地蔵盆の際、写真を摂らせていただいた縁で、お供物のおすそ分け
を頂いた。達筆な手紙が添えられていたので又一枚。
何のゆかりもなかった方々とお付き合いが始まったのもお地蔵さんの
おかげかと、ぬくもりを感じる。
地蔵盆の際、写真を摂らせていただいた縁で、お供物のおすそ分け
を頂いた。達筆な手紙が添えられていたので又一枚。
何のゆかりもなかった方々とお付き合いが始まったのもお地蔵さんの
おかげかと、ぬくもりを感じる。
最近は散歩のルートが豊中市にまで進出することが多くなった。
例の道路をきれいにする活動、豊中市ではアダプトと言うようだ。
(アドプトとか里親とか養子とかいろんな呼び名がある。)
今日見つけた看板には
この地域は 西丘男ボラの会 が美化清掃活動をしています
とあった。
どんな人たちなのか想像するのが楽しいような名称だ。
8月16日に「千里万博公園」という町名があり、そこにオープンしている
おしゃれなパン屋さんを紹介したが、今日は確かにこの町名が
存在している証拠写真を摂る事ができた。
万博記念公園の西第1駐車場のあたり、しかし落ちてしまっていた。
今朝はいちじくの収穫に出会った。
NT桃山台の南端に接する場所、千里山西町にはいちじくの畑が
存在する。
我が家にある一本のいちじくは今年水不足で大きくならず、熟したか
と思うと鳥にお先に食べられてしまって悔しい思い。
やはり豊かな実りというのはいいものだ。
このところ北京の暑さまで気遣わねばならない日が続いていたが、
4日ほど前から急に涼しくなり、クーラーを使用しなくても過ごせるよう
になった。30度を切るととても楽になることを実感している。
今年は天気の変化が激しく突然雷が鳴り激しく雨が降ってきたり
する。
昨日は散歩を始めたとたん激しい雨に見舞われたが
すぐ上がり再開した。
下は今日の朝の天気、秋の空である。
地蔵盆はこの辺りでは旧暦で行われるので8月24日前後が
多い。
高野台のお地蔵さんは昨日は雨にたたられたが、今日は快晴で
たくさんの提灯が灯りはなやかに祀られていた。
このお地蔵さんは一人の信心深い女性が石切神社、通称石切さんで
石仏をあつらえ、“ニュータウンには拝むものがないから”と自らが府営
住宅の一角にお祭りしたものである。
昔は子供も多く、みんなでご詠歌を歌って賑やかだったそうだが、
最近は子供が減り、ご詠歌を歌える人も居なくなってさびしくなった。
府営住宅の建て替えが進むと、このお地蔵さんもやがては居なくなって
しまうことだろう。
こちらは竹見公園に祭られている竹見地蔵尊。ニュータウン
造成時に出土したもので、文化遺産としても大事にされている
ようだ。今日は僧侶の読経があった。
新千里東町に「高齢者交通安全モデル地区」という路上
標識がある。
千里さくら通りの千里中央公園口辺りを西へまがり、
豊中第八中学のほうへ向かうL字曲線の道路である。
どういう意味があるのか警視庁のHPを調べてみたら
高齢者交通安全モデル地区とは
高齢者の皆さんへの交通安全教育や交通事故実態を踏まえた交通指導取締り、
交通安全施設の整備等、交通事故防止に向けた講習会等の活動を集中的に行う
地区をいいます。
とあった。
まだ全国的には広まっていないのか吹田市には無いようで
あまり見かけないが、特に車を運転しない高齢者に対する交通
安全知識の普及が目的なのかなと思う。
運転する高齢者も自信過剰に陥らないように心がけなければ
と思う。
上新田の竹やぶの道を抜ければ、すぐ大阪モノレールの
千里中央駅に出る。時代のギャップをものすごく実感できる
不思議なエリアである。(8月19日に紹介)
徳川時代に住み着いた人たちが祀った天神さんは『千里の氏神』
