千里ニュータウンの今

暮らす街の移り変わりをカメラで捕らえる

新築マンション乱立

2010-09-19 11:20:47 | 住宅・建築物
18日は9月連休の初日、朝刊の折り込みチラシは重量的にすごいものだった。

ほとんどがマンションの広告といってよい。


 彩都や千里丘 服部緑地 等の周辺地域が11枚あるが、半分は

 千里ニュータウンに属するもので11枚。


 ほとんどがマンションで、駅近で高層、最新設備を整えているようだ、。


 

 ちなみに駅から何分かで分類してみた。 (いずれも駅から徒歩)


    桃山台1   3分     107戸
        2   3分     243戸

    南千里1   2分     125戸
        2   3分     798戸
        3   6分     176戸
        4   6分     317戸
        5   9分     64戸

    千里中央1  直結    356戸
         2   1分    132戸
         3   5分    157戸

  全部が民間企業によるものだ。

 最近テレビ大阪の「カンブリア宮殿」で取り上げられた千葉県のユーカリが丘ニュータウン

は民間企業が住宅だけでなく人が住むために必要なインフラ(小学校から交通機関まで)を

造ってどんどん発展しているという例を紹介していた。

 千里ニュータウンの再開発とうたって民間活力の導入をものすごい勢いでやっているが、

またも一斉に入居した同世代の人たちが一斉に高齢化するという轍を踏まない工夫がある

のだろうか?  

タオル一本運動

2010-09-07 22:19:02 | 周辺
  吹田市の高齢者クラブ連合会では「タオル一本運動」を展開している。

家に眠っている頂き物のタオルを持ち寄って、高齢介護施設等にプレゼントしよう

というもので、高野台の高齢者クラブ「高砂会」(会員数400人)でも一年かけて

200本ほど集めた。





 

以前より銀行などからもらうタオルは少なくなったが、会員が旅行する際自分のタオルを持参し、

宿で出されたものを使用せずに持ち帰り集めてきたという。

高野台に出来た介護施設「ケア21 たのしい家 南千里」へ、今日役員さんたちが箱いっぱいのタオルを届けた。

その際、“先日の夏祭りに招待してもらって嬉しかった。盆踊りに一晩中興じた人もいた。”

と介護責任者の方から聞いた。

 独りで自由に出歩けない施設入居者にとって地域の住民からの差し伸べられる手はとても

うれしいもののようだ。