厚生労働省は26日の一億総活躍国民会議で、介護施設を2020年代初頭までに50万人分整備する目標を打ち出す方針だ。これまでは14年度から20年代初頭までに特別養護老人ホームや在宅介護施設などを40万人分つくるとしてきた。従来の計画に加え、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の建設も合わせて50万人分を確保する。
安倍晋三首相は25日、介護離職ゼロという目標に向け、厚生労働省が20年代初頭までに在宅や施設で介護サービスを受けられる人の数を40万人分増やすとした案について「まだ施設は十分ではない。さらに整備を追加するようお願いしたい」と述べた。
厚労省は12日にこれまで34万人分としていた目標値を40万人分へと増やしたばかりだったが、首相の意向を踏まえ、整備目標をさらに積み上げる。
首相はこれに先立ち、一億総活躍社会の実現に向けた政策を具体化するため、実際に親や配偶者の介護をしている人々と意見交換した。「介護施設を利用するようになって家族が精神的に安定した」などの意見が多く出たのを踏まえ、施設の拡充目標をさらに上乗せするよう指示した。
「介護保険制度をもっと早く知っていたら仕事を辞めずに済んだ」との声には、首相は「(制度の存在を)皆さんご存じだという先入観があった。もっと広く知ってもらう努力が必要だと感じた」と述べ、周知徹底していく考えを示した。
施設はこれ以上増やせないから、地域包括ケアシステムを構築するハズでは???
52万人の待機者がいるから、50万人分作るのかしら??1床1000万として5兆円かかるんですけど。。。
国防費を同じよぇ?o(´∀`@)o それに箱物作っても働く介護員や看護職員が集まるだろうか??アヒルの地域でもやっとこさ建物を立ったが、職員不足で完全開業できない。。。
どこも同じ感じになっている。。。建物建てる予算をまずは介護職員へ回して、、普通に働いていれば家庭が持てて小さくても家が買える職業にしてから、考えても良いんじゃない???
そうすれば、出生率も上がるのでは、、、厚労省や財務省の方針と違うハズだから実現されるのかは分からないけど、、仏作って魂入れずですかね。。。。
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