としてニュータウンの住人に盛んにアピールしているようだ。
本殿の前には難病認定の嘆願署名がおかれていたり、ガンバ大阪
の守護神もつとめているようだし、稲荷大明神の社もありと、多彩な
神様であるようだ。
1月14日に行われる大阪どんと祭りは重要無形文化財に
指定されているという。
久しぶりで千里中央へ買い物に出かけ、その変貌振りに
驚いた。
ヤマダ電器が以前の駐車場跡にオープン、写真左側は
50階建ての住宅商業複合施設がのしかかるように建設中だ。
そうだ、‘写真は記録としては古いものほど価値が出てくる’
ということを思い出して、やがては取壊されるかもしれない
現在の風景をスナップしておいた。
バス停を中心に左がせんちゅうぱる、右がピーコック
せんちゅうぱるの買い物風景
ここは上新田一丁目 府道2号線上。
車の交通量は相当多いほうであるが、歩道が無い。
側溝の上を歩くことになっているらしいが、ちょうど
ここは側溝上も歩けなくなって車道を歩かねばならない。
もう少しで新千里南町(ニュータウン豊中市域)だ。
下は同じ府道2号線を反対の東へ向かっている。
歩道はやはり人の肩幅ほどしかない。
この道はあと少しでニュータウンの津雲台(N.T.吹田市域)
へ差し掛かる。とたんに広く立派な道になる。
なぜこんな危険な道路が存在するのだろうと思ってしまう。
ニュータウンの中心部、千里中央から東南に
異空間ともいえる上新田(豊中市)がある。
ニュータウン造成時にどうしても買収できずに
残った地域だ。
千里の天神さんのお社から北は竹藪で車の通れない
細い道がある。薄暗くて薮蚊が多くてほんとの田舎道
なのだが、通勤通学の重要な通路になっている。
朝はひっきりなしにお勤めの人や学生さんが通る。
5・6分も歩くとすぐモノレールの千里中央駅なのだから。
道路わきに勝手に生えている朝顔が澄んだ色で
さわやかに咲いていた。
昨日夕方急に気温が下がり、寒暖計が27度を指しているのを
とても久しぶりに見た。しかし今日もまた最高気温33度だ。
朝の散歩はきれいな朝焼けに出会うことがある。
取壊されつつある残骸も黄金色に輝く。
南千里駅前のガーデンモールに祀られている子安地蔵の
供養が行われた。ブログを書き始めなければ興味を持つことも
無かったと思うが、お地蔵さんにこんなにも真剣に祈りをこめる
人がいることに感動した。
神社仏閣の無いニュータウンにも祈りを忘れない人たちが
いる。
このあと子供たちに配られるお菓子がたくさん用意されていた。
この前、「ちょっとした発見」と題して千里万博公園という地名が
あることを紹介したが、今朝そこのパン屋さんで朝食用のパンを
買った。8月11日の朝日新聞朝刊の第2大阪版でも紹介されている
“ミル・ヴィラージュ”というお店。
午前7時には開店していて、焼きたてのパンが並べられている
ところだった。
地名について聞いたところ、昨年ここにビルが建ったので作られた
地名なので、カーナビにもまだ入っていなんだそうだ。
阪急・大阪モノレール山田駅のすぐそばだが、ニュータウンには
属していないようだ。
南千里駅から4分、佐竹台一丁目の公社賃貸マンション
が募集を開始した。
大規模再開発の中身ってどんなのか興味があり、ちょっと
のぞいてみた。
1DK~3LDK 7万円台から11万円台
全戸床暖房設備、インターネット、CATV,BS,CSアンテナ、
玄関浴室トイレに手すり、バリアフリー、、追焚機能自動お湯はリ
機能、浴室暖房乾燥機、シャンプードレッサー、玄関ダブルロック
45年前では考えられない豪華設備だ。
競争率はどれくらいなのだろう。駅から4分だし、きっと高倍率だろうな。