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パパログ

日常で感じた事などを綴ります。

家族

2006年01月29日 | 犬の事
今年は家族を増やそうと考えているけど、大変な事はイメージしやすいけど
昨日運転中に「ふ」と家族が増えるって嬉しく喜ばしいことなのかな?と
思いましたしワクワクしてきました。
それでも勢いだけとかではなく慎重なつもりです。
元々はきなこの子供が欲しいと思っていたんだけど、なかなかお嫁さん探しは
困難な感じになってきたので、血統が全然被っていない子を探すのも
「あり」だということになりました。
でも子供を残すのは諦めていないんですけどね。

きなこは自分より若い子とあまり弾けて遊ばなくて、どっちかっていうと
年上のワンコと遊ぶのが好きみたいです。私に似てしまったのだろうか?!(爆)
何がともあれ今年は特に重要な年になりそうです。
もちろん気に入る子と出会えず日々過ごす可能性も大なんですけどね(^^;)


食欲

2006年01月25日 | 胃癌患者の覚書
6クール目に入りました。
大体大週目の後半から副作用が出るので今は大した事無いですが
今日はお昼御飯普通に食べれました。ご飯だけですけど。
調子が良い時は御飯200g食べれて、調子が悪い時は強引に
100g食べます。
おかずの内容次第で食べるペースも若干変わってきます。
密度があるおかずだと感覚をあけて食べないとダンピングしてしまうのですが
最近やっとその感覚がつかめてきました。

胃癌で胃を全摘した患者さんは手術後よりも退院後に食生活で
悩むのではないかと思います。
一応患者向けの支援団体「アルファ会」ってのがあるんですが
本部は東京だし入会費や年会費も馬鹿になりません。
乳がん関係の支援団体は各地方に沢山あるのに胃がん患者向けの
支援団体ってないですね。
食事の事とか色々なことで大変な事が沢山あるのになんでなんでしょうか?

みんな手探りでダンピングや失敗を繰り返しながら体で覚えてるのでしょうけど
そんな根性論的で遠回りなことしないようにできたらどんなに楽かと思います。
実際退院直後にダンピングで再三苦しんでいた時にきなこママに何度も
「もう死にたい」と繰り返し訴えていました。それくらい辛いのです。
でもやっと食事の摂り方を覚えてきて、食べることがやっと楽しくなってきました。

胃癌になって胃が無くなったけど、がん患者の気持ちとか苦しみとかわかって
それなりに貴重な経験をしたのかな?と最近思います。
最初は「なんで俺が・・・」って気持ちがあったけど、人生1回切りだし
良い事ばかりの経験もいいけどこんな経験もなにか今後にプラスになればと
前向きになりはじめています。実際今は生き延びれているしね。

再三書いているような気がするけど、元気に食事が摂れる人はそのことを
感謝して食生活を楽しんで欲しいです。食べたい物が食べれるって
本当に幸せなことです。
食べ物はもちろん水分すら一口づつなんて食生活ってストレス溜まります。

せつないな~

2006年01月22日 | 胃癌患者の覚書
抗がん剤の休憩週間はあっという間でした。。。
ここ数日は味覚が戻って食事やおやつがとても美味しかった。
いつもきなこママにはメニューで苦労かけて申し訳ない・・・
量は少ないけど食べれる食材が限られてるからね~。
明日夜からまた服用が始まるけど、やっと6クール目まで
頑張って乗り越えてきたから8クールまでなんとか乗り切りたいです。

今回ランチ屋さんでかなりの量の御飯が食べれたことは
とても希望が持てる出来事でした。
腸もよく動いてくれてお通じも良かったし、早く4月が来て欲しい。

驚き

2006年01月20日 | 胃癌患者の覚書
今日は病気をする前まで私が好きなランチ屋さんに
行ってみることにしました。
薬の服用中は味覚や食欲が落ちてるから元気が無いんですが
休憩週間は食欲もあるし味覚が戻るので食べてみようと
計画していました。問題は量の多さ。
残してもいいやって事で早速食べてみましたが、コショウ等
香味料が効いててとても美味しかったです。

手術を受けた後あまりに食事が摂れなくて二度とここの
ランチ屋さんには来れないと愕然としていましたが
また食べに来れて幸せでした。
急いで食べないように時間をかけてよく噛んで食べましたが
結構食べれる。。。ただしお肉は噛み過ぎるとパサパサし始めて
美味しくないしお腹が膨らむので贅沢だけど途中から肉は
除いてライス中心に食べてみました。
そしてなんと完食できました!驚き~!きなこママもビックリ!笑

食後もダンピング症状や苦しさも無く終われました。
食べる時間は約1時間かかったけど、涙が出るくらい嬉しかった。
胃が無いのにこんなに量を食べれるなんて・・・(T▽T)
これなら抗がん剤が終わればある程度体重も戻りそうですし
何より食べれる物の範囲が広がる嬉しさがある!
嬉しくて今日は寝れないかも(笑)

寝付けない

2006年01月19日 | 胃癌患者の覚書
術後退院してから夜寝床についてもなかなか寝付けない日々です。
いつもだったら速攻で寝てたのですが、どうも今ひとつです。
原因はやはり病気をした事で、胃が無いことのショックや
癌の再発の怖さから色々考え込んでしまうのです。
こうやって普通に寝て朝起きれるのはどのくらいできるのか?
再発したらもう大手術は嫌だから拒否して癌が進んでもいいから
自分らしく自宅で余命を過ごそうか?とか遺書書いといた方が
いいのかな~など様々考えます。

