gooブログはじめました!キリヤ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
コジキジゲン

無=橆=𣞣=橆+亡・・・ナイものを求める・・・ダダをコネル・・・?

2019-05-29 22:23:40 | 古事記字源

 「无」=何もないこと
    「无」の字は「無」と同字
    「无」⇔「旡(むせる)・牙(きば)」
 「旡」の部首・画数・読み方・意味など

 無⇔撫⇔無頓着⇔無理・・・蔵版有理・・・?
 ↓↑
    无=旡(ム・ブ・むにょう・なし・すでのつくり)
      キ
      むせる
      むせる・むせぶ・食べ物がのどにつまる・息がつまる
 ↓↑
 「无(ム・ブ)」と「無(ム)」と「𣠮(ム)」
 ↓↑
 俗字の「無」が当用漢字
 「无」と「𣠮」
 「无」を新字
 「𣠮」を旧字
 ↓↑
 昭和17年6月17日
 国語審議会
 標準漢字表2528字を、文部大臣に答申
 火部に俗字の「無」が収録
 新字の「无」
 旧字の「𣠮」は収録されていない
 文部省は
 12月4日に標準漢字表を発表
 俗字の「無」はアレど
 新字の「无」
 旧字の「𣠮」はナシ
 ↓↑
 昭和21年4月27日
 国語審議会
 常用漢字表1295字に
 火部に
 俗字の「無」が含まれ
 新字の「无」
 旧字の「𣠮」は含まれなかった
 国語審議会
 11月5日に答申した当用漢字表
 俗字の「無」だけ
 11月16日に当用漢字表は内閣告示
 昭和23年1月1日
 戸籍法が改正
 名前に使える漢字
 当用漢字表1850字に制限
 「無」は名づけに使ってよい
 新字の「无」
 旧字の「𣠮」
 子供の名づけに使用禁止
 ↓↑
 平成16年3月26日
 法制審議会
 人名用漢字部会は
 「常用平易」な漢字であれば
 どんな漢字でも人名用漢字として追加
 新字の「无」は「常用平易」とはみなされず
 人名用漢字に追加されず
 旧字の「𣠮」は追加対象にもならなかった
 ↓↑
 平成23年12月26日
 法務省
 入国管理局正字13287字を告示
 入国管理局正字は
 日本に住む外国人が
 住民票や在留カード等の氏名に使える漢字
 新字の「无」と
 俗字の「無」を含まれた
 旧字の「𣠮」は含まれない
 「𣠮」
 日本人の子供の出生届に
 旧字の「𣠮」は使用できない
 ↓↑
 𣠮=𡘲+亡+林
   亠('一)+廿+人+廿+亡+林(木木)
  異体字「無・无・𣟒」
  声符「𣞤・𢅿・𦣌・𢌋・𦨅・𤅅・𢺌・𨽬」
 𣞤=一+廿+人+廿+木+木は天秤の平衡(目盛)
 廿= 20(二十・卄・廾・にじゅう・はた・はたち)
   「二十、并せたるなり(説文解字)」
    十の字を横に並べた字「十十」で、
        底を「一」で繋いだ「廿=十十」
    ↓↑  广(かだれ・ゲン・ゴン)の
        氐(氏一・もと・テ・テイ)で結んだ
        氐(氏一)=て=手=弖(弓一)
                  弓月氏
    ↓↑     弓月君(ゆづきのきみ・ユツキ)
              秦氏の先祖とされる渡来人
              始皇帝の孫の孝武王の子
             (始皇帝十二世孫)
             「功満王」の子
             『新撰姓氏録』では
             「融通王=弓月君」
           ・・・融通する王?
              弓月君=究解通(訳・譯)訓
                     ・・・譯(と)く
              秦の帝室の後裔
              始皇帝十三世孫で子孫は
              波多(応神天皇)
              波陁(仁徳天皇)
              雄略天皇からは
              禹都萬佐(うつまさ・太秦)
    ↓↑         姓を賜・・・秦氏
    廿
    音読みは「ジュウ・ニュウ」
     ・・・「20」が「ジュウ」って・・・?
