木下牧場 肝っ玉かあちゃんより

近江牛繁殖一貫経営農家から生産者便りをお届けします。

産まれた☆

2006年11月10日 | 近江牛産
11月12日の予定日の牛が先に産みました。

ライブカメラの子牛牛舎の真下の牛さんです。
朝、ドアを開けたら、生まれていて!
大慌てしました。
そう準備にワラをひいてあげていなかったので、ひいてあげて…
子牛(378番)の確認、オス!種雄は、
美津照(事業団ランキングBMS部門1番)


母牛は、慣れている“まこと”ちゃんです。
子牛の名前は何にしょう?って思案中…。

その母牛の隣が11月12日予定日です。
お~とその前にカメラ『分娩舎』の真下の牛が先かも…

11月は楽しみいっぱいです。

ё 生まれるところをカメラから見れるといいのになぁ~!って思います。

繁殖勉強会が昼からありました。
和牛放牧の話でした。
事業団の後代検定調査牛の話などいっぱいキメ事があるなか、
第9回全国和牛能力共進会の話
そう条件に自県産である事から、「おうみ」和牛繁殖協議会が動く事になりました。

滋賀県産まれの近江牛です。
後に難しいことがいっぱいあるけれど、みんなで取り組み盛り上げていく形で頑張ります。

テーマは和牛再発見!ー地域で築こう和牛の未来ーです。
19年の10月11日~10月14日が最終審査です。
女性部、後継者で導入している母牛の子供が出てきます。
女性部、後継者にとって楽しみになってきました。
盛り上がって楽しみながら、近江牛を作りあげていきたい。
そして女性部の名前で牛を出荷し、販売会もしていきたいです!
家族の中でライバルを持って高いレベルを作りたいですね!

夢が希望に、そして現実に!