goo blog サービス終了のお知らせ 

金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

渋い

2020年01月30日 | 変わり土佐錦魚




空模様の優れないまるで梅雨時のような天気が数日ほど続いた後での
太陽の光はとても暖かく、優しく感じる。

創作中のキャリコ土佐錦魚の中からは
こんな五色タイプの渋いカラーバリエーションも得られています。

これは変わり土佐錦魚に分類しようかと。

尾鰭がまだまだ甘いのですが。

普通鱗の変わり種

2019年11月18日 | 変わり土佐錦魚








今日は朝から暗く曇天模様で時折、雨が降っては上がってを繰り返しています。

南風が吹いている影響もあってか
とても11月とは思えないくらい生暖かい。

先週の土曜日まで気温が下がっていたのにまた暖かいと
金魚たちも戸惑っている。
第三飼育場の金魚のみ給餌としました。

今回の変わり土佐錦魚の2尾はいずれも普通鱗タイプ。

洗面器に入れて撮影している間に体色が薄く変化していますが
普段はもう少し濃い。

頭に少し赤色が入っている個体は
鱗の内側は黒く、外輪が金色に縁どられ渋い。


白写り土佐錦魚

2019年11月13日 | 変わり土佐錦魚




白黒模様が特徴的な変わり土佐錦魚。

この個体は追星を確認しているので おそらくオス魚。
同じタイプのメス魚と交配して
来年は黒い面積がより一層、多い個体を残したいと考えています。
白写り土佐錦魚として固定したい。


変わり土佐錦魚

2019年11月10日 | 変わり土佐錦魚


錦鯉の緋写りのような色柄の変わり土佐錦魚。
緋写り土佐錦魚と仮称しています。



左は浅葱色・墨が飛んだ キャリコ土佐錦魚タイプ。

陽当たりのよい場所では朝からよく餌を食べています。
11月に入りましたがこの舟では
午前中に2回 午後に2回らんちうディスクを給餌。
その間で壁面に生やした緑苔を突かせています。


育成の記録

2019年11月06日 | 変わり土佐錦魚


4月下旬。孵化後はじめての選別を実施。
鮒尾、四尾と判る個体を出来る限り外した。



5月。見落とした四尾の個体を撥ねて2舟に分散飼育。



群れを成してグルグルと元気に泳ぎます。



この頃から空腹になると緑苔を突くようになってくる。



6月下旬ごろ。
体色の発現がハッキリとしてくる。
明らかに普通鱗の個体は撥ねるが普通鱗でも赤黒白などの
メタリックな色調の個体は変化を見るために残した。









広島系江戸錦に多く出る虎柄のような個体もいるが
後に墨がさらに濃くなる個体がこの中から現れた。





頭に赤、背中に浅葱色、尾鰭に蛇の目模様のキャリコの王道柄も
この時点では何尾か残っていた。





今年は冷凍イトメ、鮎ソフトは一切使わず
ブラインシュリンプ、マル秘の餌、らんちゅうディスク増体用・育成用・色揚げ用のみで育成しました。