kirekoの末路

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ソクラテス「悪法も法なり」 劉邦「死んだら終わりだろ鴻門の会的に考えて…」

2007年05月25日 20時59分08秒 | 末路話
無知の知で有名なソクラテスの最後は、三国志でいうと頑固すぎて応用の利かない張任、関羽系@kirekoです。


>励まされた名言
http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-2819.html


心理をついてるなー
努力する者は希望を持っているし、怠け者は不満を持っている
これは飽和に慣れて権利の主張ばかりする今の日本国民を表してるよな。

まあ怠けることをしなかった戦後の人々は希望を持っていた
なんて話もあるけど、ようは国力を根底から持ち上げられるだけの
時流を掴んでいたというか、時代背景に押されての生産力と、それを支える
個々の持っているエネルギーが凄かったんだよな。
文献や親以上の世代の伝聞を聞き入る度に、
当時の国民の精神のタフさと信仰心の熱さだけは凄かったことが理解できる。

まあ精神薄弱でも、ちゃんとやることやって
仕事ができりゃそれでいいって感じだけどね。
でも「根性論なんて」って馬鹿にする輩もいるけど
大成する人に根性と度胸の無い奴はいないと思うんだよね
それなりの修羅場も潜ってきてたし、いろんな意味で根性が無ければ
やっていけないと思うし・・・。

新入社員が3ヶ月~1年で辞めるという実態に関して
上記のそういう意味で「根性が足りない」と思う。

人に言われて辞めることが実はたんなる逃げであること、
それを正当化しようとすること、繰り返し間違えを起こすこと、
他人の不特定な情報に操られて本当の面を知らずに過ごすこと、
自分を棚に上げて努力することをしないこと、
それらを認めることもせず、自分に甘く
全ての責任を自分ではなく、国家や他人にせいにしてただ嘆くことしか
出来ない事は、実に愚かだと思う。


まあ言ってる自分も、世間的にはその一人に加味されちゃってるんですがね。


てか、話を元に戻すけど
戦後の仕事のイメージっていうと、なんとなく
はだしのゲンに後期に出てくるゲンの通っている会社の
「精神棒を食らわしてやる!」の外道社長を思い出すぜ!