オリーブ

2007-05-04 07:30:54 | ④植物

Photo_9 オリーブの木倒れてしまいましたね。

もともと、砂質土の土でも、充分育つのですが・・根張りが、少し弱いのかな、このぐらいの大きさの木になると、自重で倒れてしまうんでしょうね。

しかしもともと、実をならせたり、樹形を楽しむ木ですから、あんまり強剪定はしないようにしましょう。

オリーブは、モクセイ科の常緑樹。
一年中シルバーリーフの葉が楽しめるので、シンボルツリーにも良いかもしれません但し広さがあるところ、大きくなりますので。
中近東からギリシャ、イタリア、スペインなどにかけての地中海沿岸地方が本拠地で、世界中でおよそ300種あるそうです。このあたりはあまり土の良い地域ではないでしょうから・・・・もともと強い木ですね。
風土の違う日本でも、100年近く前から栽培されてきた実績があるのです。 「小豆島」。いまやオリーブの島として有名ですね。

“日当たりがよい場所”“水はけのいい土”“年平均気温が13℃以上” これがオリーブ栽培の三大条件 、でもこの条件を満たしているとは思えない場所でも、あっという間に大きくなります。
夏の乾燥にも強く、虫もほとんどつかないので、とても育てやすいのです。

花や実をつけるには、2品種以上を近づけて育てなければなりません。雌雄の別はないけれど1本だと受粉しにくいのだそう。 オリーブはとてもさみしがりやの木なんですって、植えてからは8年ぐらいは辛抱してもらうしかないでしょうね・・・ ・・・今回は倒れてる木を起こして支柱を直して終わりでっす。

簡単なようですけどこれでも充分、復活していきますです

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