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きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

お寺

2019-01-17 13:07:44 | ぺ・ヨンジュン


韓国で街中にお寺がほとんどない理由とは?

韓国の各都市を訪ねればすぐにわかりますが、街の中に仏教寺院がほとんどありません。
目立つのはキリスト教の教会ばかりです。
しかし、韓国では仏教を熱心に信仰している人がたくさんいます。
それなのに、なぜ街中にお寺がないのでしょうか

歴史的な背景

韓国で街中にお寺がないのは、1392年から1910年まで続いた朝鮮王朝時代に
仏教が迫害された名残です。
当時、お寺は市街地から追放され、山中に移されました。
その影響で、現在も多くの仏教寺院が山の中にあります。
もともと、朝鮮王朝は儒教に精通した新進気鋭の学者たちが作った王朝と言っても
過言ではありません。実際、初代王となった太祖は儒教学者を重用し、
彼らは重要な側近として王朝の基盤づくりに励みました。
だからといって、王朝創設の当初は仏教を迫害するほど目の敵にはしていませんでした。
太祖は仏教を信仰していましたし、国教として儒教を崇拝するようになっても、
仏教を信仰することは認められていました。
風向きがガラリと変わったのは3代王・太宗の治世になってからです。
彼は、高麗王朝が堕落したのは仏教寺院が強大な力を持ちすぎて政治に介入したからだと見なし、
仏教の抑圧に動きます。


それでも、太祖が生きている間は父に気兼ねして露骨に仏教を排斥しませんでしたが、
1408年に太祖が世を去ると、太宗は仏教を弾圧します。そのあおりで、
仏教寺院は山中に追放されました。
それでも、朝鮮王朝時代を通じて仏教は生き残ります。
王族の中でも、意外と仏教を信仰している人が多かったのです。



儒教と仏教の違い

韓国時代劇を見ているとわかりますが、何かお願いごとをするときに
高貴なお方がお寺に行ってお参りをしています。
国教はあくまで儒教であり、仏教は迫害されましたが、
古代に中国から仏教が伝来してから脈々と受け継がれてきた信仰心は、
そう簡単に廃れるものではなかったのです。
今の韓国ではお釈迦様の誕生日(旧暦)が祝日になっていますが、
それも朝鮮王朝時代に仏教が信仰されてきた下地があったからでしょう。

大学受験の日になると、母親たちがみんな仏教のお寺に行って
1日中お祈りしているくらいです。
儒教には“教”という字が入っているので宗教と受け取られる部分もありますが、
韓国で儒教を宗教ととらえている人はほとんどいないでしょう。宗教というより生活規範なのです。
やはり、韓国で宗教はキリスト教と仏教に二分されており、
朝鮮王朝時代からずっと信仰されてきたのは仏教のほうでした。



教会は見かけてもお寺はみないですね・・・
唯一見かけのは、仁寺洞のお寺です。
総本山だとか言ってましたね。
そのお寺のそばのお店で、数珠と作務衣を買って来ましたよ。


ドラマの中で見るお寺はいつも同じなぁ~と・・・・



旅行先

2019-01-16 11:54:52 | ぺ・ヨンジュン


旧正月連休の海外旅行先 
日本や東南アジアに集中

【ソウル聯合ニュース】
旧正月(今年は2月5日)連休を利用して海外へ旅行する韓国人が
昨年よりも増える見通しだ。
行き先は9割近くが東南アジアや日本、または中国で、近場への旅行が多い。

韓国大手旅行会社のハナツアーによると、
旧正月連休を含む2月1~5日の海外旅行需要は
約4万1000人(今月15日現在)で、昨年の旧正月連休に比べ10.5%多い。

行き先別では、東南アジアへの旅行需要が51.4%と約半分を占め、
次いで日本(24.2%)、中国(11.4%)となった。
東南アジアのうちではベトナム(35.7%)、タイ(22.5%)の順で需要が多い。



韓国では、西暦の1月1日よりもソルラルのほうを大きな行事として祝います。
カレンダー上で日程は毎年変わりますが、大体1月の終わりから2月の中旬頃。
当日と前後の2日をあわせて、3日間が連休になります。


寒い時期は、やっぱり暖かいところに行きたいよね
だから、東南アジア方面が多いって事だね。
私も暖かいところに旅行に行きたいわ~
でも、冬の旅行って不安要素がいっぱいです。
飛行機が飛ばなかったり、新幹線が遅れたり・・・
秋田空港に降りれなくて、羽田に引き返すこともある。
数年前に、弟がそうだった・・・
秋田空港上空で旋回して、結局羽田に戻ったそうです。
しかし・・・そんな中、大韓航空だけは着陸したそうです。
その話を聞いて、妙に納得でした(笑)

北海道は大雪のようですが、秋田は大丈夫です。
今朝もパラッと降っただけでした・・・
このまま春になるといいな・・・・(むりだろうな)

韓国ドラマ

2019-01-15 11:56:11 | ぺ・ヨンジュン


韓国ドラマは常に限界ギリギリの中で制作されている!

