今朝の散歩でちょっとした発見を二つしたので書いてみよう。
阪急千里線と中国自動車道が交差する辺り、モノレール
山田駅から歩いて10分ほどのところに昨年に出来た新しい
ガラス張りのビルがある。
一風変わった自然派ベーカリーと骨董店が営業しているのだが
その看板には「吹田市千里万博公園14-13」と地番が書かれている。
帰宅してから調べたら、“千里万博公園”という地名がある
らしいことが分かった。(地図を見てもどこからどこまでなのか
よく分からないが。)
ちなみに公園の正式名称は『万国博記念公園』である。
もう一つの発見は府道129号線の標識の下にもう一つ
「南千里茨木停車場線」という標識がくっついている。
この道路は阪急千里線南千里停車場からJR京都線茨木
停車場までを結んでいる一般府道。
“停車場”って何だろう。
Wikipediaによると、明治時代鉄道が導入された当時は列車の
止まる場所はすべて停車場と呼ばれた。だんだん駅という言葉に
取って代られ、一般の会話から停車場と言う言葉は消えていった、
とのこと。
しかしこんなところに残っているのは面白い。