阪急南千里駅を中心に東西に走る豊中摂津線の愛称が「千里ぎんなん通り」。
今黄金に輝きだした。急に気温が下がったのでイチョウも冬支度を急ぐようだ。
「ぎんなん通り」は北大阪急行桃山台駅付近から東へ約4キロメートル、
ニュータウンを出て岸部まで続いている。
撮影したのは高野台中学を中心にしたほぼ1キロメートルのあたり。
食べるとおいしいのだが、だれも拾っている様子は無かった。
阪急南千里駅を中心に東西に走る豊中摂津線の愛称が「千里ぎんなん通り」。
今黄金に輝きだした。急に気温が下がったのでイチョウも冬支度を急ぐようだ。
「ぎんなん通り」は北大阪急行桃山台駅付近から東へ約4キロメートル、
ニュータウンを出て岸部まで続いている。
撮影したのは高野台中学を中心にしたほぼ1キロメートルのあたり。
食べるとおいしいのだが、だれも拾っている様子は無かった。
急に冬がやって来た。
これは「風の子通り」の小学生下校風景。
「風の子通り」とは以前紹介した道路の愛称の一つで高野台のメインストリート。
大急ぎで散っていくケヤキの並木がある。
散ったばかりの落ち葉を堆肥にしようと、ごみ用のポリ袋に出来る限り拾い
集めた。
以下はすいた市報11月1日号で紹介された、吹田市勤労者会館で行われた
「生ゴミ堆肥化講習会」の模様である。
ダンボール箱法(もみがら燻炭とピートモスを混ぜこの中に生ゴミを埋め込むように入れる。)
50人以上の参加で、講師になった「生ゴミ119番救助隊」 の方々も大忙しの
状況だった。数名の男性の参加もあり、熱心に質問しながら 実演を見守った。
この日実演付きで説明のあったのは次の五つの方法で、
コンポスター法、EM法、段ボール箱法、発泡スチロール法、電動式処理機。
それぞれの向き不向きを考えながら、無理なく長続きが出来るようにすることが
第一である。
50ページのQ&A集ももらい、これなら出来る!と思った。
11月14日午前9時半ごろの三色彩道。
まだ7分程度の色づきだが、紅、黄、緑とまさに三色に色づいている。
あすからは天気が下り坂だというので、今日撮影に出かけた。
阪急北千里駅を中心に東西に走る千里3号線の両脇に植えられた
フウの並木。
上ばかり見ないで足元も見ると植え込みが「ニシキギ」となっており、これも
真っ赤に色付いていっそうの彩を添えている。
フウは楓とよく間違えられるがマンサク科でカエデではない。
葉の切れ込みが三つのものはタイワンフウ。切れ込みが五つから七つ
のものはアメリカフウ。今日はアメリカフウは見つけられなかったがゆっくり
ご覧になれる方は見つけていただきたい。
三色彩道の北の突き当りを右折した緑地に沿った道路は上のような標識
が立っている。駐車禁止の標識の上に「20-8」と小さく書かれているが、
これは夜20時から朝8時まで、つまり夜間は駐車禁止という意味である。
三色彩道に駐車しては交通や撮影の邪魔になるのでご注意。
当方、情報量が少なくてまことにお恥ずかしい限りだが、南千里駅前に
ある堂々としたマンションが取壊しになることに今日やっと気がついた。
1・2月か前から工事用のシートが懸けられていたので塗り替えだろうくらいに
考えていたが、今日通りかかると南の端から取り壊しが始まっていた。
下は去る7月7日に阪急南千里駅の南に架かっている歩道橋から千里ぎんなん
通りを撮影した写真だが、右側(南側)に写っているのが佐竹台メゾネット。
6階建て71戸のメゾネットで、交通面、生活面できわめて良好な立地である。
”メゾネット”とは2階で1住戸を形成しているマンションのことで、千里ニュー
タウンにはこの佐竹台と藤白台にそれぞれ一棟ずつしかない。一戸建て風な
集合住宅ということが出来るが、スペースに余裕がなければならないので普及
しなかったらしい。
住人達は新しいマンションが出来るまでそれぞれ仮の住まいに住んでいられ
るようで、取り壊しの模様を建て替え委員会の役員がブログで逐次様子を公開
している。
完成予定は平成22年4月30日とか。地上9階 地下1階 125戸になる。
去る7月22日に紹介した桃山台第2団地に強制執行があり、
建て替えに反対して住み続けていた住人が退去させられたという
記事が夕刊に載った。
当初住宅公団の分譲だったが、’02年、大手デベロッパーが各住人から
団地の持分を買い取り、現在の17棟を壊し、高層15階建て11棟にする計画を
打ち出した。
見た目にもあまり老朽化しているとは思えない建物だが、’02年国が
法を改正して、築30年以上のマンションは特に老朽化していなくても住民
の5分の4以上の賛成があれば建替えることが可能になった。
阪急南千里駅のプラットホームからまともに西に見える場所である。
右端の高いマンションを除いて正面に見えるC2号棟からC17号棟までが
早晩建て替えになる。今見えている空がやがて無くなる。
吉志部神社のすぐ近くの吹田市立博物館の入り口付近。
子供たちの作った案山子と一生懸命に育てたであろう稲が展示してあった。
国の重要文化財に指定されていた吉志部(きしべ)神社だが、今年5月23日
午前4時15分ごろ出火し全焼した。そのため9月8日、重文の指定を解除された。
菊花展が境内で11月22日まで催されている。
復興の進む拝殿も大分きれいになった。
千里南公園へ秋を探しに行った。紅葉はいまだしであったが
快晴の土曜日のことでカップルや家族連れ、イベントの練習風景
が見られた。
この公園はニュータウン建設時、佐竹台住区の建設に先立って着手された
憩いの場で、初めからあった牛首ケ池を中心に造られている。
カワセミも住んでいるということだがいつかお目にかかりたいものだ。
植えられた樹木は大きく成長し、どんぐりが一杯、足の裏が痛いほど落ちていた。