日韓のテレビ放送のスタイルを比較してみると大きな違いがあります。
その中で特に違っているのが、CMの扱いです。
韓国では公共のKBSでもCM放送がありますが、
原則的にどの放送局でも番組の途中にはCMを入れません。
その分、CMは番組の最初と最後だけに集中することになります。

韓国的な経費節減策

韓国では番組の途中にCMを入れませんが、
このことは視聴者からは好意的に受け止められています。
CMによって放送の中身が寸断されることがないからです。
日本では、“せっかくいいところでCM”ということが当たり前です。
その度に視聴者は水を差されるわけですが、
韓国のテレビ番組ではそれがありません。
ドラマも、最初から最後までCMをはさまずに放送されます。
これは制作側にとっても都合が良いことです。
なぜなら、CM挿入を想定してあらかじめ場面を調整する必要がないからです。
韓国ドラマはテンポが良くて視聴者がグイグイと引き込まれるのも、
途中でCMをはさまないということも少なからず関係しています。
もう1つの違いは、韓国では事前制作が本当に少ないということです。
一般的なドラマでは、放送の直前まで撮影を行なって
ギリギリに間に合わせているのです。
日本では、放送までに時間的余裕を持つために
事前にどんどん撮影を済ませていきますが、
韓国は“事前”に撮り溜めしておきません。
これは、俳優やスタッフの拘束日数を少なくするための方法です。
端的に言えば、韓国的な経費節減策なのです

過密な撮影日程

俳優やスタッフも大変なのですが、日本では考えられないような超過密日程が
かえって土壇場での底力を引き出し、作品にテンポの良さをもたらしています。
つまり、切羽詰まった制作状況が逆に作品をエネルギッシュに彩っているというわけです。
とはいえ、制作スタッフや俳優たちは、いつも切羽詰まった状況まで追い込まれてしまいます。
「からだが持たない」それが本音です。

そんな状況によって起きるトラブルも少なくありません。
特に、放送に間に合わないという番組事故がよく起きます。
その元凶とされるのが過密な撮影日程であり、
それを改善しなければならないという声がテレビ局の内部で常に生じています。
しかし、結局は制作費の問題で一向に改善されません。
制作スタッフも俳優も極限ギリギリで撮っている、というのが実情。
結局は、現場がシワ寄せを受けているとしか言いようがないのです。




冬のソナタの時もかなりぎりぎりな撮影だったと、後で知りました。
寒い冬の山の撮影・・・どんなに大変だった事でしょう・・・
上の写真は、相当寒い環境だと思います。
雪国に住むのでよくわかります・・・マイナス10度以下は確実です。

太王四神記の時は、事前撮影を目指していたのに・・・
結局は三年もかかってもぎりぎり撮影になりましたよね・・・
そんな無理のせいで、体力が落ちたり、ケガしたり・・・なんですね。


きのう、テレビで話されていたのですが・・・
あるお店のご主人が言うのに、今年の成人式の着物は、レンタルが少なくなり・・・
一番多かったのが、「ママ振」だったそうです。
つまり、お母さんやおばあちゃんのお下がり振り袖だったそうです。
帯や小物を新しくして、ママ振を着るって感じだそうです。
いいことだなあ~って思いましたよ。
私の振り袖も、せめて孫が生まれて成人するまで大事にしておこうっと・・・
まだ結婚もしてないけど・・・・とほほ

兵役は・・・・・

2019-01-14 13:10:47 | ぺ・ヨンジュン


「今や兵役は芸能人の墓場ではない」と言い切れる根拠とは

かつての韓国芸能界では、「兵役は芸能人の墓場」と呼ばれた。
兵役中に人気が落ちてしまった芸能人が多かったからだ。
しかし、今や「兵役は芸能人の墓場」と言えなくなった。その根拠は何なのか。

兵役期間の変化

かつての男性芸能人が兵役中に人気を落としたのは
兵役期間が長かったことも理由の1つだった。
たとえば、陸軍の場合は1968年には36カ月もあり、
1993年でもまだ26カ月だった。
しかし、2011年からは21カ月になり、
2018年10月からはさらに兵役期間の短縮が行なわれていて、
最終的に18カ月になる。
一方で、かつては丸3年も芸能人はブランクを強いられていた。
兵役が「墓場」と称されたのも無理はない。
徴兵期間が長かったことの他に、もう1つ、
兵役入りした芸能人が忘れられる原因があった。
それは軍務中の活動が一般社会にまったく伝わらなかったことだ。

