燃える男 そして 甦ったスパイ

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燃える男　とは　怒りと復讐に燃えるという意味。


半アル中の元傭兵と　魅力的な少女の友情・・・　そして　別れ

ハードボイルドだな・・・

主人公が爆発するにもシッカリした導火線--　モチーフ--が必要だが、

しっかり描きこまれている。　最後の活劇開始までに、読者も十分に感情移入ができています。

ＡＪクィネル。一昔前の作品だが、面白い。　

絶版となった、彼の作品　「メッカを撃て」、「ヴァチカンからの暗殺者」　ブックオフで中古を注文しました。

甦ったスパイ　は　時代は今です。

しかし、００７や　ミッションインポッシブルのような秘密兵器は出てこない。

それでも、わくわくしながら、最後の活劇まで、一気読み。

新幹線もビジネスホテルの夜も　あっと言う間・・・　　今週は、京都旅行もして　充実していたな。