阪急電鉄の南千里駅から北千里方面へ向かう途中の沿線に
一昨年に植えられた桜が咲き始めた。
『人生節目の記念植樹』とある。この桜は一本一本植えた人の
想いがこめられている。
弧線橋あやめ橋の上からの眺めはまだ幼いが、やがて花見の
名所の一つとなる時も近いだろう。
千里南公園では満開に近い桜もあれば、まだ寒がっている桜もあり、
今年の春はすこし、いじけ気味の様子である。
阪急電鉄の南千里駅から北千里方面へ向かう途中の沿線に
一昨年に植えられた桜が咲き始めた。
『人生節目の記念植樹』とある。この桜は一本一本植えた人の
想いがこめられている。
弧線橋あやめ橋の上からの眺めはまだ幼いが、やがて花見の
名所の一つとなる時も近いだろう。
千里南公園では満開に近い桜もあれば、まだ寒がっている桜もあり、
今年の春はすこし、いじけ気味の様子である。
朝刊に佐竹台一丁目にあるにある府千里留学生会館の跡地を
関西大学が購入した、という記事が載っていた。
以前通りがかったときから、老朽化により建替えられるのかな
とは思っていたが、跡地が民間に払い下げられることになった。
記事によると’90年から留学生会館として使用されていて、
約100人の留学生が暮らしていたが、老朽化のため閉館が
決まっていたもの。
ちょうど自転車で荷物の整理に来た女子留学生に出会った。
明日の午前中までに引き払うよう言われているとのことだった。
約1万平方メートルの跡地は、橋下知事の改革の一端として
民間に売却することが決まり、昨年末からコンペが行われていたもの。
関西大学は留学生寮を設けるほか、教育拠点、地域住民との
交流を進めるイベント広場も設ける、としているそうだ。
今日東京都心での桜開花宣言がでたが、ニュータウンでも咲き始めた。
これは現在工事中の旧佐竹台メゾネットの敷地の外にある桜である。
そして、工事の進行具合を工事用フェンスの隙間からカメラに
覗いてもらった。左端にプラネタリウムのある千里市民センターが
写っているので位置関係はお分かりになる方も多いだろう。
完成後は『ブランズ南千里』というマンションになる予定。
立地条件抜群だからさぞ住みやすいだろうが、この百年ぶりと
いわれる不況はどういう影響を及ぼすだろうか。
数日前、車で通りかかったら北大阪急行電鉄桃山台駅に工事が
施されていたので行ってみると、大幅にリニューアルされるようだ。
完成図は下のイメージ図のようになる。
現在の駅舎(下の写真で左下のこげ茶色の低い建物)は空気の
循環が悪く騒音もひどいので、道路(陸橋)をはさんで北側にバリアフリー
の新駅舎が作られる。
新駅舎完成後も使用されるのでこちらもエスカレーターが設置される。
完成は2010年3月だそうだ。
このところとても春めいて千里ニュータウンにも花の季節が訪れてい
るが、この桃山台駅の少し東にある府営千里桃山台B30棟あたりの
住宅に塗り替え作業が行われていて、カバーがはずされるとパステル
カラーに化粧された姿が浮かび上がった。
南千里駅下のクリエテ阪急では春爛漫、もっともここはいつも花が
一杯だが、やはり本物の春は香りが馥郁として違いを感じさせてくれた。
昨日の土砂降り天気に引きかえ、今日は春本番の浮れ日和。
手入れのよい庭梅が青空に映えて美しい。
佐竹台に足を伸ばす。南千里駅前にあった旧メゾネットの跡は本格工事中。
今日は土曜で工事はお休みだが、少しだけ開いていて覗くことが出来た。
その南側の東半分のところにある A3棟、A4棟もいよいよ
取り壊し作業が始まるらしい。