千里ニュータウンの今

暮らす街の移り変わりをカメラで捕らえる

第4回記念ウオーク は クロスウオーク

2012-07-15 11:43:18 | 環境
 千里ニュータウンまちびらき50年記念事業、まだプレ企画の段階ではあるが

 14日は第4回のウオーク、九州地方の「経験したことがない大雨」の報道に
ちょっと気後れはしたが、南千里、千里中央合わせて約100人が集まった。
  

 阪急南千里駅の名物になっているツバメの巣。
  

 

  出発後、南千里駅のタクシー乗り場付近で見つけた『自然エネルギー街灯』
      
          

 時代を感じながら、千里南公園を抜ける。
    
    

 津雲台を通り大阪私立弘済院に入り小休止。
  
 ここはいろんな歴史を持つ場所だそうだが、長くなるので別の機会に譲ることにする。

 明治の終わりごろ、大阪市北区に大火があり、困窮者をここに受け入れたそうだ。だから吹田市内にあるが
施設は大阪市立である。

 古江台に入り、千里中央駅出発組とすれ違い、感激の?対面を果たす。
 ニュータウン吹田市域の住区で昔からの名前が残っているのは古江台と津雲台(昔は九十九・つくも)だけで、
歴史を感じさせる古江稲荷神社
 

そばに小さな「木の又地蔵」がある。昔弘済院の子どもが4人、そばの池で
溺れて死んだのを憐れんでまつられた地蔵だそうだ。
 



 樫の木公園の噴水は節電のため先ほど止まったばかりの様子。
 

 

 
  予定通り終着点にたどりつく。蒸し暑かったけれど雨にも合わず、熱中症にもならず無事終了。

 次回は9月30日(日) 千里中央の北広場に集合。上新田を中心に歩く予定。 

 千里ニュータウンの中にぽっかり空いた地域で、50年前のままの歴史を目の当たりに見られる
特別な意義がありそうだ。
廃校になった小学校を特別に開けていただいて中を見られるとのこと。楽しみにしたい。