こんばんは。
朝はどんよりとしておりましたが、降るようにもなく気温は低いようでした。
午前中は昨夜のお通夜の方の本葬があり、どうしようかなと思いながらも今日は仕事が入っておるわけでもないので(それも失礼な言い方です
けれど;)引き続き出させて頂くことにしました。
処によっては自宅での葬儀もあるのでしょうけれど、昨今はさすがに葬儀会館等を利用されるのが殆どではと思われます。
けれどその葬儀自体も最近は家族葬で執り行う方も多いようですが、この度のご葬儀はこれまで通りの葬儀であり、ついては近隣の皆さんを
その会館までお連れするバスも手配しておられました。
それだけこの頃にしてみれば大掛かりともいえるご葬儀であったかと思います。
昨夜の通夜には会場に用意してあった椅子が足りないくらいの方がお出でになっておられ、今日はそこまでではありませんでしたがかなりの人数が
お越しになっておられました。
それだけこの亡くなられた方、おばあちゃんご自身が慕われておられたのかもしれません。
もっとも申すようにその昔からの繋がりの強い方々がお住まいになっておられる地域ですし、その分結束も固いのかもとも感じました。
あともう一つ、自分がこの神主、神道での仕事をさせて頂きだしてから尚のこと感じたのは、この広島の地というのは浄土真宗という宗派、もっと
言えば安芸門徒と呼ばれる方々の繋がりがとても強い処ということですね。
その地域にあるお寺、いわば檀那寺というのでしょうか、そこの門徒さん達の結束はとても強く、仏様をとても大事にされるということのようです。
自分自身の実家は、父方が元々宮島の出でもあるので、それに倣い宗派は禅宗(どうやら曹洞宗かと思います、うろ覚えですみません;)でした
ので、拝み方も違いがあるようです。
それはともあれ、そのような檀家の方々はどういうのでしょうか、肩掛けとでも呼ぶものなのでしょうか、それを首から提げて僧侶の唱えるお経に
一緒に唱和しておられました。
これまでも他の地域に住み、そのご近所の方々のご葬儀に出席すれば時折そのような方も見受けられましたが、今回は殊の外それらの人数も
男女共に多くおられたようでした。
言ってみれば、近隣の方の殆どがお身内という感覚であられるのかもしれません。
世代を越えてこの地に住まわれ、何十年ではきかないお付き合いのある方々です。
少し不思議な感覚を覚えながらもその中に身を置かせて頂き、故人を偲んでおりました。
そのような中で、つまりは僧侶の唱えるお経を耳で聴きながら頭では祭壇に飾られたそのおばあちゃんは今どうしておられるんだろうと感じて
おりました。
昨夜同様、祭壇のお写真そのままにニコニコとしながら、まぁまぁ皆さん、今日もこんなにお集まり頂きましてありがとうさんですねぇ、長う
見んかった人も来とってみたいなけど、まぁほんま、ありがとうございます、とそんな口調で話しておられたようでした。
そうしてこの会場の天井の両脇には、これまた二柱の白龍が祭壇の方へ向いて宙へ漂っているようでした。
いやいやいや;また私の妄想が出てきたよ;と思っておりましたが、
“あんさんがそう思わはるんなら そうでっせ
あのお方らは これまでこの人に付いてはった龍のにいさんらやで ”
と傍らからテラが話しかけてきたようでした;。
ほんまかいな;とついつられて自分も関西弁になりながら;返答しておりましたが、どうやらそのようでした。
おばあちゃんには、常にこうして寄り添う龍がおられたのかもしれませんね。
やはりその龍は故人の面影にどことなく似ているような、優しさが感じられるようでした。
一通りのお経も終わり、喪主であるご当主のご挨拶がありましたが途中言葉に詰まる場面もあられ、此方も思わずぐっとくるものがありました。
最後はお棺に花を手向けるのに故人の傍近くへ寄ってお顔を拝見しましたが、僧侶が昨夜語っておられたようにそのお顔は穏やかでまさに笑って
おられるようでした。
そんなお顔を拝見すると、そこまで存じておるわけではない自分でしたが、畑での様子が浮かんできてこみ上げるものがありました。
もう、この方のお姿は見られないんだな、そう思うと分かっていても辛いものだなと思わずにはいられませんでした。
多くのお子さん、またお孫さん、ひいては曾孫さんに囲まれての新たな旅立ちとなられたおばあちゃん、今頃は楽しいところへおられるのでは
と思います。
昨年も募集致しましたが、毎年旧暦の元旦の子の刻、つまりは新年になってすぐの午前一時に出雲大社の神楽殿に於きまして皆様に福と徳を授け
招福開運をご祈念致します福徳祭が斎行されます。
それに因み、このお祭りに直にご参拝は出来ずともこの時に同様にご祈念して頂きますと共に、この一年間、皆様にその福と徳を常にお持ち