    訓読みは「にじゅう」
ーーー
 無=𠂉+卌(シュウ)+一+灬=ム=无・𣟒
 𣞤
 𣟒
 橆
 ↓↑
 卌=數の名・卌を所載
   「字統に云はく、糞插す杷なりと」
           糞に挿す杷(まぐわ)という意
          「𣟒=廿+木+廿+林」
        ・・・天秤棒(十ハ)にかけられた「廿=肥桶」?
 卌=40(四十・卌・四〇・肆十
     しじゅう・よんじゅう・よそ・よそじ
     forty)
   40=(2+3+5)+(2×3×5)
   不惑
   結婚40周年の祝いをルビー婚
   ノアの洪水は40日間続いた
   キリストは荒野で40日間断食
   第40代天皇は天武天皇
   第40代内閣総理大臣は東條英機
   将棋の駒は全部で(双方併せて)40枚
   第40番元素はジルコニウム・(Zr)
   -40°F・=・-40°C。摂氏と華氏が等しい唯一の温度
 40年
 干支=庚子
 垂仁天皇     六十九(69)年
 皇紀       七百(700) 年
 中国
 後漢 :建武    十六(16)年・・・建=たける=武
 朝鮮
 高句麗:大武神王 二十三(23)年・・・おほのブジン
 新羅 :儒理 王  十七(17)年・・・イの雨の而してのコトワリ
 百済 :多婁 王  十三(13)年・・・多の婁
 ↓↑
 豐也。
 从林、𡘲。或說規模字。
 从大、𠦜、數之積也。
 林者、木之多也。
 𠦜與庶同意。
 『商書』曰、庶草繁無。
 ↓↑  ↓↑ 
  从=人につきしたがう様・「從」の原字
   從=彳+从+止(足)
   ジュウ・ジュ・ショウ
   したがう・したがえる
   ついて行く・つれて行く
   言う通りにする・言うことをきく
   仕事に従事する
   「~より・~から・~によって」の意
   ほしいまま・心のまま
   勝手気まま・ほしいままにする
   縦(たて)・南北の方向
   けらい・つきしたがう人・主人の共をする人
   従容=落ち着いて、ゆとりのあるさま
   したがって・それゆえ・それだから
 ↓↑
 𣠮=「廿+一+人+廿+亡+林」
   「廿=桶の形象」
   「一=担ぎ棒・天秤の棒」・「人」・「十八」
 ・・・両天秤で量った平衡バランス「0」の木々、木材・・・?
 𣞣=「𠂉+卌+木+亡+木」
 ↓↑
 王育說、天屈西北爲无。
 ↓↑
 𣑨=一+廿+廿+木
  =無=𠂉(かみ挿し)の卌(柵)が燃(灬)やされ滅亡?
   ない・ブ・ム・・・
   無=𤍍・𣞣・𣟒・𡙻・𣠮・𣚨・𠘩・𤀢=無
     𤍍=亠+廿+廿+灬(烈火)
       蓋を閉じられた二器(二鍋・なべ)が
       烈火にかけられ
       中の水分が沸騰し蒸発し無くなった?
   𣑨=ない・存在しない
     有(ウ・ゆう)していない
     ~ではない
     ~であってはならない
ーーー
 説文解字
 林部「𣞤」字條
 𣞤=亠+廿+人+廿+林
 𣞤=廿+大+廿+林
 𣟒=廿+木+廿+林
 橆=𠂉+卌+一+林
 ↓↑
 豐也。从林、𡘲。或說規模字。
 从大、𠦜、數之積也。
 林者、木之多也。
 𠦜與庶同意。
 『商書』曰、庶草繁無。
 ↓↑
 𣠮=𡘲+亡+林
   亠('一)+廿+人+廿+亡+林(木木)
 𣠮
 𣠮
 あるいは
 𣞣に作る。
 亡也。从亡無聲。
 ↓↑
 无
 奇字无、通於元者。
 王育說、天屈西北爲无。
 康煕字典
 ↓↑
 古文
 𣟒=廿+木+廿+林
 𣚨=廿+木+廿+木・・・某=甘+木?・・・甘=手桶の形?
