木のぬくもり館のつぶやき

手作り家具職人の一日を気の向くままに書き留めます。サイトはhttp://kinonukumorikan.com です。

釈迦岳、御前岳に登る。

2019年12月14日 | 登山

久しぶりに山登りが出来る。久しぶりなので近くの明星山に行こうと思っていた。が、知人のブログに釈迦岳、御前岳に登ったとの投稿があった。

で、急遽予定を変更して釈迦岳、御前岳に登って来た。去年の5月に登って以来だ。

前回は杣の里の登山口から登ったが、今回はもうちょっと先まで車で行き、釈迦岳の麓から登るコースをチョイス。登山口の画像。

 

 

途中、釈迦岳の山頂を望むが雲に覆われている。

 

登山道はすっかり冬模様。

 

で、釈迦岳山頂に到着。

 

景色は、な~にも見えません。

 

で、次の目的地の御前岳を目指す。途中、少し天気が良くなって視界が開ける。山深いな~~~。

 

1時間ほどで御前岳山頂に到着。

 

ここで、いつもの昼食。ガスでお湯を沸かしてカップ麺とおにぎり。

我々の他に、もう一人山頂にいた人もガスでお湯を沸かしてカップ麺を食べていた。その後、缶詰の蓋をカパッと開けて何かを食べていた。何を食べているのかな~~~、と盗み見するとミカンが見えた。むっ、ミカンの缶詰?山頂で食べるにはチト違和感が。蜜豆の缶詰か?などと、なぞは深まるばかりだ。他の人の山食が気になる。

昼飯を食っても寒いので、さっさと帰路へ。途中、天気が良くなってきた。前方を見ると先が尖った釈迦岳とその隣の普賢岳のレーダーが見える。

 

さらに進むと、釈迦岳が目の前に見えてきた。天気はかなり回復。

 

この急斜面を先程は降りてきたのだが、帰りは登ることに。(当然)

 

降りるより、登るが容易い。

で、再度の釈迦岳山頂。かなり天気が回復していて気持ちいい。

 

山頂を後にして釈迦岳の山頂振り返る。

 

登る時とは全然違う風景。

 

 

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賽銭箱の作り方。

2019年12月14日 | 家具の作り方

賽銭箱を作った。

材はケヤキ材。50mmの厚さのものを30mmに削って使用する。で、荒削りをしてしばらく放置する。かなりの量を使用。

 

2週間ほど放置した後、加工に入る。30mmの厚さに削って接ぎ合わせ。幅400mm程の一枚板を2枚剥ぎ合わせて、幅800mm程の板を作る。

 

接ぎ合わせが終わったら、定寸にカットし、ほぞ穴の加工。今回も前回作ったヒノキ風呂と同じ「小根追い入れ組み接ぎ」をチョイス。

側板の溝加工終了。

 

底板の溝加工終了。

 

側板と賽銭箱の中にある斜めになった板と底板を接着。旗金を使用。

 

 

次に、前板と後板を接着。プレス機を使用。

 

接着終了。その後、上部の格子を取り付け。

 

その後、金具を取り付け。

 

この後、賽銭の字を彫ってもらうために、彫屋さんの所に持って行った。

 

 

 

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