kirekoの末路

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三国志Ⅹ\(^o^)/オワタ

2007年05月11日 22時41分04秒 | 末路話
長い戦いの歴史であったわ@kirekoです。


>オリジナル武将のみで三国志Ⅹ難しいモード天下統一

今回の話は三国志を知っている方か、三國志Ⅹをプレイした方じゃないとわかりにくいかもしれません。ご了承ください。


http://www.gamecity.ne.jp/sangokushi/introduction/


ファン曰く近年まれに見るクソゲーであるらしいコーエーの三國志Ⅹを
オリジナル武将のみでクリアしようと画策して、はや三日
選択シナリオは200年1月 二強相争い官渡に雌雄決すでスタート。
もちろん史実モード(物語が史実通り進んでいき、強者がより強者になるモード)
にし、在野からスタートすると曹操に人材を採られてしまうので
あえて心を鬼にして新勢力で桂陽からスタート。

しかし、オリジナル武将は設定する時に能力を自由に振り分けられるため
実際やろうと思えば、程普、曹真、趙雲クラスの名将を速攻で倒してしまう武将が量産できてしまうのですが、
やはり圧倒的なのはまずいので、まず統率知力武力政治魅力の
最高値を80とし、名声はもちろん全員1(給料が高くなるってのもある)
全能力オール80は一人だけ(後の厨武将)作って他は
40~70あたりに振り分けて、武将タイプは
半分将軍タイプ(攻撃特技多)、半分平凡タイプ(特技が全部微妙)にする。


スタート直後、とりあえず曹操が北方に気を取られている間に
荊州の劉表が南下する前にさっさと倒したいがため
物資の瞬間輸送が可能なⅩの技を使って金と兵糧を奪い取る、山賊風略奪焦土作戦を敢行。

荊州のカイ兄弟と蔡瑁に苦しめられながら、低能力で有名な蔡和蔡仲相手に
知力の高い部下の誘引⇒一騎打ち挑んで体力ギリギリでかろうじて勝つ我らが武力70君主が泣ける。

荊州をスピードとパワーで手に入れて、次は蜀だとさっさと金の力で呉の孫策と
さっさとヤバイ北の曹操を狙うことにしたんですが・・・
孫策に同盟断られたんで、まず呉を潰すことにしました。

私怨などないよオッホッホ

とりあえず、その後呉の孫策を敵国に入って軍団使ってチマチマ城壁破壊を繰り返しながら攻略。



孫家?ボコボコにしてやんよ!(攻略に5年かかりました)



というわけで、そろそろ手をつけられない力を
持ち始めてた曹操軍団相手にケンカを売る時が着ました。
さあ行け!略奪と焦土作戦で溜めた金と兵糧を使った生え抜き8万の兵力よ!!









やあ( ´・ω・`)曹操領土の汝南へようこそ
この夏侯淵はサービスだから、まずは特攻して一敗地にまみれてくれ。
そう「突撃」⇒「混乱」なんだすまない。
関羽がチラっと見えた気もしたけど、そんなことは関係ない。
むしろ圧倒的優勢を覆された上に、君主が一騎打ちで負けて憤死なんだ。
でも汝南を攻めた時、君はどうしようもない「奇跡的勝利」みたいなものを
信じてたと思うんだ。
じゃあ敗戦の理由を聞こうか。



正直統率50~70クラスで曹操軍団と渡り合うのは、かなり根気が要ります。
こっちのオリジナル武将の統率70知力60くらいの中堅が
夏侯一族にバンバン突撃されて死ぬんですが!

とりあえず、ここで限界を感じたような気もしたんですが、
方針を変えて、兵は神速を尊ぶ自分の領地の全てを略奪し、空の城を襲わせて敵の本拠が弱体化したところを北へ進軍する焦土作戦を敢行。

攻めて負け続けるのは洒落にならないのでゴリ押し作戦はやめて、
負けるときは城壁だけ削って帰るをずっと繰り返してました。

なんとか二代目君主も北で鍛え上げられた限界ド兵(場所貫通攻撃が出来る弓兵)
で衝車で高速城門攻撃で対抗して、捕えた武将は、すぐ処断(殺して)を繰り返していくわが知力70君主

20年かけて(張コウ、高覧、張遼、楽進あたりの武将は全員殺しました)
なんとか洛陽、陳留あたりの5郡に封じ込めたんですが
曹操指揮の李典に山から落石されて3部隊が消えた時は流石にキレそうでした。


なんだかんだで、その後曹操が寿命で死亡。
曹丕に移り変わった瞬間一気に兵力で殲滅。
皇帝を奪って、曹操軍、ついに消滅!!!!


あとは蜀の劉璋ちゃんの領土を焦土作戦を使ってジリジリ攻めていって
序盤の苦労はなんだったんだって思うくらい楽勝
(元々蜀にはそれほど際立った有能な武将がいないため)成都開放させて終了。


やった!三国志Ⅹ完!となったわけである。


正直後半の曹操死後は全体的にグダグダ(アイテムでのドーピング)
とかあったので、あとは焦土作戦だった。
オリジナル武将が多すぎたのか、はたまたオリジナル武将の寿命が君主を除いて99歳だったからか、それは定かではない。






武官「畑を焼き、敵に米を与えなければ敵は飢え死にします」
劉璋「それはおもしろうない」


劉璋が馬鹿にした戦法で劉璋に勝つ。
戦とは恐ろしいものですな!