 ↓↑
 𠘩=匕+几
 ↓↑
 又『說文奇字』作无。
  『玉篇』虛无也。
   周易無字俱作无。
 ↓↑
 又『集韻』或作亡。・・・空亡・滅亡・滅却・壊滅
          ・・・忘却・多忙・健忘
  『詩・衞風』何有何亡。
 ↓↑
 又通作毋。書、無逸。・・・毋(なかれ・するな・禁止・ブ・ム)
              毌(つらぬく・貫・カン)
              母(はは・ボ・ム)
 『史記・魯世家』作毋逸。・・・作るに逸するなかれ
 ↓↑
 又通作毛。・・・毛=軽い・細い・微量・僅少・わずか
 『後漢・馮衍傳』飢者毛食。
  ・・・憑依・蔓延(はびこ)る・衍曼流爛・鄒衍降霜
 衍集、毛作無。
 今俗語猶然。或古亦通乎。
 『佩觿集』河朔謂無曰毛。
 『通雅』江楚廣東呼無曰毛。
 ↓↑
 又『集韻』或作武。
     ・・・武=一(はじめ)の
 ↓↑       弋(いぐるみ・ とる・ヨク・イキ・繳射)を
            射(い)包(くる)み
            繳射(シャクシャ)=矰繳(ソウシャ)
                      矰弋(ソウヨク)
            矢に糸や網をつけて射放ち
            鳥や魚にからませて捕える
 ↓↑       止(やめ)る
 禮器 詔侑武方。武當爲無、聲之誤也。
 鄭註 明言其誤。集韻合無、武爲一。非。
 ↓↑         ・・・武爲一?・・・武(あしあと)?
   「帝の武(あしあと)の
      敏(おやゆび)を
      履(ふ)みて
      歆(う)く(詩経)」
      武の意味
      勇猛、強い、軍事、武力、戦士、兵法、兵器
      足趾、足、跡を継ぐ
      舞(ブ)と通じて「舞う」という意
 ↓↑    武=止+戈
        武器を持って進む
       「堂上には武を接
        堂下には武を布く(礼記・曲礼)」
       「楚莊王曰く、夫れ武は
        功を定め兵を戢(おさ)む。
        故えに止戈を武と爲す・・・「弋」≠「戈」?
            戈ではなく「弋」・・・「弌」?
       (説文解字・巻十二・春秋左氏伝・宣公十二年)」
        武器を収める意
       異体字「𢎁=(字彙)・䟼・㱐・𨅐・𨖴」
           𢎁=一+弋+亾
             ・・・亾=𠃊(乙・Z)+人
                  亾(あやう)き
                  ない・なくなる・ほろびる
                  モウ
           㤀(わすれ)=亾+心=忘・・・記憶の忘却
              「匃=勹+亾」=「匄=勹+亡」=乞う
       声符 「武(ブ・ム)・陚・賦・䟼」
           䟼=𧾷+武=異体字「躌」=武
 ↓↑
 『集韻』無或作橆。
・・・無=橆・・・「灬・火・炎」=「林・木木」
            焚き火で燃やす丸太、木木を井形に組む
            祈祷の護摩壇?