頂こうとの事から小さな御守りをお持ち頂くように致しております。
それと共に、この御守りをお持ち頂く事で福徳会の会員というものになって頂くについて会員章もお授け致します。
この会員章、もし出雲大社にお越し頂くことが御座いましたらば、水戸の黄門様宜しく(笑)大社の職員にお見せ頂きますと、境内をご案内させて
頂ける特典が付いて参ります。
つまりはごく普通にご参拝頂きましたら見られないであろう所も、係りの者がご説明致しながらご一緒に案内するということが出来るかと存じます。
毎年の事ですので一年毎に御守りをお求め頂くようにはなりますけれど、是非ともこの機会にお大國様(おだいこくさま)のご親縁に結ばれて
より一層の幸栄えを賜られますよう、ご案内申し上げます。
御守りは一つに付き3百円で御座います。
尚、募集は来年の1月18日までとさせて頂きます。
ご入用の方は是非ともお申し出下さいませ、お待ち申し上げております。
尚、併せて新しい御玉串、御神札等もお申し付け下さいますとお送りさせて頂きます。
まだ十分に間に合いますので、どうぞご遠慮なく仰って下さいませ。
kimikimiblue13@gmail.com
此方までご連絡下さいませ。
祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして4500円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は2500円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
もう一つ新たに加わりました木花開耶比売も同様に御座います。
その他、ガイアの香り、波邇夜須毘売神の香り、シリウスの香り、宇宙を行く龍の香り等も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
この度新たに作成致しました金龍、銀龍の香りも同様です。
石長比売の香りも新たに加わりました。
銀龍ミタの香り、月読尊の香り、アバンダンティアも出させて頂きました。
今のところ、一番最後となっておりますけれど新たにアマテラスの香りも加わりました。
またお試し用としては各香りをシートにつけたものを送料込みで300円でお送りさせて頂きます。
ご要望の香りだけ、或いは全種類でも構いません。
ほんのわずかではありますが、試しに香りを嗅いでみられるのは如何でしょうか。
多くの皆様のご依頼、お待ち申し上げております。
尚、新春となりましたのを機に昨年末に出させて頂きました細い管瓶での香りを今一度販売させて頂きます。
お年玉企画?と致しまして価格はいずれも1500円と致しまして、前回はつけておりませんでしたチェーンを付けて取り扱いしやすいように
させて頂きます。
色々集めて香りの違いを感じ取ってみられてはと思います。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。
またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいませ。
神霊判断というと、なにやら少し怪しげにも感じられるかもしれませんが、お伺いなさりたいことを大神様にお取次ぎし、その言葉をお伝えさせて
頂きます。
こんなこと聞いても大丈夫かしら;などと思われずに気軽にお問い合わせ下さいませ、お待ち申し上げております。
此方の玉串料は5000円とさせて頂きます。
kimikimiblue13@gmail.com
(瀬織津比売の香り)
(テラ 大國主大神の香り)
(木花開耶比売の香り)
(ガイアの香り)
(波邇夜須毘売神の香り)
(シリウスの香り)
(宇宙を行く龍の香り)
(金龍の香り)
(銀龍の香り)
(石長比売の香り)
(銀龍 ミタの香り)
(月読尊の香り)
(アバンダンティアの香り)
(アマテラスの香り)
ご葬儀から戻り、冷えた足と身体をコタツに突っ込んでそろそろ動かねば;と思いながら、少し遅くなったお昼を食べ終わるといつの間にか
しばらくはそのまま寝ていたようでした;。
使えないヤツです;。(笑)
自分が考える以上に案外と緊張していたのでしょうか。
夕方散歩に出た際、ご葬儀でご一緒した方とお会いするとやはり疲れたのか昼から寝てしまってたよと話しておられました。
皆さんそれぞれに気が張っておられたのかもしれませんね。
寒く冷え込みましたが、良いお見送りであったと感じた今日でした。
明日はまたお祓いに出向かせて頂きます。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
