葉室としては珍しい、平安時代の史実をモチーフに書いた伝奇小説だ。
同じような名前が多くて、最初は少し読みにくいが、藤原氏の栄華と流浪の朝鮮属との闘いが見えてくると、スーと読めた。
昔から近隣の強国から強いたげられた朝鮮、今の韓国政府のあおり運転みたいな嫌気のさす外交も仕方ないと今更ながらに納得でした。
同じような名前が多くて、最初は少し読みにくいが、藤原氏の栄華と流浪の朝鮮属との闘いが見えてくると、スーと読めた。
昔から近隣の強国から強いたげられた朝鮮、今の韓国政府のあおり運転みたいな嫌気のさす外交も仕方ないと今更ながらに納得でした。