 韻會、𣞣本古文蕃𣞣字。
 篆借爲有無字。
 李斯變隷變林爲四點。
 說文 𣠮、从亡無聲、在亡部。
 至蕃橆之橆、在林部。
 音義各別、不云相通。
 且有無與蕃橆義尤相反、不應借用。
 玉篇集韻韻會俱非。
 韻會蕃橆作蕃𣞣、尤非。
 又按讀書通云、
 通作勿莫末沒蔑微不曼瞀等字、
 或止義通、或止音近、實非一字也。讀書通誤。
 ↓↑
 又梵言、南無呼那謨。
 那如拏之上聲、謨音如摩、猶云歸依也。
 ↓↑
 『玉篇』古文無字。註見火部八畫。互見十二畫橆字。
 ↓↑
 『玉篇』古文無字。註詳火部八畫。
 ↓↑
 几
 『字彙補』古文無字。註見火部八畫。
 ↓↑
 『唐韻』文甫切
 『集韻』『韻會』罔甫切
 『正韻』罔古切、𠀤音武。
 『說文』豐也。从𡘲从林。
  大、𠦜、數之積也。
  林者、木之多也。
  𠦜與庶同意。
 『書・洪範』庶草蕃橆。
 『唐韻』隷省作無、今借爲有無字。
 『字彙』橆、古文蕃橆字。
  有無之無、則用无字。
  秦以橆作无、李斯又改作無、後因之。
 ↓↑
 『正韻』繁橆、『今文尚書』作廡。
 橆、廡義同。・・・廡=广+無
 ↓↑
 古文
 𠑶
 『唐韻』武夫切、音巫。
 『說文』𣞣、亡也。
 奇字、无通𣞣。
 王育說、天屈西北爲无。
 『易・乾卦』无咎。
 『釋文』无音無。
 易內皆作此字。
 『藝苑雄黃』无亦作亡。
 古皆用亡无、
 秦時、始以蕃橆之橆爲有無之無。
 ↓↑
 詩、書、春秋、禮記、論語本用无字、
 變篆者變爲無、惟易、周禮盡用无。
 然論語亡而爲有、我獨亡、諸無字、
 蓋變隸時誤讀爲存亡之亡、故不改也。・・・爲存亡之亡
 ↓↑
 又『廣韻』莫胡切、音模。
 南无、出『釋典』。
 ↓↑
 異體字
 『説文解字』林部に錄す。
 『説文解字』亡部に錄す。
 ↓↑
 𣠮をまた𣞣に作る。
 ↓↑
 音訓
 ム(呉)・ブ(漢)
 『廣韻・上平聲・虞・無』武夫切
 ない・ず・あらず・なかれ・むなしい(虛無)。
 解字
 無は人の舞ふ姿の象形で、舞の初文。
 假借して有無の無を表し、
 舛を加へた舞字を別に作つて原義を表す。
 ↓↑
 无の字源は不詳。
 ・・・无=一+尢=一+ナ+乚=亠+儿
 ↓↑     尢=足や背中が曲がって不自由な人
 無      亠=音
        儿=ノ+乚=人
 もと象形。人の舞ふ形で、舞の初文。
 卜文に無を
 舞雩(雨乞ひの祭)の字に用ゐ、雨に從ふ形。
 ↓↑
 有無の無の意に用ゐるのは假借。
 專らその假借義に用ゐる。
 ↓↑
 説文解字に
 豐かなりと訓じ、
 字を林に從ふ字とするが、
 説文解字が林とするその部分は、
 舞袖の飾りとして加へた
 金文の字形を、誤り傳へた。
 また「豐かなり」の訓も、
 『爾雅・釋詁』蕪、豐也。
 (蕪は豐かなり)と見える蕪字の訓。
 ↓↑
 字は人が兩袖を擴げて舞ふ形。
 兩足を開く形である舛を加へて
 舞となる。
 ↓↑
 いま舞には舞を用ゐ、無は有無の無に專用して區別する。
 ↓↑
 无
 象形。亡の異體字。
    亡は屍骨の象。
 ↓↑
 説文解字
 亡部に
 無に從ふ𣠮字を擧げ
 その重文として
 无を擧げる
 无は「屈屍」の象
 亡と同字。
 金文の《越王鐘》に
 萬葉まで亡疆ならんことをの
 亡を无の形に作る。
 『易・无妄』など、
 『易』に多くこの字を用ゐる。
 『莊子』にも用事例が多
 ↓↑
 無
 甲骨文
 人が兩手に飾りを持つて舞ふさま
 後の舞の原字。
 無は、
 亡と
 音符
 舞の略體の形聲。
 古典で「无」字で「無」を表すことが多
 ↓↑
 无=一+大(人)の會意
   一印をつけ
   頭を見えなくすることを示す。
   無字の古文異體字。
