ときどき、当ブログにコメントを頂いております「マンション管理士の散歩道」さんのインタビュー記事がありますので、ご紹介します。
「マンション管理士の散歩道」ブログ9月9日分(→こちらです)から、記事に飛んでください。
9月17日の当ブログにて、「ほんとにマンションは民主主義の学校だと思います。」というコメントを頂きましたが、その「民主主義の学校」という言葉の意味する所が、これを読むとよくわかります。
「『奥さんは所有者ではないから理事会には出られませんよ』とかいうふうな形式的なところで進めたら、管理組合の民主主義は育たないでしょう。」
・・・という一文が、印象に残りました。
どこかのサイトでは「区分所有者以外の人(家族も含めて)を理事会に出席させてはいけません」という内容の事がたしか載っていて、その時は「ふぅん、そんなものかなぁ?」と思っていました。
理事会や総会に出ても良い人いけない人というのは、いろいろ議論が分かれてくる所かもしれませんが、「民主主義」というキーワードで考えていくと、見えてくるものがありそうです。
私個人の実感では、家族を理事会活動に巻き込むのは悪い事ではないと思うし、その方が住民の総意をくみとって行く事にはつながりやすい気もします。
「民主主義は単なる多数決ではないんだという認識」「民主主義は自己確立と相手へのリスペクトがないとだめ」「皆が参画できる仕組みを作らなければならない。」等々、とても重要な示唆を含んでいる記事だと思います。
「マンション管理士の散歩道」ブログ9月9日分(→こちらです)から、記事に飛んでください。
9月17日の当ブログにて、「ほんとにマンションは民主主義の学校だと思います。」というコメントを頂きましたが、その「民主主義の学校」という言葉の意味する所が、これを読むとよくわかります。
「『奥さんは所有者ではないから理事会には出られませんよ』とかいうふうな形式的なところで進めたら、管理組合の民主主義は育たないでしょう。」
・・・という一文が、印象に残りました。
どこかのサイトでは「区分所有者以外の人(家族も含めて)を理事会に出席させてはいけません」という内容の事がたしか載っていて、その時は「ふぅん、そんなものかなぁ?」と思っていました。
理事会や総会に出ても良い人いけない人というのは、いろいろ議論が分かれてくる所かもしれませんが、「民主主義」というキーワードで考えていくと、見えてくるものがありそうです。
私個人の実感では、家族を理事会活動に巻き込むのは悪い事ではないと思うし、その方が住民の総意をくみとって行く事にはつながりやすい気もします。
「民主主義は単なる多数決ではないんだという認識」「民主主義は自己確立と相手へのリスペクトがないとだめ」「皆が参画できる仕組みを作らなければならない。」等々、とても重要な示唆を含んでいる記事だと思います。