最近は、シンボルツリーとして植栽される木はがらりと変化しています。
昔は、段作りに仕立てた樹木が多かったのですが、このような剪定などあまり必要のない品種が多く植栽されていますね・・
これは花がつき始めたエゴノキです、樹勢は強くて丈夫で、育てやすい木なのですが、成長の過程で、生育に水分を必要とするので、植栽にはこの点に留意する必要があります。移殖によって幹枯れが発生しているのを良く見かけます。
もともと比較的水分のある谷沿いなどで良く成長するが、芽生えや稚樹の生育範囲は広い、山にあったものを庭に移すようなものなのですから、注意は必要ですよね。
どの木にも植えてからすぐは水管理が必要なのですが、特にエゴは幹枯れ起こしやすいようですね・・・・これを怠ると後々響いてくるようですね。特にこの木は管理大事です。
近年は清楚な花のためか、庭木に使われることが多くなったが、山に自生しているようなものをこれを利用し、果実や根を水の中で叩き潰し、魚を麻痺させて採取する、漁に使われていたもので、食べるとエグイ事から、名前が来ているようですね。
要するに花や、実の可憐さに、反して苦いです、私もちょっと食べて見ましたけど・・・・・
やめといたほうが賢明です。私のように味音痴で、鋼鉄の胃袋の持ち主は別でしょうが・・・食べないこと!
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