日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

鯉は 龍?

2017-12-29 21:33:09 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
今日は一日どんよりとしておりました。
殆ど日も射さず、なんとなく薄ら寒いような日、年末という風にもさほど感じられなかったですね。
ただこのあたりを通る車の量も格段に少なくなってはいるようでした。
今日からお休みという方も多いのでしょう、遠方へ帰られる方等、お気をつけて頂ければ、と思います。
朝は申すように暗い感じでした。



                                 




                                 



息子の同級生、彼は今、故郷にて頑張っておられますが仕事柄お正月などとは無縁のような職業でもあり、結構大変だなと思っております。
それでも彼の働きがあるお陰で多くの方が助かっておられると思える仕事ですので、本人が倒れないよう努めて頂きたいとも考えます。
まぁでも無理は禁物ですけれどね、何事においても。
そんな彼がご自身の近くで撮ってくれという写真を送ってくれました。
此方とは違い陽射しもあって、空気は冷たそうですが気持ちよさそうです。
やはりこんな青空を眺めたいものですね。



                                 



息子は昨夜戻ってきましたが、どうやらおなかの調子は治ったようでしたけれど代わりに他が結構ダメージ受けて帰ってきておりましたね。
疲れも出たのだと思います。
若い分、少々ならと無理をしたのが蓄積すると思わぬところへその反動も出るのかもしれません。
年内今日でお休みになるという病院へ行って診てもらってきたようです。
そのくせ今夜はまた学生時代の友人らと遅めの忘年会とやらで、夕方から出かけて行きました。
まぁごく普通の若い子の過ごし方と言えるのでしょう。
会社の忘年会で痛めた喉をそれ以上、悪化させませんように;。




                                



夕方いつものように歩いてきたのですが、これもまた大抵覗いてみる池の水がもう殆ど無い状況で日に日に干上がっていっております。
農業用のため池と聞いておりますけれど、二箇所あるこちら側には普段水が流入する場所がないのか雨が降らないと完全に干からびてしまいそう
です。
そんなところへ鯉がかなりの数が放されているのですが、最初に誰かが勝手にその池へ放したのが大きくなったような鯉たちです。
それでも心ある方がパンを持ってきては投げてやったりして可愛がっておりました。
自分もそこまではせずともなんとはなしに、この鯉たちを見るのが日課となっております。
けれど今日覗いてみると僅かに残った水溜りのような狭い部分へ何匹もの鯉がそれ以上は動けないほどにひしめき合っておりました。
これは少し前からそうなっていたのですが、少しは雨が降ったら違うかなと期待しておりましたけれど、ここ何日かは雨らしい雨も雪も降らず
鯉たちはだんだんと追い詰められていたようです。
今日、とうとう一番大きかったと思われる金色に黒い色の入った立派とも思える鯉が、そんな水溜りの外れ、水の無い場所で死んでおりました。
人間の勝手な都合でそこへ捨てられ、どこへもいけない鯉が最後はまた人間の勝手で無残にもその最後を遂げようとしているのが何とも悔しく
どうにかならないのかと思いつつも、どこへどのように話を持っていけばよいのかわからずじまいで此処まで来ていた自分にも腹立たしく悲しく
思えてしまいました。
柵の周りにそれらしい標識も何もなく、どこへ連絡しればよいかもわからずじまいでしたけれど、農業用水ならばそれこそJAにでも話をしてみれ
ば良かったのかもしれません。
話をしたところでどうにかなるものでもなかったのかもしれませんけれど、何もせずに手をこまねいていた自分そのものが馬鹿であったと、水の
中で息も絶え絶えな鯉たちを眺めながら涙する思いでした。
こういうのってどうすれば良いんでしょうね。
写真は数日前のものです、今はこれ以上に水がありません、見づらいですが狭い部分にしか水はもうありません。
結局何にもしてやれなかった、させてもらえなかった自分が一番悔しいです。
ごめんね、鯉達・・・。

         

                        






午前中はいつものように祝詞奏上致しておりました。
見えてきた、感じたことを書いてみます。
また、これも昨日同様、あの『虹色の空に金色の風』のブログを書いておられますTomokatsuさんのセットされた今日の光も感じるところがありま
したので、合わせて書かせて頂きます。


 背後に 白龍と青龍 ともかくも白龍は居る とぐろを巻いているのか?
 そのうち 二頭が クルクルと絡まり いつしか溶けるようになって 光の中へ
 眩い光 降り注ぐ光
 全て 光 粒 粒子 煌いている



  〝   底から 舞い上げて 全てを さらけ出せ  全てを  〟


 光の中を 光が 進むよう 鳳凰?