今なら、入隊した芸能人の言動は折にふれてネット上を賑わす。
国防省が「開かれた軍隊」を標榜して広報活動に力を入れている成果だ。
そうした情報のおかげで、ファンも入隊したスターを忘れずに済むのである。

除隊後の変化

かつては「閉ざされた軍隊」が当たり前で、
情報開示がないので入隊したスターの様子は一切わからなかった。
こうなってしまっては、徐々に忘れられてしまうのも仕方がなかった。
そうでなくても、芸能界には新しいスターが次々に誕生してくる。
新陳代謝が激しい世界だけに、長いブランクがあると致命傷になってしまう。
こうした事情が重なって、「兵役は芸能人の墓場」という言葉が生まれた。

それだけに、人気スターにとって兵役は恐怖だった。
2004年に大物スター(ソン・スンホン、チャン・ヒョク、
ハン・ジェソクなど)を巻き込む「兵役のがれ事件」が芸能界で起こったが、
違法に手を染めてまで兵役を避けたかったのは、
言い伝えられてきた「墓場」というイメージが頭にこびりついていたからだろう。
事件の当事者だったソン・スンホンは心からの謝罪を表明して、
最前線で立派に兵役を全うした。除隊後に芸能界に復帰した彼はどうなったか。
人気が凋落するどころか、兵役に行く前より俳優としての評価を高めている。
入隊する以前の彼は、ナイーブで繊細な演技を持ち味にしていたが、
除隊後には、男らしくて骨太な演技が多くなって評価が上がった。
まさに、兵役を境にイメージの転換に成功したのだ。<後略>


兵役から帰ってくると、本当にたくましくなって、
顔つきも変わっている俳優さんが多いですよね。
それが・・・けっしていやでもなく・・・
むしろ、新しい俳優さんの演技を見ることができる・・・
私も、兵役は芸能人の墓場ではない・・・と思う。
違う自分に生まれ変われる場とも言えるのでは・・・・

でも、日本の俳優さんには、兵役はごめんですけど・・・

LINE

2019-01-13 13:02:49 | ぺ・ヨンジュン


韓国ネイバー、日本進出10年目に「LINE」で結実…
今度は欧州へ

韓国大手インターネット企業のネイバー(NAVER)は
全体売り上げの35%ほどを海外で上げている。
2011年6月に日本でリリースしたスマートフォンメッセンジャー
「LINE」の功労が大きい。
LINEの月間アクティブユーザー数(MAU)は
日本だけで7500万人、世界では1億6500万人に達する。
日本を越えて台湾、タイ、インドネシアなどでも人気が高まっている。
最近、簡便決済、インターネット銀行、暗号通貨などの機能を拡大しながら
「金融プラットホーム」への変身を図っている。



ネイバーは海外事業で実を結ぶまで10年以上の時間を切歯腐心した。
設立2年目の2000年、ネイバージャパンを設立した後は
検索やコミュニティ、ブログなどを相次いでリリースしたが、
どれも苦杯をなめた。

李海珍(イ・ヘジン)ネイバー創業者は「国内市場が非常に小さいので
海外で何か作り出してこそ生き残ることができると考えた」とした。
「最下位を抜け出すことができず、地団駄を踏む現地職員と
夜中に酒を飲み苦しんだのが1回や2回ではなかった」と打ち明けた。

相次ぐ失敗の経験は海外消費者の指向を徹底して分析するようになる
一種の「刺激剤」となった。
日本ユーザーの相当数はLINEを「日本会社が作ったメッセンジャー」と
思って使っている。
李氏は「韓国の“速度”と日本の“きめ細かなサービス”が
シナジー効果を出したことがLINEの成功を作った」と自評した。<後略>



私も最初に使ったときは、日本の会社だと思いましたよ。
すぐに韓国なんだと・・・・
やっぱりこれほど日本に根付いたのは、
日本の“きめ細かなサービス”ですよね。


成人の日は明日ですが、今日、成人式を行なってる所も多いですね。
秋田は雪が多い時期なので、夏の成人式が多いです。
ニュースを見ていたら、
私の振袖はどうなっているんだろう……と思って
タンスの肥やしになっている数十年前の振袖を出して見た。




綺麗なままだけど、
娘もいない私のこの振袖、どうしようか……
たまには見て楽しむかな…