千里ニュータウンの今

暮らす街の移り変わりをカメラで捕らえる

ちょっとした発見 二つ

2008-08-11 22:49:43 | 道路交通

 今朝の散歩でちょっとした発見を二つしたので書いてみよう。

 阪急千里線と中国自動車道が交差する辺り、モノレール
山田駅から歩いて10分ほどのところに昨年に出来た新しい
ガラス張りのビルがある。

 

 一風変わった自然派ベーカリーと骨董店が営業しているのだが
その看板には「吹田市千里万博公園14-13」と地番が書かれている。

 帰宅してから調べたら、“千里万博公園”という地名がある
らしいことが分かった。(地図を見てもどこからどこまでなのか
よく分からないが。)

 ちなみに公園の正式名称は『万国博記念公園』である。

 

  

 もう一つの発見は府道129号線の標識の下にもう一つ
「南千里茨木停車場線」という標識がくっついている。

 この道路は阪急千里線南千里停車場からJR京都線茨木
停車場までを結んでいる一般府道。

 “停車場”って何だろう。

 Wikipediaによると、明治時代鉄道が導入された当時は列車の
止まる場所はすべて停車場と呼ばれた。だんだん駅という言葉に
取って代られ、一般の会話から停車場と言う言葉は消えていった、
とのこと。

 しかしこんなところに残っているのは面白い。

 



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2 コメント

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Unknown (Donky)
2010-02-01 13:39:36
西は阪急千里線
南はPマートのある前の道。
北は消防署の前の道。
これらを囲んだ一体が吹田市千里万博公園と指定さているようです。
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Unknown (kk)
2010-02-02 09:20:15
最近はあまりカメラ散歩をすることがなくなり、新たな発見が少なくなりました。歩くと必ず何か見つかるのですが。
またいろいろご教示ください。
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