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パパログ

日常で感じた事などを綴ります。

環境

2008年11月25日 | 犬の事
きなこママが通ってる会社の偉い方が
支社に来た時の事。
机に置いてたきなこの写真を見て「お、犬飼っとるんか?」と
声をかけられたそうです。

何でもその方もワンコと暮らしていたそうで、
スピッツのMIX系の子だったとか。
昔子供が捨て犬だった子を拾ってきて、世話するから
飼いたいと親に頼み込んで飼う事にしたそうです。

しかしよくありがちなパターンで、そのうち子供は世話しなくなり
両親が世話をするようになったそうです。
最初は外飼いでいましたが、近所に犬好きな方が多く
「可哀想だから家の中に入れてやりんさいや~」と皆から言われて
最初は玄関、そして座敷犬になったそうです(笑)

この子は17歳で虹の橋を渡ったそうですが、亡くなる1週間前くらいは
抱っこして近所の公園に連れて行ってあげて、おトイレなど
済ませてあげてたそうです。
私はこの話を聞いた時は泣けてジーンときました。
私も子供達のお世話は最後までちゃんとしたいと再度強く思った。

私はきなこを迎えた時から室内で一緒に暮らしたいと決めていました。
でも室内でワンコと暮らした経験は無かったし、きなこが幼い頃の
散歩で出会う中型犬の子で室内で暮らしてる子とは出会わなかった
記憶がある。

何となく室内犬は小型犬のイメージがあったけど、よく考えたら
大型犬が室内で暮らしてる割合は多いのです。
「日本犬=外で番犬」がやはり根強いのかも。
あとどうやって散歩後に綺麗にすればいいのか、要領や方法がいまいち
わからなかったので最初は手探りでした。

ご近所が外飼いの習慣の地域ははやり外の子が多く聞くし、
室内で家族同様に暮らしてる環境だと、見習って室内になる場合も
多く感じる(もちろん例外もあるだろうけどね)

あと最期まで介護のお世話した部分でも
ネット上や実際見かけるワンコでも、毎日散歩すら連れて行って
もらってない子が居ますが、元気な時はほったらかしで
介護になった時に急に下の世話までちゃんとするかといえば
出来ないと私は感じるんだけど。。。まあ大きなお世話でしょうけどね。

元気な時は元気な散歩、歳を取っていけばそれに合わせた散歩や
お世話が必要となってくるでしょう。
やよい・龍市はまだまだ元気だけど、常に様子を見てこの子達に
合ったお世話を心掛けたいです。


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