みやちゃんの趣味の日記

旅行の写真、花の写真、その他の出来事などの日記

平成最後の旅日記・・・石和・・・ワイナリー見学

2019-05-16 19:02:49 | 旅行
令和元年5月半ば、だいぶ過ぎてしまったけれど、
想い出に残したくて・・・
遅くなってしまったのは、我が家の愛犬に右手人差し指の先端をかまれてしまったから。
深く穴が開いてその部分の皮膚も無くなっていたので、縫合手術もできず、
パソコンで一番使うマウスのクイックができなかった。
皮膚が出来て痛みがなくなるまで、10日間パソコンが開けなかった。
もちろんその間、家事も手抜きになり、その間出来なかった家事が優先で、
半月以上、仲良くしていたブログの友人のブログも見られなかった。
見られたとしても、人差し指を使わないでコメントを入れることも私には無理だった。
平成時代でやり残していて心残りなのはこの旅日記のみ。
やっぱりブログに残そうと思った。誰にも読んでもらえなくても・・・


石和のワイナリーの知人にワインのブドウ畑を案内していただくことになり、
それを設定してくださった方との待ち合わせの時間までに1時間ちょっとあったので、
善光寺を参拝した。







人が少なくて静かだった。

待ち合わせの時間になってワイナリーに着くと、会長さんがさっそく車で案内して下さった。



ブドウ狩りのブドウとは全く違った。

ブドウの木の高さが低くブドウがなってもしゃがまないと収穫できない高さだ。
木が大きくなってしまうとブドウの実が良く育たなくなってしまうからだ。



この枝の形は虫に身を食べられないようにするために考えられた形。



ブドウの木が枯れてしまったところには、挿し木はしない。
挿し木の切り口からバイ菌が入ってしまうからだ。
隣の元気な木の枝を土に挿して、そこから芽が出て木が生長したら切り離すのだそうだ。



この枝のようにすると上に木の枝が向いているので
鳥が枝に止まれないのでぶどうの実が食べられなくて済むそうだ。
ブドウ園の人はいろいろ苦心して育てていることが分かった。



この近辺は石がゴロゴロあって開墾は大変だったそうだ。
今も土の下には石がいっぱい埋まっていて、土が少ない分、水分が保たれない土壌なので、
段々畑になっているので水が下へ流れて行ってしまう。
しかしそれがブドウの為には良い効果をもたらすそうだ。

養分を保とうと自ら糖として蓄えるので、
甘みが凝縮して育つのだそうだ。



ブドウ畑の向こうに見える学校は、
NHKの朝ドラ『花子とアン』の撮影に使われたところだそうだ。

ブドウ畑を見学した後、
葡萄酒づくりの製造過程のお話をしていただく。





ブドウを発酵させるための菌が大事なもので、雑菌が入らないようにするのも大変だということを聞いた。
しかし発酵に大事な菌も、葡萄酒のアルコール度数まで到達したら発酵を止めるために、
その菌を殺さなければならないのだそうだ。
それを死滅させるテクニックもお聞きしたけれど、メモらなかったので残念ながら、よく思い出せない。

だけれど、ワインを作るためのブドウ作りも、そのブドウからワインを作るのも大変だということは間違いない。

夕食は、そのワイナリーのレストランで美味しいワインを飲んだ。
ワイン造りの大変さを学んだあとのワインの味は格別だった。
これからも、ワインを味わって飲みたいと思った。







箱根 家族旅行 続編 最終日

2017-09-03 20:06:37 | 旅行
                     いよいよ最終日。

                     山中湖花の都公園


       お花畑が広がっていた。
  
       天気が良ければ、このヒマワリの後ろには雄大な富士山が見えるはずでした。


       


       ヒマワリ畑の迷路に入って、ヒマワリの花を何枚も思い思いに出口まで撮り続けた。

       


       


       


       
    
      

       ヒマワリの迷路を出ると、有料の花園があった。

       先を急いでいたので、外から見えるところに咲いて居たベゴニアの花壇だけ写しました。

       


       ヒマワリの隣には、コスモスが植えられていました。 でも、時期が早かったようで、

       所どころにポツンと一輪咲いているだけ。 寂しい感じ。

       


