遅まきながら 春画展に行きました

緑内障で少し視野が狭くなっているので、３ヶ月に１度の東大病院に通っている。その日の午後は、(会社に行かず、１日公休として)文化の視野を広める時間にしている。
地下鉄-－江戸川橋駅から神田川に沿った遊歩道を歩いて

途中、公園になっている － 紅葉が綺麗

芭蕉庵を見学し

胸つき坂を上がり、永青文庫に到着。

平日のお昼過ぎですが、混み混み、世代の大半は春画の世界は遠く過ぎし日のシニアの男女。当然と言えば当然。

展示期間は9月から12月まで4期間に分けて、展示作品も時期毎に違う。4階の 肉筆の近代物がよかった。毛の一本一本の細かさに感嘆、顔を近づけガラスに眼鏡があたりました。(4階のこの会場が一番混んでた)ほんと、眼を閉じた女性の気持ち良さそうな顔、絵の世界でしか、もう見ることはないな。

お土産に葛飾北斎「万福和合神」のマグネットを買いました。