 ↓↑
 旡、兂は別字。
 ↓↑
 舞の甲骨文
 手に飾りを附けて舞つてゐる姿
 無の形
 專ら假借して
 有無の意のみに使用
 原義は篆文で人の足
 ↓↑
 甲骨文
 人が手に
 牛尾の類の飾りを持ち
 輕やかに舞ふさま
 古人は
 手に牛尾を執つて
 舞ひ踊つたと記載
 『呂氏春秋・仲夏紀・古樂』
 昔葛天氏之樂
 三人摻牛尾投足
 以歌八闋。
 後に無を有無の無に借り
 金文は
 牛尾の飾りを變形し某とした
 金文で
 某はまた否定詞に用ゐる
 某は
 無の聲符であり、意符でもある
 ↓↑
 甲骨文では
 有無の義に假借する例が見えない
 金文の時代に
 有無の無に假借することが始まり
 ゆゑに無の下に
    兩足の形(舛)を加へて
    舞を表した(季旭昇)
 説文解字の小篆では
 無の下に
 亡を加へて無を表す
 この種の字形は
 漢碑にのみ見える
 ↓↑
 甲骨文では祭名に使用
 舞ひ踊つて雨乞いの祭
 ↓↑
 無(舞)、大雨
 無(舞)河眔岳
 河神、山神に對し
 舞ひ踊つて雨を求むること
 金文では
 あらざることを表す
 ↓↑
 善夫克鼎萬年無彊(疆)。
 王孫遺者鐘萬年無諆(期)
 萬年、終はり、期限がないの意
 「萬壽無疆」と意は近い。
 甲骨文、金文では
 多く「亡」を假借して「無」とす
 ↓↑
 戰國竹簡
 舞ひ踊ること
 睡虎地秦簡・日書甲種
 背歌無(舞)
 毋を借りて無となす
 睡虎地秦簡・日書甲種
 則毋(無)央(殃)矣は
 禍殃がないことを表す
 ↓↑
 無
 ↓↑
 𣟒・𣚨・𠘩・橆・无・𣞤・𣠮
 𣞣
 無聲の字
 璑
 蕪・瞴・膴・舞・鄦・幠
 廡・憮・潕・撫・嫵・𨼊
ーーーーー
 ・・・???・・・
 「黄」・・・「寅」の[宀]を[廿]に置き換えた形
 「廣」から[广]を除いた形・・・
 「廣=广+廿+一+由+ハ=廣」
 ↓↑
 「宀+黄=宀+龷+由+ハ=寅」
 ↓↑
  一画少ない略字の
 「黄=廿+由+ハ=黄」を新字体に定めた
  廣=広
 ↓↑
 「この御世に
  海部(あまべ)、山部、山守部、伊勢部
  を定めたまひき。
  また、剣池(つるぎのいけ)を作りき。
  また新羅人参渡(まいわた)り来つ。
  ここをもちて
  建内宿禰命引い率て、
  堤池に役ちて、
  百済池(くだらのいけ)を作りき」
 ↓↑
 䧹は鳥を抱く形、抱く鳥は鷹、
 膺(むね)に鷹を抱き、
 誓(うけ)ひ狩りをして神意を問う。
 それに神意がこたえるのが応(應)
 ↓↑
 ム=シ・ボウ・ム
   わたくし・ござる・なにがし・それがし・某
   よこしま
 ↓↑
 邪僻=よこしまで、ひねくれていること
    彼岸(ひがん)⇔此岸(しがん)
ーーーーー
 ・・・???・・・
 resident
 長期居住者・在住者
 visitor=一時滞在者
 寄宿生・ホテル宿泊客
 Japanese residents in England=在英日本人
 ↓↑
 レジデント(resident)
 研修医
 米国で1年目の研修医をインターン
 日本で初期臨床研修(通常2年間)を終えた後
 専門領域の研修を行う
 後期臨床研修医(通常3年目以降)を
 レジデントと呼ぶ
 ↓↑
 residency
 U=residence
 UC(芸術家・作家などがある機関・ 大学)
 に専属となっている期間
 U(歴史上)
 インド総督代理公邸
 知事州(旧オランダ領東インドの行政区)
 UC(特に米)
 専門医学実習生の身分期間
 ↓↑
 resident
 居住者・市民
 The residents made complaints about the noise.
