散歩中でも雑誌でもテレビでも、パグを見ると思い出す事がある。
私が高校生の時に、コンビニでバイトをしていました。
ほぼ毎日夜の8時~9時位に来店される男性のお客さんが居ました。
短い角刈りで体はゴツイ感じで背も結構ある。年齢は多分40代。
いつも風呂上りにやってきて、「白飯大盛り」と言ってレジ前を通り
缶ビール1個と惣菜を買って帰ります。(多分独身)
入店してくるといつも2歩後ろ位をパグの男の子が、エッサホイサと
歩いて世話主さんであるその男性の後ろをついて入店します(笑)
本当は動物は入店NGですが、コンビニのオーナーからはその男性に関しては
ご近所さんで顔見知りなのでOKだったと記憶してます。
パグ君は当事もうシニア年齢だったと思いますが、良い子で世話主さんの
後ろをついていました。
その男性は一見怖そうな顔をしていますが、優しくて私達バイトにも
気持ち良く接してくれました。
そしてある日、男性は一人だけで入店してきたので聞いてみたら
愛犬のパグ君は老衰で亡くなったとの事。
男性はとても落ち込んでいて、いつも買い物を終えたら
「ありがとう!ガハハハ~」と帰っていっていたのですが
その元気も無く、後姿は小さくも見えました。
「今後、おじさんどうなっちゃうんだろう。。。」と心配していましたが
ある程度月日が経った時、小さな若いパグ君のリードを持って
男性が来店されました。
男性は「こいつはやんちゃで困るわ~ガハハハハ~」と言っていましたが
新しいパートナーを迎えて、とても嬉しそうでしたし
私やバイト仲間も嬉しかった事を思い出します。
その男性にとってパグ君との暮らしって活力であり生き甲斐だったんだろうと
今になって思います。
今でもパグ犬を見ると思い出す出来事です。
私が高校生の時に、コンビニでバイトをしていました。
ほぼ毎日夜の8時~9時位に来店される男性のお客さんが居ました。
短い角刈りで体はゴツイ感じで背も結構ある。年齢は多分40代。
いつも風呂上りにやってきて、「白飯大盛り」と言ってレジ前を通り
缶ビール1個と惣菜を買って帰ります。(多分独身)
入店してくるといつも2歩後ろ位をパグの男の子が、エッサホイサと
歩いて世話主さんであるその男性の後ろをついて入店します(笑)
本当は動物は入店NGですが、コンビニのオーナーからはその男性に関しては
ご近所さんで顔見知りなのでOKだったと記憶してます。
パグ君は当事もうシニア年齢だったと思いますが、良い子で世話主さんの
後ろをついていました。
その男性は一見怖そうな顔をしていますが、優しくて私達バイトにも
気持ち良く接してくれました。
そしてある日、男性は一人だけで入店してきたので聞いてみたら
愛犬のパグ君は老衰で亡くなったとの事。
男性はとても落ち込んでいて、いつも買い物を終えたら
「ありがとう!ガハハハ~」と帰っていっていたのですが
その元気も無く、後姿は小さくも見えました。
「今後、おじさんどうなっちゃうんだろう。。。」と心配していましたが
ある程度月日が経った時、小さな若いパグ君のリードを持って
男性が来店されました。
男性は「こいつはやんちゃで困るわ~ガハハハハ~」と言っていましたが
新しいパートナーを迎えて、とても嬉しそうでしたし
私やバイト仲間も嬉しかった事を思い出します。
その男性にとってパグ君との暮らしって活力であり生き甲斐だったんだろうと
今になって思います。
今でもパグ犬を見ると思い出す出来事です。