みやちゃんの趣味の日記

旅行の写真、花の写真、その他の出来事などの日記

紫の花たち

2017-10-28 09:25:43 | みやちゃんの花だより
偶然、最近撮った花は紫ばかりでした。
最近と言ってもひと月近く前ですが。



ムラサキシキブだとずっと思いこんでいたコムラサキ(k399さんのブログを見て間違いに気づきました)



ヤブラン・・・ひっそりとたたずむように小粒の花で可愛く咲くところが好きです。



キキョウ・・・1年に何回も咲いて、花壇を明るく楽しませてくれます。(^^♪



イヌサフラン・・・見た目は素敵と思いましたが、写真はいまいち。毒性が強いと聞いて、別のところへ移動して、今ここにはチューリップの球根を植えました。




懐かしの思い出の場所

2017-10-22 18:08:52 | 日記
ひと月ほど前のこと

ワインの会のディナーのお誘いを受け、友人と参加した。

鎌倉駅から少し歩いたところにあるレストランと聞いていたので

ワクワクしながらスマホのグーグルマップを見ながら

歩いて行った。

その場所に着いた瞬間、

アッ!! ここは・・・・・


20代の時、友人と鎌倉に遊びに来た。

友人曰く、「前回来た時、偶然素敵なところを見つけたの。見せてあげるね。」と

2ヶ所案内してくれた。

1つは、民家で、和風家屋だった。

入口は木戸で入口から見える限り奥の方まで

ずっと左右が笹でおおわれていて素敵だった。

2つ目の場所まで歩いていく間に、彼女は言った。

「ビックリするわよ。門から家の入り口まで車で行くほど建物が遠くにあるのよ。」と。


まさに、その2つ目の場所だった。

その時は、鉄格子の門の隙間から、車で走れる道、遠くにみえる建物を見ただけだった。

今日はその門を通り抜け、遠くに見える建物に入れるのだ。

そう思うとドキドキした。すごい運命を感じた。

彼女が、「映画やテレビのロケにも使われたことがあるらしいわ。」と話していた。憧れの場所。






門から建物までの間の広い芝生にマンジュシャゲが咲いていました。



この建物は、古くは財閥の別荘としてたてられ、関東大震災の損壊が皆無だったため、

内閣総理大臣を務めた浜口雄幸さん、近衛文麿さんが、別荘として利用していたこともあったそうです。

1937年、日本土地建物(株)の古我さんが取得されて以来、

鎌倉では「古我邸」と呼ばれ親しまれてきたそうです。

戦後G.H.Qに接収され、将校クラブになった時期もあったそうです。

築100年を迎え、2015年に改修工事をしてフレンチレストランになったそうです。





古我邸で貯蔵している中でもっとも古いワインだそうです。

開けても飲めそうにないようです。

開けていないから価値があるのでしょうね。

帰りに門のところで振り返ってみました。

もう真っ暗です。建物の明かりがきれいでした。


ご飯に載せて・・・・・もって菊

2017-10-14 20:56:59 | 日記
一昨日、『もってのほか』という食用菊を買ってきた。

薄紫色の綺麗な菊の花一袋。 

ゆでる前の菊の花の写真撮りそこなってしまった。

たくさんあったので、半分お料理の得意な方におすそ分け。

「どうやって食べる?」と聞かれたので、「三杯酢で。」と答えた。

「他にもおいしい食べ方があるのよ。」と教えて頂いた。




作り方はいたって簡単。 左から、ゆでた菊の花・塩昆布・ナメダケの佃煮 をあえるだけ。


 

それをご飯に載せて食べる。

キクの花の苦みもなく、想像以上に美味しかった。(^^♪

ナメダケだけでご飯に載せて食べても美味しいけれど、

また違う触感で食べられた。

私の超簡単レシピが一つ増えた。

10月の生け花

2017-10-11 22:50:34 | みやちゃんの花だより
10月の生け花

       ◎ ワレモコウ
     
       ◎ クルクマジンジャー

       ◎ リンドウ

       ◎ スプレー菊





      ワレモコウの花は、点と思って生けると良いそうです。

      たくさん使っても重さを感じないで活けられるので、

      高さとボリュウムを出すことで広がりが出ます。


追加写真   






活け花に使ったリンドウの残りをスポンジに挿して卓上に置きました。
中秋の名月に頂いたお饅頭です。