 ↓↑
 U.S. Citizen
 Resident
 Alien
 Non Resident Alien
 ↓↑
 レジデント(resident)
 居住する・在住の・駐在の・住み込みの・専属の
 内在して・固有で
 居住者・在住者・滞在客・病院研修医
 アパートの住人・居留民
 ↓↑
 「バイオハザード」
 海外では
 「Resident Evil」
 resident evil=居住する悪
 ↓↑
 resident=居住する、住み込みの、内在する(形容詞)
      居住者(名詞)
 ↓↑
 「evil=よこしまな、邪悪な、不吉な(形容詞)
     悪、邪悪、不善(名詞)」
 ↓↑
 「resident evil=棲み込んだ(resident) + 悪(evil)」
 ↓↑
 「foreigner」、「alien」、「foreign resident」
 ↓↑
 「RESIDENT EVIL」=「内に潜む悪」
 ↓↑
 ・・・「citizen=シチズン・死地住・七事務・質棲」?
 ↓↑
 𠫬=異体字「幽」・「幽」の同字
   かす・か、仄(ほの)かな
   ぼんやりしている・物静かな
   薄暗い・暗い
   遠く離れているさま・奥深いさま、
   人知れないさま
   暗がりに身を隠す
 ↓↑ ↓↑
   厶・厸・㕕・厽・𠫬
   牟・弁
   𠫰・叅・参・參
   劺・鴾・矣・怠・欸・枲・涘
 ↓↑ ↓↑
   𠫠・𠫡・𠫢・𠫣・𠫤・𠫥・𠫦・𠫧・𠫨
   𠫩・𠫪・𠫫・𠫬・𠫭・𠫮・𠫯
   𠫰・𠫱・𠫲・𠫳・𠫴・𠫵・𠫶・𠫷・𠫸
   𠫹・𠫺・𠫻・𠫼・𠫽・𠫾・𠫿
   𠬀・𠬁・𠬂・𠬃・𠬄・𠬅・𠬆・𠬇・𠬈
   𠬉・𠬊・𠬋・𠬌・𠬍・𠬎・𠬏
   𠬐・𠬑・𠬒・𠬓・𠬔・𠬕・𠬖・𠬗・𠬘
   𠬙・𠬚・𠬛・𠬜・𠬝・𠬞・𠬟
 ↓↑ ↓↑
 レガシー(legacy)
 過去の遺産
 遺産・先人の遺物
 時代遅れのもの
 本来、過去に築かれた、精神的・物理的遺産の意
ーーーーー
 ・・・???・・・「時代遅れ」なモノはナニもナイ・・・
 「虎の額のカワの彪(あや・虎の彡=爪痕)が王の字」・・・
 ↓↑
 舞・無
 屢舞僊僊
 屢しばしば舞ふこと僊僊たり
 しばしば軽やかに舞いおどる
 ・・・『詩経』小雅・賓之初筵
 ↓↑
 不知足之蹈之、手之舞之
 足の之を蹈み、手の之を舞ふを知らず
 手の舞い足の舞いを知らない
 ・・・『孟子』離婁上・・・婁の上から離る
 ↓↑
 吏士舞文弄法
 吏士、文を舞はし、法を弄ぶ。
 官吏は法律文を勝手に解釈し用いている
 ・・・『史記』貨殖伝
 ↓↑
 ダンス
 自在に手足を動かす
 勝手気ままにする
 ↓↑
 舞
 「橆+舛」
 「橆=𣞤」が「舞」の原形
 人が両手に武具を持って踊る姿
 橆から二つの字が分化し
 無(𣞣・𣠮)=橆+亡=ない
 無=舞雩(ブウ)=雨乞いの儀礼(字通)
   左足と右足を開いたさま
   無=人が両手に飾りを持って舞うさま
     幸いを求める神楽舞(漢字源)
 ↓↑
 舞=𠂉(かみ挿し)+卌(𠦌⇔冊・册・柵)+舛=まう
   儛=人+舞
     イ亻𠂉卌一タ夕ヰ㐄舛舞儛
     楽器や歌に合わせスキップ舞
   𡣆=女+舞
     女𠂉卌一タ夕ヰ㐄舛舞𡣆
 ↓↑ 
 橆(𣞤)=おどる=踊・躍・踴・趯・跳・躍
 橆(𣞤)は「ない(需要・必要)ものを求める」
 舛=夊(引きずる足の形)+㐄(夊の鏡文字)
   左右両足を交互に跳ね踏む
 ↓↑
 「無=人が両手に舞具を持って踊る」・・・?
