もっと早くに掲載するべきでしたが、なにぶん、こちらの対応が遅く大変遅れてしまいました、また相変わらずBefor写真撮り忘れてます。申し訳ないです。
いや~日本庭園いいですね。な~んか心にしみますね。縁側に腰掛けて、「ズズ~ット」お茶でもすすりたくなりますよね。洋風庭園もいいですが、やっぱり日本人なんですね。
とにかく立派な、平屋建ての和風住宅です。
せっかくの家に負けないように、豪華に、頑張りました。
玄関の門構えが、写真には載っていませんが、3間ぐらいある、豪華なものです。立派です。
家の豪快さに負けないように、思いっきり大きな、アプローチを設けました。
ちょっとお寺を思わせるような、御影石の石張りです。階段は15cmにして、お年寄りにも楽に歩行ができるように広くとって、段差を少なくしています。
もちろん縁取りも御影の切石を使って、仕上げました、欲を言えばもう少し間口が、大きく取れればよかったのですが・・・・
両サイドに溝を設けましたが、ゴロタ石で目隠しして、通路のワンポイントにしてみました。
庭園周囲は、乱れの石垣にして、
豪快に仕上げました。
植栽は極力、手のかからないもの、というご希望でしたので、
門掛けのマキをアプローチに掛けて、
後は
メインはヤマボウシ、アプローチの隣にはオタフクナンテンの寄せ植え、スペースを作ってみました。
玄関前に、植栽スペースと、ちょっとした明り取りスペースも設けています。
玄関に通じるアプローチを照らす意味で2個ほど外灯を設置しています。
石垣の留めには門柱代わりの石を、配石、表札も取り付けました。
ある程度、形の出来上がった、モッコクを植栽しました、
派手さはないんですがあまり、成長が早くないし、ヤマモミジを中心に持っていきました。
施主さんのご希望でやはり手のかからない、剪定があまりいらない、木をということでしたので門掛けのマキをアプローチに掛けて、後はヤマボウシを中心に仕上げています。
ツバキ類もたくさんあって、使っても良かったのですが、だんなさんの希望と、あえてすっきりさせるために、植栽は最小限です。
アプローチの隣にはオタフクナンテンの寄せ植え、スペースを作ってみました。
またポイントとして、六方石をくりぬいた門灯を設置して、
夜間のアプローチの、足元を照らすように、配置しています。
ここから玄関に通じて本庭へと続いていきます。
アプローチの中で立ち話ができる程度の広さを設けています。
大人の足で2歩ほど歩いていくような、階段です。
このお宅は訪問者が結構多いお宅なのでこのように、外仕事をされていても、階段付近でも対応できるように考えました。
庭園入り口から 玄関と、縁側から見た、本庭の様子です。
自然石を使った、
延段をポイントにした枯山水の庭です。
既存の石も、かなりありましたので少し、種類が、混じっていますが
あまり気にならない、程度でまとめています。
また延段の通路の先には、6尺の春日灯篭をすえつけています。
庭全体を、照らし出すという、意味合いと、ポイントとして据えています。
庭全体の、逆側から撮影しています。このお宅は、犬走りにも、
鉄平石を張って豪華に仕上げています。
枯山水が、よく似合っていると思います。
他にも中庭とかあるんですがアングルが悪く、撮影できませんでした。また追加、できましたら掲載いたします。
2004/1/13~2004/2/3 鞍手郡鞍手町木月A様
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