朝はどんよりとしておりましたが、降るようにもなく気温は低いようでした。
午前中は昨夜のお通夜の方の本葬があり、どうしようかなと思いながらも今日は仕事が入っておるわけでもないので(それも失礼な言い方です
けれど;)引き続き出させて頂くことにしました。
処によっては自宅での葬儀もあるのでしょうけれど、昨今はさすがに葬儀会館等を利用されるのが殆どではと思われます。
けれどその葬儀自体も最近は家族葬で執り行う方も多いようですが、この度のご葬儀はこれまで通りの葬儀であり、ついては近隣の皆さんを
その会館までお連れするバスも手配しておられました。
それだけこの頃にしてみれば大掛かりともいえるご葬儀であったかと思います。
昨夜の通夜には会場に用意してあった椅子が足りないくらいの方がお出でになっておられ、今日はそこまでではありませんでしたがかなりの人数が
お越しになっておられました。
それだけこの亡くなられた方、おばあちゃんご自身が慕われておられたのかもしれません。
もっとも申すようにその昔からの繋がりの強い方々がお住まいになっておられる地域ですし、その分結束も固いのかもとも感じました。
あともう一つ、自分がこの神主、神道での仕事をさせて頂きだしてから尚のこと感じたのは、この広島の地というのは浄土真宗という宗派、もっと
言えば安芸門徒と呼ばれる方々の繋がりがとても強い処ということですね。
その地域にあるお寺、いわば檀那寺というのでしょうか、そこの門徒さん達の結束はとても強く、仏様をとても大事にされるということのようです。
自分自身の実家は、父方が元々宮島の出でもあるので、それに倣い宗派は禅宗(どうやら曹洞宗かと思います、うろ覚えですみません;)でした
ので、拝み方も違いがあるようです。
それはともあれ、そのような檀家の方々はどういうのでしょうか、肩掛けとでも呼ぶものなのでしょうか、それを首から提げて僧侶の唱えるお経に
一緒に唱和しておられました。
これまでも他の地域に住み、そのご近所の方々のご葬儀に出席すれば時折そのような方も見受けられましたが、今回は殊の外それらの人数も
男女共に多くおられたようでした。
言ってみれば、近隣の方の殆どがお身内という感覚であられるのかもしれません。
世代を越えてこの地に住まわれ、何十年ではきかないお付き合いのある方々です。
少し不思議な感覚を覚えながらもその中に身を置かせて頂き、故人を偲んでおりました。
そのような中で、つまりは僧侶の唱えるお経を耳で聴きながら頭では祭壇に飾られたそのおばあちゃんは今どうしておられるんだろうと感じて
おりました。
昨夜同様、祭壇のお写真そのままにニコニコとしながら、まぁまぁ皆さん、今日もこんなにお集まり頂きましてありがとうさんですねぇ、長う
見んかった人も来とってみたいなけど、まぁほんま、ありがとうございます、とそんな口調で話しておられたようでした。
そうしてこの会場の天井の両脇には、これまた二柱の白龍が祭壇の方へ向いて宙へ漂っているようでした。
いやいやいや;また私の妄想が出てきたよ;と思っておりましたが、
“あんさんがそう思わはるんなら そうでっせ
あのお方らは これまでこの人に付いてはった龍のにいさんらやで ”
と傍らからテラが話しかけてきたようでした;。
ほんまかいな;とついつられて自分も関西弁になりながら;返答しておりましたが、どうやらそのようでした。
おばあちゃんには、常にこうして寄り添う龍がおられたのかもしれませんね。
やはりその龍は故人の面影にどことなく似ているような、優しさが感じられるようでした。
一通りのお経も終わり、喪主であるご当主のご挨拶がありましたが途中言葉に詰まる場面もあられ、此方も思わずぐっとくるものがありました。
最後はお棺に花を手向けるのに故人の傍近くへ寄ってお顔を拝見しましたが、僧侶が昨夜語っておられたようにそのお顔は穏やかでまさに笑って
おられるようでした。
そんなお顔を拝見すると、そこまで存じておるわけではない自分でしたが、畑での様子が浮かんできてこみ上げるものがありました。
もう、この方のお姿は見られないんだな、そう思うと分かっていても辛いものだなと思わずにはいられませんでした。
多くのお子さん、またお孫さん、ひいては曾孫さんに囲まれての新たな旅立ちとなられたおばあちゃん、今頃は楽しいところへおられるのでは
と思います。
昨年も募集致しましたが、毎年旧暦の元旦の子の刻、つまりは新年になってすぐの午前一時に出雲大社の神楽殿に於きまして皆様に福と徳を授け
招福開運をご祈念致します福徳祭が斎行されます。
それに因み、このお祭りに直にご参拝は出来ずともこの時に同様にご祈念して頂きますと共に、この一年間、皆様にその福と徳を常にお持ち