    ・・・𠂉(カミ挿し)の
    ・・・髪挿し=かみさし=神差し=汐差し
    卌(樓柱・柵柱)で
    四柱(神)を束ねる(‖‖+一+一)
    卌=40=肆拾(十・足)
        肆=つらねる
   「卌」⇔「冊」=「木簡・竹簡」を紐で束ねる
       一(始める)
       夕(汐・セキ)の
         汐=うしお・夕方の汐(しお)の
       ヰ(井組)の櫓
 「不・非・弗」・・・アラず・事実ではナイ
           モノが違う・状況が異なる
 「未・莫・勿・亡」・・・いまだ~ではナイ
             するナ
             すでにナイ
 ↓↑ 
 之子無裳
 之の子、裳無し
 この娘には裳がない
 ・・・『詩経』衛風・有狐・・・風にまもられるキツネあり
 ↓↑
 德音無良
 徳音、良きこと無し・・・?・・・徳音は無いが良し
 ↓↑
 愛の言葉が冷たくなった・・・?
 ・・・『詩経』邶風・日月・・・北の阜(連丘)の風は日月
 ↓↑
 無思遠人
 遠くの人を思ふ無かれ・・・?
 心の通わぬ人を思うな・・・?・・・無い思いは遠くの人
 ・・・『詩経』斉風・甫田・・・斉(清浄)な風
 ↓↑
 無
 物や事が存在しない(~がない)
 不・非
 行為や状態がそうでない(~しない、~でない)
 莫れ・勿れ
 「~するな」
 禁止
 ↓↑
 「無」・・・?
    ・・・「存在の有無の無」
       「時間軸(プロセス上)の有無の無」
 ↓↑
 無=橆=𣞣=橆+亡
   橆+亡=𣞣=ない(必要な)モノを求める
   橆(𣞤)=人が両手に舞具を持つ形
   𣞤=𣞣=橆+亡=𣞣
   亡=亠(音)+乚(L・乙)
   撫=手+無=触(さわ・ふれ)る・撫(な)ぜる・摩(こす)る

     ナデシコ(なでしこ・撫子・瞿麦)=撫でし子
          蘧麦(キョバク)
     ダイアンサス (Dianthus)=蝦夷河原撫子
     代案(大安・大庵・対案)差素(指す・注す・点す)
     瞿=みる・おそれる・ク・・・危惧・危懼(キク)
       眼を見はる・おどろく・おそれる
       瞿瞿・瞿然・瞿(おそれる)
       瞿然(クゼン) ・瞿麦(せきちく)
       瞿麦(なでしこ)
       瞿曇 悉達多=釈迦・仏陀
a
   蕪=艹+無=艸+無
     あれる・しげる・雑草が茂って荒れる
     蕪辞(ブジ)
     ごたごたして整っていない言葉
     自分の文章や言葉をへりくだっていう語
     蕪無し=かぶらなし
         花器の一種
         胴にカブのような
         丸いふくらみのない
         青磁や古銅の花器
     蕪穢(ブアイ・ブワイ)
        =土があれて雑草が生い茂ること
     蕪雑(ブザツ)
        =乱れていて、整っていないこと
         雑然としていること
     蕪(かぶら)
        =根は平たい球形
         白色、紅色・紫色もある
         根・葉は食用
         スズナ(菘)
    =根菜類
     蕪 菁(ブセイ、wujing)
     蔓 菁(マンセイ、manjing)
     扁蘿蔔(ヘンラフク、bianluobo)
     荒蕪(コウブ)
     青蕪(セイブ)
     繁蕪(ハンブ).
ーーーーー
 ・・・???・・・有無有無・・・うむうむ・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 始祖=黄(き)の帝(みかど... | トップ | 「一顰一笑(イッピンイッシ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

古事記字源」カテゴリの最新記事