普通はあんまり枯れないんですけどね・・・・何が原因だろ?日当たりが悪かったからかな~
ヒマラヤスギは名前のとおり、ヒマラヤ原産の常緑高木。ヒマラヤシーダー(スギの意味)とも呼ばれてます。
ヒマラヤスギはともかく暑さ寒さや乾燥にも強く、土質もあまり選ばないようで、非常に育てやすい植物です。
ヒマラヤスギは樹形を見る植物ですので、苗木を買うときには、幹が曲がっているものや枝が切れているものなどは避けます。
しかし和風庭園などでは玉作りに仕上げているところもありますが・・・ちょっと感心しませんね!樹木が倒れるのを防ぐのは効果的でしょうけど・・・・似合わないかな?
日当たりの良い場所であれば、ヒマラヤスギはどんどん成長しますので、ある程度、広いスペースが必要です。芝生の真ん中に2,3本植えるとか、道路側や隣家との境界に一列に植えるのが一般的です。
植え付けとき以外は通常は水遣りの必要はないでしょう。真夏の乾燥するときは、他の庭木への水遣りと同時に水遣りすればいいでしょう。
ヒマラヤスギは害虫も少ないですが、時々毛虫が発生します。他の庭木といっしょに春と秋の2回、薬剤散布すると良いでしょう。
ヒマラヤスギの整枝、剪定
公園などの広い場所では、自然にまかせた方がヒマラヤスギはきれいな樹形になります。
ただし、普通のお庭では大きくなりすぎるので、角度の強い長細い円錐形に剪定すると良いでしょう。ヒマラヤスギは生命力が強いので、少しくらい強めに切ってもすぐに萌芽してくるので、剪定しやすい植物ですね。
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