によってよくも悪くもなる。
それはSNSやネット限らず、どんなものでも同じという事なんだとあらためて感じます。




ツイッター、異変?

2011-05-18 23:27:00 | Twitter
家族や同僚にアカウントがバレる? ツイッターユーザーが大困惑

ツイッターには「おすすめユーザー」という機能があって、
その人にとってのおすすめアカウントを紹介してくれる。
このシステム導入当初は、その精度が何とも不可解で話題になっていたものですが(笑)
どうやらその精度がずいぶん上がる仕様になっていた様子。
IPアドレスを基にしている、というリンク先の内容は推測の域を出ていないようですが)

何度かブログで書いているように、
元々Twitterは非会員でも閲覧することが出来る「オープンが前提」のSNS。
それに倣ってオープンなスタンスでツイッターをやっている自分からすれば、
何の問題があるのかが分かりません。

・・いや感覚的には分かります。
mixiでもかつて似た騒ぎがあったのを見てるので。
mixiの場合はメールアドレスで友達を検索出来るシステムが導入された時ですが、
それと今回とで共通感覚としてあるのが

「やってることを(知られたくない人に)知れてしまうのは困る!」

というもの。
mixiの場合は前に触れたように

「気の合う極めて内輪な仲間同士でマッタリ過ごしたい。
そうでない人には自分を見つけて欲しくはない」


という考えが根底にあるというのだなと今は理解していますが、
ツイッターの場合は

「知り合いに自分のツイートをみられるのが恥ずかしい or 困る」

という考えのほうがより多いのではと感じる。
匿名だからこそ言いたいことを好き放題にツイートしてきたのに・・・
そんなの2chと変わらんじゃんとも思えますけど、
元々昨今のツイッターって

「完全コテハン制の2ch」

こんな使い方してる人だいぶ増えたなと思っていたので、
なるほどそんなであれば今回の仕様変更が騒ぎになるのも分かる。

その人にとってより「現実的な繋がりを反映・強化させる事」が仕様変更の目的ならば、
よりFacebookの友達検索に近くなった感じなのかな、という気がしますが
(勿論内容は異なりますけど、目指す方向性としては近いと感じます)
これが騒ぎになること自体が、日本のツイッター文化の特殊性を感じるし、
なるほどこれじゃFacebookが浸透するはずもない、とも思えます。
ただFacebookの場合はプライバシー設定を変えればGoogle検索は勿論、
Facebook内の友達検索にも引っかからないようにする事ができる。
(「友達のみ」と設定すれば、友達以外の人は検索できないようになる)
つまり

「自分からアクション起こさない限り、友達以外の人に見つからないようにする事も可能」

なんですけど、
そういう事ってあまり知られてないんだろうなー、と思わず遠い目(笑)
(まあ友達リストを辿っていけば見つかっちゃうケースもあるでしょうけどね)


個人的には「人に見つかるのが嫌だ」という考えを押し進めれば
「SNSをやらなければいい」という極論に至っちゃうと思うんですけどね・・
それこそ2chやYahoo!コメントのような匿名掲示板やってればいいんじゃないのかな?などと。
(その意味ではかつてのmixiはそうした人にとって理想郷だったのかも知れませんが、今は・・?)

これをキッカケにツイッター利用者が減る、なんて事態になったりするんだろうか。
ちょっと注視してみようと思う、今日この頃です。