日々徒然なるままに

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石長比売の言葉   出雲へ行って参りましたpart7

2020-11-10 19:08:44 | お出かけ
こんばんは。
朝からかなり冷え込むようになりました。
今年は昨年に比べるとかなり寒さが早いように思いますが、本来はこれが普通なのかなとも感じます。



                           



                            



                              



                              
                              (曇ると尚更甘ピンになります;すみません)



今朝、どうしたのか起きられず;いつもより30分も寝坊してしまいました。
何か予定があれば必ず目は覚めるのでそれだけダラケてるとも言えますけどね;。
これが勤めとかならば相当焦るでしょうからその点では大丈夫ですが、なんとも情けないお話ではあります。
このところ毎日のように言っておりますが、どうにも夢見がよろしくないようでして;起きると疲れているパターンですね。
身体の何処か不調なんでしょうかねぇ;。
いやはやでございます。
まあね;歯の治療は未だに全て出来ておりませんので、そんな不具合もあるかと思います。
疲れると喉のリンパ腺辺りが腫れて辛いですし、そこを早よ治さねば、なんですが。
歯医者さんを替える、以前通っていたところにすると言いつつ、なかなかそれも出来兼ねて結局行けずじまいですし。
足の確保が上手くいけばというところでしょうか。
と、いつになくグダグダ始まりまして、申し訳ございませんでした。(いやいつもかしら;)
気を取り直して行ってみましょう。



                           



朝はいつものように祝詞奏上させて頂きました。
今日は石長比売神の香りをつけて致しました。


 石長比売神

 〝 どのように生きていきたいでしょうか

   笑うことは大事です

   けれど表面だけ取り繕うのではなく

   心の底から安心して 笑えること

   それが何よりです

   何処かへ 誰かに怯えるのではなく

   互いに寄り添い 微笑み合う

   そんな世界を作っていきなさい  〟
 
                               
このように言われました。
今読読み返してみて、あれ?これって話の途中から書いたのかなと感じましたが、そうではありませんでした。
笑うことは大事、確かにそうですね。
けれどいきなり此処から話が始まっているのに我ながら戸惑いました。
しかし頭で言葉を受け止めた際には、そうだなと感じて聞いておりました。
また話しておられるのは果たして石長比売神であるかはこの度は自信がありません。
けれど言われたいことは互いに笑い合える、心の底から信頼して互いに寄り添い合える、そんな状況にしていきなさいという事
なんだなと感じました。
言葉を受け取る時、特に今の世の中を思いながら聞くわけではありません。
しかし言われた言葉には今の情勢を鑑みるような事をよく言われるように思います。
これからの世界がそのように変わって行けるよう、そう感じますね。



                             



さて、出雲の話と参りましょう。
いい加減終わらねば、ですしね。

稲佐の浜を後にして、次には我が家の墓所へと赴きました。 
八月の折にも息子と二人参りまして、墓掃除をしましたがこの度はお嫁ちゃんが手を合わせたいと言ってくれておりましたので
それならばと向かいました。
八月から既に二ヶ月、草生しているだろうねと道中話していたのですが行ってみるとそのようなことはなく、むしろ木々に囲ま
れたその辺りを業者さんだかが来られたのでしょうか、かなり綺麗に清掃して下さっておりました。
一応出雲大社教の墓地ということになりますので、そのようになさったのかなとも思いましたが、これまで終ぞそのようなことは
無く(というと失礼ですが;)今回初めてのような気がしました。
いずれにしても綺麗になっているのは嬉しいことで、持って行った鎌やのこぎり(植わっていた殆ど木になりかけてた?のを
切ろうと持参した物)は結局使わずに済みました。
少し拍子抜けしたようにも感じましたが、有難いことだねぇと三人して手だけを合わせるようにして終わりました。
これで彼女も参ってくれたことですし、舅に当たる主人らも喜んだのではと思います。
大社も浜も墓参も済んだし、お茶でもしようかということになり、息子が目星をつけていたカフェへ行くことにしました。
どうやらこの辺り、おそらく出雲の街中まで行けば違うのでしょうが、そうでなければ不思議に午後4時で閉店という所が多い
ようでした。    
それだけ普段はお客さんが少ないという事もあるのでしょうけども、ちょっと早いよね;と感じたり。
今回向かう所はそのようなことはなく、割と朝早くから夜は遅くまで開いているようなので安心して向かいました。
着いてみると、そのカフェは主人が元気な頃から良く利用していたところでした。
グーグルで見た時から、あそこかな?とは思ってはいたんですけどね。
ただしその頃とは経営者が変わられていたようで、内装が若返っていたように感じます。
何にする?とメニューを見ましたが、どれも小洒落ていました。  
別に教えた訳ではないのですが、主人の頃から?こうして気の利いたというか洒落た喫茶店でお茶するのが息子の中で根付いて
いたのか、結婚後もお嫁ちゃんと二人して時間があればあちこちへ行っているようです。
ともあれ三人三様、それぞれに好きな物を頼み、最後に一つ残っていますと言われたケーキも頼んで三人でシェアすることに
しました。
お昼に食べたお蕎麦が結構ボリュームがあり、私とお嫁ちゃんは少し残してしまいましたが、その残りを息子が残すのは嫌いと
言いつつ全て食べてくれました。
本人はそこまで食べられる方ではないのですが、一時飲食のバイトをしていたこともあり、食事を粗末にするのが嫌なようです。
そんな訳でお蕎麦屋さんで最初に女性二人については少し量を減らして下さいと頼んだのですが来てみれば普通に出されており
結局はそのようになったのでした。
そんな経緯があり、息子自身はそこまでお腹減ってないと言いながらナントカラテ?みたいなのを頼んでましたけどね。(笑)
喫茶店に誘ったのは、ちょっと話がしたかったということのようでした。
これから二人がどうするのかとか、そんなことですね。
年明けには帰省するようですが戻れるか分からないとも言いますし、こういう所の方がかえって話もしやすいのかもしれませんしね。
と言いながらも結局は他愛ない話に終始していたのでありました。



