タブノキは常緑の高木であり、日本各地の暖帯林に普通(しかし、岡山県では極少ない種である)。
直径1mを越えるような大木になるが、樹高はシイに比べて高くなることがないので、通常はシイ林の亜高木として生育している。
立地は、重力水のある場所であると表現されることもある。生育に豊富で安定した水分が必要である。近年、公園や街路などに植栽されることも多くなってきた。
葉や樹皮には粘性がある。例えば葉柄を切り取ってもう一度ひっつけてゆっくりと離すと、粘液の糸を引く。
このような粘着性を利用し、線香の粘結剤として利用されたという。
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