 明るい 頭頂は ほわほわ 下へも通すこと


 
 Tomokatsuさんのオリュンポスのエネルギーを受けて

 壮大な宇宙 暗いだけと思っていたのは 自分だけ
 静かなのではなく 物凄い エネルギー
 動いている 常に
 何も留まらない 宇宙では留まっているものなど 何一つとしてない
 星の間にも 物凄い喜びと愛が溢れている
 何ともいえぬ至福感
 自分の足元は大事 その上でより外へ目を向けると 自分の小さいことにも気がつく 
 全ては動いている 流れている 満たされている

 目を閉じていながらも 頭頂は ほわほわして 思わず知らず 微笑んでいる
                          
 

龍は昨日と同じように背後に居る気配がしておりました、あくまで自分の感じたことですけれど。
ただ昨日のようにこれ以上の数の龍は今回は感じられませんでした。
ただ今こうして書きながらこの前の文章に鯉のことを書いておりましたが、もしかしてあの多くの龍はこの鯉達では無かろうにと、ふと感じました。
昨日の時点では、まだ鯉達は一応一匹も死なずになんとか生きておりましたので、このようなこととは関係ないとも思うのですけれど。
何にせよ、鯉、なんとか生き延びてほしい、そう思ってしまいます。
と、途中で脱線してしまい申し訳ございません。
ともあれ二頭の龍はお互いにグルグルと絡まるように回りながら、いつしかその身体が一つになっていくようで、しかもその身体は眩い光へと
変貌していったようでした。
その光自身が、より眩い光の中へ翔けて行くようで、光の粒子となっていくように感じられやがてそれ自身が鳳凰へと変わって行くようにも思えた
のでした。
頭頂はこれもまたいつも感じるようなほわほわとした感覚がありました。
けれどこの頭頂だけで留まらせるのではなく、このエネルギーのような光を自分の身体の下の部分へも通すことでグランディングもしなくてはいけ
ないなとも感じたのでした。

Tomokatsuさんのオリュンポスのエネルギーというのは、今日の光としてセットされたもので、これを想念の中で受け止めると、頭の中に広大な
壮大な宇宙が浮かび上がってきました。
見えるのは漆黒の宇宙ですけれど、そこは決して暗く静かなだけではなく物凄いエネルギーが渦巻くようにしてある場所でもあるのだ、と気づか
されます。
何もかもが留まることを知らず、常に動いており躍動的でもあります。
また星間も何も存在していないのではなく、素晴らしい喜びや愛が溢れている場所でもある、そう素直に感じ取れました。
この感覚は何とも言えぬ至福感でもありました。
その感覚を受け止めながらも嬉し過ぎて、瞑想して静かに座っているにも関わらず、自分の顔が微笑んでしまうのが分かるほどでした。
この感じを分かって頂ければ、と思いますが、なかなか難しいかもしれません。
自分は遊園地等にあまり行ったことがないので、例えようがないのですけれど、もしそうだとするなら何か興奮するようなアトラクションに身体
全体、五感を使って感じ取った時の感覚に似ているのかな、とも思いました。
躍動的で楽しくて夢中になって、それだけで嬉しく、知らないうちに笑ってるという感じなのかもしれません。
座って静かに瞑想しているだけで、そんな感覚になるのか、と言われそうですが、自分としてはそのように感じられたのは事実です。
これもしかし、その人一人ひとりの受け止めようにもよるのかもしれませんね。





                                   



今日は何度も文章内へ鯉が出てきましたけれど、普段はそんなに鯉のことなど気にもしておりません。
ですが今回、何にも悪いことなどしていない鯉がどうしてまた理不尽な所業により、このような目にあわないといけないのかと思うとそれだけで
なんとも悲しく辛くなってきたのでした。
龍は雨を降らせるといわれておりますけれど、このような時にこそその力を発揮して池の水を鯉達が悠々と泳ぎまわれるほどに回復させてほしい
ものだ、と思います。
今一番の願いですね;。   



                                    



かなり感傷的になった今日のブログですけれど;。

あと二日で今年も終わりを迎えようとしております。
どうぞこの一年が佳き年であったと感じられますよう、お過ごし下さいませ。
本日もお付き合い、有難うございました。
感謝申し上げます。

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