                            
                            (飴細工?もついてた その向こうが息子の頼んだナントカラテ 笑)



お茶も済んだし、この辺りで解散としようかとなりました。
普段は出雲へ参りましても参拝等が終わればその足で、殆ど真っすぐに広島へ向けて戻ります。
ですのであまり遅い時間まで出雲へ居るということがありません。
一つにはこれまでは片道三時間掛かるというのがありましたので、それを思うと帰路を急ごうという気持ちにもなりましたし。
多少は時間は短縮出来るようになったとはいえ、夕方の遅くまでは居ることはまずありませんでした。
息子らは此処から少し奥に入りますが宿を取ってあることもあり、さほど急ぐこともありません。
私自身は前述のようにそろそろ戻らねばと思い、また帰りにいつも寄る温泉にだけは入って帰りたいとも考えておりましたので
そこで別れることにしました。
最近は歳もありますし;車も以前と比べれば違い、何かと疲れます。(仕方ないですよね;)
ですのでせめて温泉だけは入るぞ!となんだかやけに力が入りつつ、帰路にある温泉へ向かうつもりでいたのですが、それでもと
思いそこへ電話してみますと、どうも出たオバサン(大体がオバサンとかが受け付けてます;)なんとなく遅くに来られるのは
嫌な風に聞こえました。
いえ、そうではないと思うのですが営業時間が午後七時まで、電話を掛けた時は五時を回った頃、走って行って一時間も掛からず
行ける距離ですが、渋い応答に此方が遠慮する思いでした。
それでもと思い、途中までは近道していける道を行こうと不慣れな出雲の街中の道をあちこち走ったのですが、どうも心が折れて
しまい(またいつもの大袈裟な表現を;)結局は遠回りした感じで松江道に向かい、そこから帰ることとしました。
この頃には明るかった空も段々と紫色へと変わる時でした。
こうなると何処か物悲しい気分になりますよね。
疲れたなぁと思いながら、クルーズコントロールなど付いていない車ですので(贅沢言うんじゃない;)アクセルを踏みながら
先を急ぎました。
どうしても温泉に入りたいなぁとまだ諦めのつかない自分。
帰り道、道の駅たかのからさほど遠くないところへ温泉があったはずというのは出雲を離れる時に確認しておりました。
営業時間も午後九時までとなっていたはず、ならばそこまで頑張ろう、そう思い既にとっぷりと暮れた道をひた走ります。
トイレに寄りたいのもあり、道の駅に寄り温泉のことをお店の方に聞きますと此処から十分もかかりませんよとの事。
ならばと思い、そこから慣れない夜道を走りました。
目星をつけていた建物まで来て車を降り、建物に近づきますがどうやらそこは介護施設のようでした。
あれぇ?おっかしいな?ここのはずなのに?と思っても違うものは違います。
仕方ないな、もう少し先なのかな?と思い、そこから更に走りますが行けども行けどもそのような施設はありません。
暗いし見えないし心細いし、もうこれは引き返せるところで引き返そう、そう思って車をUターンさせました。
先ほどの道の駅で午後六時少し前でしたので、この時点で六時半を回る頃だったかと思います。
なんだかなぁ;と思いながら今一度松江道に入ったのでした。
後で分かったことですが、その温泉施設、最初に迷った介護施設の建物の裏手にあったようで、道からは見えないようでした。
昼間ならまだしも夜の暗闇の中では分かろうはずもなく;。
次回、もし行くことがあるならば気を付けて行こう、そう思っております。
ともあれ、またもや車を走らせ、疲れたぁと感じつつ、次には中国道へと入って最初の江の川PAにて今一度休憩をしました。
夕方お茶をしたとはいえ、大分お腹も空いていたのかもしれません。
いつもは飲まない甘い飲み物を自販機で購入し、それを一気飲みのようにして飲み干すと少し元気が出て来たように感じました。
やっぱりちょっと血糖値が下がっていたのかもしれませんね。(糖尿というのではなく、自分の場合、お腹がすくと元気が無く
なるらしい;笑)
一息ついて、後は広島まで走ります。
高速代を多少なりとも浮かすのに少し手前のインターで下りようかと思いましたが、さすがに疲れておりますしそのまま広島まで
戻りました。
高速を下りる頃そういえば今夜は何も食べる物がないぞ;と思い、またもや最後は行きなれたスーパーへ寄り多少は安くなった
総菜等を買って、ようやっとで家にたどり着いたのでした。
この時点で午後八時頃ですかね?時間的に見ればそんなものでしょう。
待っているのはテンコ盛りにした餌を食べ尽くしたうちのネコ。(笑)
母ちゃんがやっと帰ってきた、そんな顔をして迎えてくれたのでした。



                              



これでやっとこさ、今回の出雲のお話は終わりました。
長々のお付き合い、有難うございました。
最後は一気に書きましたので尚更長くなりましたけどね;。
もし思い出したことがあれば、また付け足したいと思います。
え、もう要りませんか;?(笑)


本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
                          

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