頂こうとの事から小さな御守りをお持ち頂くように致しております。
それと共に、この御守りをお持ち頂く事で福徳会の会員というものになって頂くについて会員章もお授け致します。
この会員章、もし出雲大社にお越し頂くことが御座いましたらば、水戸の黄門様宜しく(笑)大社の職員にお見せ頂きますと、境内をご案内させて
頂ける特典が付いて参ります。
つまりはごく普通にご参拝頂きましたら見られないであろう所も、係りの者がご説明致しながらご一緒に案内するということが出来るかと存じます。
毎年の事ですので一年毎に御守りをお求め頂くようにはなりますけれど、是非ともこの機会にお大國様(おだいこくさま)のご親縁に結ばれて
より一層の幸栄えを賜られますよう、ご案内申し上げます。
御守りは一つに付き3百円で御座います。
尚、募集は来年の1月18日までとさせて頂きます。
ご入用の方は是非ともお申し出下さいませ、お待ち申し上げております。
尚、併せて新しい御玉串、御神札等もお申し付け下さいますとお送りさせて頂きます。
まだ十分に間に合いますので、どうぞご遠慮なく仰って下さいませ。
kimikimiblue13@gmail.com
此方までご連絡下さいませ。
祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして4500円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は2500円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
もう一つ新たに加わりました木花開耶比売も同様に御座います。
その他、ガイアの香り、波邇夜須毘売神の香り、シリウスの香り、宇宙を行く龍の香り等も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
この度新たに作成致しました金龍、銀龍の香りも同様です。
石長比売の香りも新たに加わりました。
銀龍ミタの香り、月読尊の香り、アバンダンティアも出させて頂きました。
今のところ、一番最後となっておりますけれど新たにアマテラスの香りも加わりました。
またお試し用としては各香りをシートにつけたものを送料込みで300円でお送りさせて頂きます。
ご要望の香りだけ、或いは全種類でも構いません。
ほんのわずかではありますが、試しに香りを嗅いでみられるのは如何でしょうか。
多くの皆様のご依頼、お待ち申し上げております。
尚、新春となりましたのを機に昨年末に出させて頂きました細い管瓶での香りを今一度販売させて頂きます。
お年玉企画?と致しまして価格はいずれも1500円と致しまして、前回はつけておりませんでしたチェーンを付けて取り扱いしやすいように
させて頂きます。
色々集めて香りの違いを感じ取ってみられてはと思います。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。
またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいませ。
神霊判断というと、なにやら少し怪しげにも感じられるかもしれませんが、お伺いなさりたいことを大神様にお取次ぎし、その言葉をお伝えさせて
頂きます。
こんなこと聞いても大丈夫かしら;などと思われずに気軽にお問い合わせ下さいませ、お待ち申し上げております。
此方の玉串料は5000円とさせて頂きます。
kimikimiblue13@gmail.com
(瀬織津比売の香り)
(テラ 大國主大神の香り)
(木花開耶比売の香り)
(ガイアの香り)
(波邇夜須毘売神の香り)
(シリウスの香り)
(宇宙を行く龍の香り)
(金龍の香り)
(銀龍の香り)
(石長比売の香り)
(銀龍 ミタの香り)
(月読尊の香り)
(アバンダンティアの香り)
(アマテラスの香り)
ご葬儀から戻り、冷えた足と身体をコタツに突っ込んでそろそろ動かねば;と思いながら、少し遅くなったお昼を食べ終わるといつの間にか
しばらくはそのまま寝ていたようでした;。
使えないヤツです;。(笑)
自分が考える以上に案外と緊張していたのでしょうか。
夕方散歩に出た際、ご葬儀でご一緒した方とお会いするとやはり疲れたのか昼から寝てしまってたよと話しておられました。
皆さんそれぞれに気が張っておられたのかもしれませんね。
寒く冷え込みましたが、良いお見送りであったと感じた今日でした。
明日はまたお祓いに出向かせて頂きます。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。