連れ連れ気

心を連れて思いのままに自分らしく

ぽたり

2012-03-28 | ワンコ

  

 椿がぽたりと落下して、散歩中のチャチャは興味津津

チャチャの仙台弁にて

「たまげたー おかっさん これなにしゃあ?なしてこんなどこさ、ほろげでくるのしゃあ?

わだし おじゃがしど へぐるべっちゃー」

(びっくりしたー お母さん これなんですか? なんでこんなところに、落ちてくるのですか?

私 お菓子と 間違いますよ~)

 

≪椿ちょっことばなし≫

椿は古来漢字を、古事記では「都婆枝」、日本書記では「海石榴」、万葉集で「椿」となりました。

椿は、萼を残して花が丸ごと落ちる様が、首が落ちるのを連想させるために
入院見舞に持っていくことはタブーとされています。

また、馬の世界では落馬を連想させるので、名前に椿は避けられる。
過去にはタマツバキの様な名馬が、1969年の第36回東京優駿日本ダービー)で
大本命視されたタカツバキが、スタート直後に落馬で競走中止するというアクシデントを起こして以降、
ほとんど付けられることがなくなったらしい。

武士はその首が落ちる様子に似ているというのを理由にツバキを嫌った、
という話もあるがそれは幕末から明治時代以降の流言であり、
江戸時代に忌み花とされた記述は見付からないらしい。

そんな椿ですが、茶花としては結構味のある風情を見せてくれるので、
特に葉のそりかえる部分などは、私個人的には大好きです。

山茶花(さざんか)との違いをよく聞かれるので、わかりやすい見分け方は

   椿                    山茶花

花が丸ごと落ちる          花びらがここに落ちる

花が完全に開かない        花が完全に開く

子房に毛がない           子房に毛がある
(侘び助はあるのもある )        

葉柄に毛が生えない        葉柄に毛が生える

 


静電気

2012-02-15 | ワンコ

 

 

「おがっさん、わだすの けっこに (お母さん私の毛に)

そだごど すねでけさいん (そんなこと しないでください)

冬っこは ひからびて はだっこも (冬は 乾燥して 肌も)

おどげでなえんだがらしゃー(たいへんなのです)

いじくるから、ほりゃみでけらいん (さわるから ほら見てください)

静電気おぎでるでねすかー(静電気が発生します)

いげすかねごど、まったぐ ししゃますんだがら~(嫌ですねまったくこまります) 」

 ≪静電気ちょっことばなし≫

湿度が高ければほとんど静電気は発生しませんが、
湿度が低く乾燥すれば静電気が発生しやすくなります。
ですから静電気は冬の乾燥した時期に多く発生しますね。
ドアなど触ったときとかの、びりっと感は嫌なものですね~
以前静電気防止用のキーホルダーを購入しましたが、
全然効果がなくがっかりしました。

何かほかに静電気を起きないようにするにはと調べていたら、
分かりやすいサイトを見つけました

『管理人おすすめ静電気防止対策』こちら参照

 部屋に湿度を保つなど方法はいろいろありますが、

基本的には食生活も大事だということですね。

 弱アルカリ性体質に戻すことらしいです。

ちなみに私は手のひらで触って効果的でした~