風の音色 

お花大好き!動物大好き!自然大好き!

鳴きウサギに会いに

2018-08-06 19:36:29 | 登山
心待ちにしていた、8月2日(木)が、とうとうやってきました!!
6時の待ち合わせなのに、嬉しくて1時間前から待ってました
目的地は、標高1252,2M 東ヌプカウシヌプリ。 舌を噛みそうな名前です。

どうか、鳴きウサギに会えますように








登山道脇には、可愛いお花さんたちが、爽やかな風と共に、私たちを出迎えてくれました。





約1時間半かけて、頂上へ到着!!
頂上からは、雄大な十勝平野が一望できました。

だけど・・鳴きウサギは? どこにもいないんですけど・・・
と、ガッカリしていると、頂上から反対側へ少し下った場所が、生息場所だと。



草や笹の中で暮らしているのかと思ってましたが、岩場で暮らしてるとは驚きでした。
到着した途端に、スズメの声を甲高くしたような、チッ!っと、いうような鳴き声で出迎えてくれました。
本当は、警戒している時に、鳴き声を発するそうです。


鳴き声のする方へ、目を凝らしていると。
やった~












生きた化石、鳴きウサギに感動の初対面ですっ

思わず、ひゃ~!! めんこい!! と、北海道弁を連発してしまいました。

























海鳥の繁殖地 天売島へ

2018-06-26 09:48:47 | 日記
6月25日(月) 日帰りの為、少しでも早い時間にと思い、
2時間車を走らせ、朝いち(8時)のフェリーで天売島へ向かいました。

この島は、1周が12キロしかなく、人口も299人。とても小さな島なんです。





100万羽以上もの海鳥が飛来し、今が子育ての真っ最中。
親鳥に、甘えている、ヒナの愛くるしい姿が、あちらこちらで見ることが出来ました。

まずは黒崎海岸の、ウミネコの繁殖地へ









ウミウも、岩場で羽を広げて天日干し


次に向かったのが、赤岩展望台。
こちらの周辺には、絶滅危惧種のオロロン鳥やウトウ、ケイマフリが繁殖しています。





いたるところに、ウトウの巣穴が。


ケイマフリも、陸地からでは、出会える確率が低いと聞かされていましたが、
わ~!断崖絶壁の岩の上に数羽だけいました!!
でもでも、悲しいことに、遠すぎて黒い点にしか見えないです~(涙)
コンパクトのデジカメでは、無理がありますね





赤い足と、目の周りの白い色が、とても可愛いかったです。

オロロン鳥には出会えませんでした
巣穴を持たないオロロン鳥の卵やヒナは、餌不足やカラスなどの捕食で、
8000羽から、13羽まで減少してしまったそうですが、
関係者の人たちの、長い年月をかけた尽力で、現在は58羽になったそうです。

こんなにも、少ないオロロン鳥に出逢えるのは、奇跡に近いですね。



    おまけで~す





「カラスおことわり」の張り紙、お店のオバちゃんが言うには、効果があるとか。













自宅の花

2018-06-18 12:54:14 | 
昨年、植えたはずのない植物が、土の中から。
あっ!! バラの苗だ~!!
今年は、花が咲くのかなぁ?なんて思いながら、
じっくり眺めていると、あれ?とげの感じがバラじゃないような⁇
密集した細いトゲトゲ、もしかしてハマナス?


花が咲いてからの お楽しみ♪



ヒメシャガ    母が、植えていったお花。
  

マーガレット   昨年、実家の株を持ち帰って植えました。  


ツルバラ     春に購入し、お花と初対面。 いい香りがします。


ジプシー     ハンギングで育てています。


ブルーデージー  青い色が涼しげ。


ゲラニウム    お友達からいただいたピンクの可愛いお花。

     











笹の花  

2018-06-16 10:12:06 | 散策
旭岳編で、投稿していなかった植物です。
少し見ずらいですけど。
笹の花は、数十年に一度しか咲かないそうです。
笹の花が咲く年は、豊作になると聞かされていましたが
検索してみると、あまりいいことは載ってなかったですけど、
気にすれば、きりがないので、豊作ということにしておきます。


紫色の花でした



エンレイソウ


オオバナエンレイソウ



旭岳  樹林帯の植物

2018-06-14 16:40:20 | 日記
高山植物ウォッチングの2回目です。
今回は、旭岳山麓の植物を見てきました。
雪のちらつく、とても寒い日でしたけど、
頑張って、ウォッチングしてきました。




エゾリュウキンカ


ミズバショウ


所々に、まだ沢山の残雪が。


ムラサキヤシオツツジ


サンカヨウ
雨のおかげで、神秘的な現象を見ることが出来ました。
完全ではありませんけど、半透明な花びらに感動


チシマザクラ   日本で一番遅くに咲くサクラ


ノビネチドリ


ツバメオモト


まだ、つららが残っていました。