Happy New Year!
新しい年になる前にブログアップするつもりが事件がいくつか起こり、買ったばかりのパソコンも水難事故にあってただいま大量の乾燥剤とともにジップロック袋の中で回復待ち。この方法は絶対に効果がある、と娘の友達が指南してくれた。そこで今日は娘のパソコンを使って写真だけアップすることにした。ちなみにロンドンはまだ31日です。
古い話で恐縮だが、Xmas前後に3日間パリに行ってきた。ユーロスターの列車で海底トンネルを抜ければ、ロンドンからたった2時間15分で着く。そして値段は、新幹線で大阪ー東京を往復するよりもずっと安い。アムステルダム在住の友人と、またしても現地集合。↑パリ北駅の5番ホームに私は到着、15分後彼女の列車は7番ホームに到着。誘ったらすぐにのってくれるお尻の軽い友人が多くて本当にありがたい。
パリの街のXmasイルミネーションはロンドンよりは質素だったが、ロンドンにはないオシャレなものがたくさんあった。オペラ座にあるデパート、ギャラレー?ラファイエット↑のツリーは圧巻。スポンサーは時計のSWATCH。そして隣のデパート、プランタン↓のイルミネーションやウィンドウの人形ショーはすべてPRADAがスポンサー。どちらもフランス系ではないってわけで、やっぱりフランスは景気が悪いのかな?
↓オペラ座の一階にはすてきなレストランが垣間見えた。光の使い方が素敵だ。街中の教会も突然レーザーショーの舞台になった。
凱旋門は表側と裏側で喧噪具合が全く違う。地下鉄の階段を上がると、間違って裏側に出てしまった。車のクラクションが鳴り止まないシャンゼリゼ側にまわると、お祭りの夜のような賑わい。突き当たりには観覧車。
そして、イギリスやアメリカにはないこの美しいケーキたち。やはりブッシュドノエルが基本、その応用ロールケーキがXmasケーキの主役のようだ。
↑ベーカリーに朝食を食べに行ったのに、こんなにフランやケーキもあったもんだから目移るして困ってしまった。
絵になる街、パリ。どんな写真を撮っても、ロンドンにはない洗練された美しさがある。右側の建物がルーブル美術館。↑
↓ノートルダム寺院の後ろ側ってこんなふうになってる。そして橋の欄干には恋人たちの愛の誓いが鈴なり!神戸のビーナスブリッジの比じゃないや。
では続きはまた、ってことで少々お待ち願います。