別に1度癌になった以上再発とかがあるのは当たり前なので
そのこと自体はなんてことないんですが、周りの人たちの事を
考えたら色々とね。。。別に悲劇のヒーローを演じてるつもりは
ないんですけど。
だから今自分への良い薬はきなこともう1ワンコ迎えて
益々自分が生きて愛犬の最期を看取ってやるのは自分だと
自分自身にいいプレッシャーと張りを与えることだと思います。

死ぬか生きるかの経験をするとこんなに考えることが
変わってくるのかと思うことも多いです。
まあ基本的に変人な性格は変わってないですけどね(笑)

日本犬

2006年01月16日 | 犬の事
私は日本犬気質は結構好きなので以前から
紀州犬、甲斐犬、秋田犬、四国犬などももっと出会って
観察してみたい気持ちがあります。
でも上記の犬種は滅多に出会うことがありません。
もっと田舎に行けば会える可能性もあるのでしょうけど。

日本犬(我が家は柴)は最近は経験してませんが
「柴犬は噛むから」とか「喧嘩になるから」など
散歩でであった相手の飼い主さんにはっきり言われて
避けられた経験が何度もあります。
きなこは温厚な性格だけど、日本犬がストレートな
性格なのは知ってるから仕方ないな~と思っていました。

でも先日秋田犬のハナちゃんや名前は聞けなかったけど
甲斐犬の子に会った時は温厚で優しい子でした。
どの犬種にも言えると思うけど性格はそれぞれなんでしょうね。
私が多く出会った犬種ではパグやビーグルなんかは
温厚で個性的な子が多くて好印象です。
きなこもその犬種は大好きです。
だけど日本犬となかなか出会う機会って少ないんですよね~。

昨年11月に日本犬保存会全国展(小型犬部門)に行った時は
みんな良い子で無駄吠えもないし大人しい子達ばかりで
ビックリしました。今思えば2日目の中型犬部門も見に行けば
よかったと後悔していますが、あの時は退院直後で体調も
万全ではなかったから仕方ないです。
今度は地方大会に行って日本犬を沢山見たいです。

品種改良されてなくて時にそのストレートな性格(血)が
敬遠されることもある日本犬だけど、私は日本犬の性分が
自分に合ってると感じます。

2006年01月14日 | 胃癌患者の覚書
私が現在病院から処方されている薬は下記の写真の5種類です。
写真上段2つは吐き気止め。下段左から腸をよく動かす、
消化剤、抗癌剤の並びです。
現在は他にサプリメントを飲んでいます。
健康な頃はアリナミンAしか飲みませんでしたが
まさかこんなに薬漬けになるとは思いもしませんでした。
抗がん剤や吐き気止めは便秘になりやすいみたいで
元々お通じが良くない私には大変です。
早く薬漬けから脱出したいです。

カドラー

2006年01月12日 | 犬の事
先日も日記で書いたのですが、先日再三の大雪や
寒さできなこにも暖かいスペースを作ってあげたいと
思ってカドラーやフカフカ系のマットを買ってあげようかと
思っています。

そこで楽天のペットグッズ関連でカドラーを検索したら
なかなか可愛くて価格もリーズナブルなものが多かったのですが
そういった目に付いた商品は軒並み売り切れ!
やっぱり全国的に寒くなったから飼い主さんが購買に
走ったのでしょうか?

きなこは柴犬だから寒いのはダントツ強いはずなんだけど
室内では何故かストーブ犬になっちゃうのです。
でも雨でも雪でも散歩は大好きでガンガン歩いたり走るので
そういった切り替えは偉いと思いますね。
聞く所によるとやっぱり毛が短い子はブルブル震えちゃうそうで
寒さ対策(服を着せるなど)必要だそうです。
元々の発祥地の気候も関係するんでしょうね。

カドラー探しですが市内で探してみようかな~と思います。

考え中

2006年01月07日 | 犬の事
今年の目標に新しい子を迎えるかどうかを
掲げましたが、現状から言って私の体調次第でしょうか。
きなこママも今は療養中なのですが、半年もしたら
また勤務があるので日中のお世話は私が全部する事になります。

きなこはすでに手がかからないと言っても、ブラッシングや
シャンプー(月1回だけど)、散歩など結構体力が必要。
パピーの子を迎い入れると3ヶ月は下の世話で付きっ切りなのは
きなこで経験済みなんで、あの辛い日々を考えたら
ちょっと辛いですね。
あの時は私が仕事進まなくて睡眠時間削って夜中に
仕事してましたが、収入が一時的に落ちてしまいました。

当初きなこママは新しい子を迎い入れるのは乗り気ではなく
むしろ「きなこだけでいい」と言っていましたが
最近は少し前向きみたいです。
きなこの子供なのか血が全く違う新しい子なのかは
未定ですが、どちらにしてもきなことであったお店の
ドックニシニホン店の社長さんに相談する予定です。
ここのお店ではお店が関係する繁殖は吠えない子を
残すのが社長さんの方針だそうで、実際きなこも
良い子だったしカフェで偶然であったドックニシニホン
出身のチワワの子もとても良い子でした。

あと日本犬保存会の方にもきなこを見ていただいて
アドバイスなんかもらえたらな~なんて都合のいい事
考えています。
赤柴でもいいのですが、黒柴とも暮らしてみたいと
思ってたりしますが特に拘りは無いです。

私の体調は今の所まずまずですから、抗がん剤が
終わる春位から本格的に活動予定です。
さ~てどうなることやら(^^;)