こんばんは。
昨夜は遅くまでかなり暑くしんどかったです。
今朝は5時半過ぎに目が覚めさすがにその頃は涼しいと感じましたが、午前中にどうにも我慢出来ない程蒸し暑くなり、お昼前にエアコンを
入れました。
台風(今は熱帯低気圧)の影響なのでしょうかね。
なんともやりきれない暑さです。

単純に気温が高いのならまだ我慢が出来ますが、蒸し暑い、湿度が高いのが堪えますね。
そのくせ雨は降らないという性質の悪さ。
地球規模でおかしいのでしょうけれど、今の日本が日本でない感じですね。
昨日ニュースで見ましたが富山では雨不足が続き、このままいけば稲が育たなくなると言われていました。
昨年辺りから言われている米不足ですがこのまま行けば余計に酷くなるばかり。
もう本当にまともな雨がほしいものです。

今朝は祝詞奏上させて頂きました。
上でも述べているように雨が欲しいと感じて高龗神の香りをつけて致しました。
高龗神
〝 野分来たるも 雨降る地は限られおる
まずは本来の野分のありよう 示して欲しいと
祈りを天に届けようぞ
水不足の彼方此方に 恵みの雨降らせたまえと
相共に祈ろうぞ 〟
まずは本来の野分のありよう 示して欲しいと
祈りを天に届けようぞ
水不足の彼方此方に 恵みの雨降らせたまえと
相共に祈ろうぞ 〟
このような言葉でした。
野分とは今でいう台風の事ですね。
この言葉が出来た頃の野分ならば、いつもよりちょっと強めの嵐が来た位の感覚だったのでしょうか。
過ぎ去った後で、あぁあれは野分だったんだなぁと感じていたらしいと、高校の古文であったか習った記憶があります。
今のような観測が出来ていた訳でもありませんし、嵐も来てから分かる感じだったのでしょうね。
それを思うとその当時とは比べものにならない位、先々の台風の動きなどはある程度の予測が立つかと思います。
しかしそれと同じくらいに今の台風は年々巨大化しており、雨風共に酷くなっています。
そのような台風に来てほしくはありませんが、今の水不足を考えるとそれであってでも水が欲しいと感じてしまいます。
あまり酷くはならず、さりとてしっかり潤う程の雨を降らせてほしい、そう天に祈りたい思いですね。
いつぞや祈雨祭をしてみようかと言っていた矢先に雨が降り、まぁ良いかと考えていましたが、あれ以降全く降る気配すらありません。
此処は一つ腰を据えて真面目に今一度祈念してみようかと考えておりますよ。

お知らせ
ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。
kimikimiblue13@gmail.com
お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。
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時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。

出雲の話を続けます。
ようやく出雲の街中まで来て、後はひたすら大社を目指すだけです。
広島から来れば大抵の方は国道9号線沿いの標識に従い進まれるでしょうが、結婚後からずっと裏道というのか以前は農道だったところを
走ります。
今はそこも県道となり道路わきには多くの店舗が並ぶメインストリートの1本となりました。
ですので最近はそこも通らず、より奥側の弥山に近い道路辺りを通って走ります。
この方が車も少なくスムーズです。
さて段々と大社に近づいて来ました。
3連休明けの火曜日とあり、大社前のいつも渋滞が激しい信号の前もそこまで車は多くありませんでした。
1、2回信号待ちをするとすんなりと抜けることが出来ました。
駐車するのは大駐車場と呼ばれる一般の方々が停める場所ではなく、祖霊社前の広場に停めます。
今日は私一人だけで、ちょっとどうかいな;と感じましたけどね。
車を停めてドアを開けると、まぁ暑いったら;。
それでもちゃんと身支度を整え、お土産として持参したもみじ饅頭も手にしておくにがえり会館というところへ向かいます。
その少し手前でこの度はばったりと管長とお会いしました。
所謂大社のNO2,国造(こくそう)の弟さんでもあり、皆様に管長様として慕われておられるある意味雲の上の方、です。
しかし昔から存じている自分にしてみれば(また気安げに;)当時は部長先生と呼ばれておられ、ある意味イケメンとして知られていた方。
でもってこの方に自分達の結婚式をして頂いておりました。
当時、主人の方がこの部長先生の所謂素行(あらやだ;)についてはあれこれ知っていたらしく、決して口外出来ないことも多々おありだった
ご様子。(おいおい;)
それでかどうかは知りませんが;当時の部長先生より年上のうちの主人と私の結婚式の祝詞奏上はこの方が手をあげて下さったようでした。
その時の様子もまたいつか興味がおありでしたら、お伝えしましょう。(あ、興味無い;?)
ともあれバッタリとお会いしたにも関わらず、管長先生の方からお声掛け下さり、ようこそのお参りでと仰って下さいます。
何十年経ってもこの顔(私のね)がお分かりになるものなのか、とそこが驚きですが、ちょっと立ち話をさせて頂きました。
今回参らせて頂いてこうしてお会い出来たのもとても嬉しいことに思えました。
さておくにがえり会館に参り、参りましたと受付の方に申し上げると早速神楽殿へどうぞと案内されます。
以前は、まずはようこそのお越しで、と此方の会館に上がらせて頂き、扉のある部屋へ通され、暫し待ちます。
ややあってお茶と茶菓(毎度お決まりの大社の御紋菓)が運ばれてきて、またしばらく経ってからどなたか先生(此方におられる幾人かの職員の
お一人)がお越しになり、時候の挨拶などから話が始まります。
そういう前段階があり、では支度が整いましたのでどうぞ神楽殿の方へ、と通されておりました。
現在はそんなことを全部取っ払って、いきなりのご案内という感じですね。
ある意味効率的ですが、遠路遥々(一応ね;)やって来て、さぁではどうぞ、というのもなんとも無粋かなと感じますが、これも時代の流れで
しょうか。
今回は若い職員さんがついて下さり、ご案内して頂きましたが、11時15分からの祝詞奏上にはまだ時間があるからと仰り、では宝物殿へ
ご案内致しますと仰いました。
大社の敷地内にある名前の通り、様々な大社に纏わるものが展示してある所です。
自分も何度か行っておりますし、以前にも別の職員の方が丁寧に説明して下さったこともあり、よく存じております。
しかしせっかくご案内して下さるならと少し早足の彼についてそちらへ足を運びました。
中に入ると一番最初に目に付く場所に、現在の御本殿前から出土したという大きな心御柱(しんのみはしら)が展示してあります。
1本だけでも大きな木ですが、それを3本併せてより大きな柱としたとされておるものです。
以前から出雲大社はこのようにして大きな社殿が建っていたとは言われておりましたが、その真偽が定かではありませんでした。
けれど御本殿前の整備をした折に、この3本組の柱が地面の下から出て来たことにより、それまであくまでも伝説に過ぎないとされていた社殿の
大きさが真実味を帯びて来たとされております。
そのような説明やら、他にも様々な説明を彼自身かなりお好きなのでしょうね、次々と言葉を紡ぎながら話して下さいました。
此方は、はぁとかほぅとか相槌を打つ感じで聞いておりましたよ。
そうこうするうちに、あ、そろそろ時間ですねとなり、では神楽殿へ参りましょうとそこを出たのでした。

午前中、多少曇っており、なんだか期待させるような雲行きでしたが降ろう筈も無く。
午後からはまた強い日射しが照り付ける日でした。
一体いつまで続くんでしょうね、このお天気。
そろそろまともになってほしいものです。
そんな感じで、本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。