       コスモスの隣には、ヒャクニチソウが咲いていました。
       
       色とりどりでキレイでした。

       


       


       



       山中湖を道なりに走っていくと、湖の向こうに富士山の頭だけ見えた。

       諦めていただけに嬉しかった。

       雲に覆われて少ししか見えなかったけれど、

       今回初めて見えたので車から降りて写真を撮った。

       


       


                 山梨県甲府市勝沼のブドウ園  

       十数年ぶりにぶどう狩りをした。

       27年前に訪れてその後も3回ほど来ているので顔なじみのブドウ園。 
       
       美味しいほうとううどんを自前のお味噌でいつも作って下さっていたお母様は、

       5年前に入院して3年前に亡くなられたと聞き悲しくなった。

       今は、お父様と、退職なさった御主人様と一緒にブドウ園を続けていらっしゃるそうだ。


        
 
       


       桃スムージー 300円  「桃100パーセントよ。」とにっこり微笑む彼女。

       美味しい!!  値段も納得の味

       


       ブドウ園の道の向こうを、神輿を担いでいる子供たちが通った。

       今日は、勝沼のお祭りで花火が上がるとのこと。
         
       遠くで、ポーンポーンと試し打ちの音が聞こえた。


       今日が泊りなら・・・・・花火が見たかった。


    
                  最後までご覧いただき有難うございました。m(__)m
      







       



箱根 家族旅行 続編

2017-09-02 22:19:42 | 旅行
箱根駅伝ミュージアムをあとにして、大涌谷へ向かいました。数キロの距離なのですが、山は一本道で大渋滞1時間かかってようやく着きました。
お父さん運転お疲れ様でした。 箱根駅伝の選手なら車より早く着いてるね。(笑)





20年ほど前に来た時は、下の写真の右に見える小さな小屋のある所まで行ったのですが、
まだ危険ということで、立ち入り禁止の札が・・・。
















名物の黒玉子と、たまごのソフトクリームを食べて、ホテルへ向かいました。暗くなると危険だからでしょうか?
大涌谷の見学時間は午後4時までと決められていました。


   


ホテルの部屋からの景色は、緑がいっぱいでした。


    


楽しみにしていた夕食の鉄板焼きです。




 


箱根の温泉で疲れを取り、ぐっすり眠りました。    お休みなさい。💤 

箱根 家族旅行

2017-08-30 23:07:31 | 旅行
東京は、8月1日から21日まで雨の降らない日がないという、記録的な毎日が続きました。
旅行日程は、20日から22日、湯河原から箱根、甲府を巡る予定。雨が心配でしたが…。
宿泊中や車中で降ったかもしれませんが、運良く一度も傘を開かないで観光できました。



湯河原駅近く散策していて、花を見ると立ち止まってしまう。

箱根でも、季節が違うのでは?と思いながらアジサイの花をパチリ!







お昼ご飯は、とろろ定食。 ホテルの夕食は鉄板を予約しているので軽くしておきました。(笑)



芦ノ湖はどんより曇っていてちょと残念!







主人も私も大好きな箱根駅伝。偶然ミュージアムを見つけて迷わず館内へ。JAFのカードを見せると、入館料500円が400円になった。

館内は残念ながら写真はNG   

入口だけ撮ることに…。




嬉しかったのは、往路復路の石柱に出会えたこと!
一本の石柱の表裏に彫られていました。



劇的な往路の最終地点、最後に曲がってきてからの距離、もう少し長いと思っていました。
想像していたより短いなと思いました。一秒二秒と時を刻んでいくから長く感じていたのかも知れませんね。

今日はここまでにします。










富岡製糸場に行ってきました。

2015-06-17 14:19:27 | 旅行
去年世界遺産になった富岡製糸場見学と、
五キロウォーキングに、スポーツクラブの企画で
参加しました。



五キロウォーキングの最終地点は、
往復で197段の階段のある貫前神社の写真です。
階段パスポートに記念のスタンプを押してもらいました。



午後から、世界遺産の富岡製糸場見学をしました。
地震国の日本で、これだけ立派な建物が残っていることに
驚きました。