日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

お祓いに参らせて頂きました

2018-01-28 21:42:15 | 仕事について
こんばんは。
起きると、雪。
これが毎日続いております広島です;。
雪国の方には、当たり前じゃない?と突っ込まれそうですがこの辺りはそんなにいつも降るわけではありません。
とはいえ積もる程には降らない今年の雪、積もっても直に融けて行きますけれど、なんだかなぁなこの頃です。
確かに昔はよく降っておりましたけれどね。
節分が間近ですけれど、まだまだ寒さは続きそうです。
そんな日はこのように始まりました。




                               






                               



昨日申しておりましたように、今日は少し遠方へお祓いに出向きました。
始発のバス、といっても日曜日のことですし、8:05発のバスで出かけたのですけれど、この時はさすがに他にはどなたも乗って来られず
運転手さんに「お仕事ですか?」と逆に聞かれたくらいでした;。
まぁ、こんな粉雪舞うような朝から出掛けるとしたらそれくらいしか考えられないですものね。(思わず、こな~ゆき~♪が浮かんで来た;)
とはいえいつものレンタカー屋さんに行くと結構今朝は借り出す方が多かったようでもあり忙しそうにしておられました。
それと共に既に顔見知りとなったお店の方に「すみません;車種違うのだけど、いいですか?」ともう半強制的?に別の車をあてがわれました。
なんで?と聞くとどうやら昨夜返ってくるはずの車が戻って来ず、その車を今朝別の方が借りるのが出来なくなり、結局順繰りに皆さんに別の車に
乗ってもらわざるを得なくなったのだとか。
それなら仕方ないですねぇ、と頼んでいたのとは違う車で出掛けたのでした。
と言っても同じクラスの車ですので特にどうということもなく、スタッドレスも履いてるし高速もOKだよね、といつもと違う乗り心地に最初はとま
どいながらも、すぐに慣れて走り出しました。
そう、今日は高速で参らせて頂くところです。
以前はそのような信者さんが結構おられ、ひと月で2500キロ程は走ったりしていた時期もありましたけれど、さすがに最近はそのようなことも
なくなっております。
以前も申したように、『自称:走る神主』は此処から来たものです。(笑)
懸念していた高速の雪はどうということもなく(首都高のようなことには全くなっておりませんでしたよ)危なげなく走れました。
とはいえやはりこの天候ですので、いつものインターの一つ手前で下り、一区間分は下道を行くことにしました。
もし途中で何かあった場合、高速上では全く身動きが出来なくなる、とその時考えたからでした。

実際随分前、主人がまだ元気でおりました頃、高速へ乗った後でどこかで事故があったらしく次のインターまでもう1キロ程のところで全く動か
なくなりその場でなにすることも出来ずに過ごしたことがありました。
最近鉄道等でも立ち往生してどうにもならない状況なども聞きますし、それと比べればまだましだったのかもしれませんけれど、ウィークデイの
午前中、走る車は皆さんほぼ仕事で動く方ばかり。
そんな中でお一人とうとう業を煮やしたのか、折りしも上下線の間に仕切りの柵が設置しておる箇所辺りで車が停まっていたのもあり、その方が
車を下りてその柵の所まで行き、どうにか取り外せないものか、と柵を揺さぶり始めました。
周りのドライバーは、その心境はわかるけれどもそれは無理だよなぁ、な思いで各々眺めていたように思います。
結局2時間程もしてなんとか車が動き出し、自分たちもお祓い先に着いた時には朝早く出たにも関わらずお昼を過ぎておりました。
とはいえ、車に乗って待つ方はジリジリと焦る思いこそすれ、事故現場での処理等に当たる方々のご苦労を思えば大したことはないのかもしれ
ません。
高速にひとたび乗れば余程の事がない限り、ついアクセルを踏み込んでしまう癖のある自分(おいおい;)、十重二十重に気をつけなければと
感じております。お
え?そこは慎重に運転しているというのが普通なんじゃない?と言われそうですけれど、否;そうでないからこそ気をつけねば;ということで
御座います、ああ;。



                                 



かなり話が脱線しましたけれど、無事に最初のお祓い先へ着きました。(辿り着くの、長かったですねぇ(笑))
此方のお宅はそれこそ主人の頃からの古いお付き合いの信者さんのお宅で、現在は息子さんご夫婦がお母さん世代に代わり神棚をお世話しておら
れます。
息子さんと申しましても自分よりも2,3歳上の方でもあり、殆ど同世代のご夫婦です。
当然お子さん方の年齢も似たりよったりで3人おられる一番下のご子息はうちの息子と同い年でもあります。
上二人がお姉ちゃんでもあられるためか、案外とおっとりしておられたようですけれど此処2,3年は自立され同じ市内でも一人住まいをされて
いるようです。
そんなお子さんの話をしたり、ご高齢のお母さんのお話が出たりと四方山話をさせて頂いて参りました。
年代が一緒ですと出る話も共通するものもあり、面白いと感じさせて頂いております。


午後からは次の信者さんのお宅へ。
此方も実は主人の頃から、つまりは午前中に参らせて頂いたお宅同様かなりの長きに渡るお付き合いとなります。
自分が嫁いだのが平成元年、それ以前からということになりますのでゆうに30年以上ですね。
前のお宅同様、此方は娘さんご夫婦がご両親から引き継いでされておられますけれど自分よりは一世代上の方でもあります。
お子さん方もそれぞれに仕事に就かれ、今はそのお子さん代わりの?半分お座敷犬となっているワンちゃんと3匹のネコがいつも歓待してくれます。
ワンちゃんは保護された子を貰われてきたとのことで、そのせいか人が怖い部分もあり慣れるまではひとしきり吠えてくれます;。
それでも年に3回、やはりお祓いに参る度に顔を合わせておりますと、この家に来て3年ほど経つこの子もやっと分かってきたのか、よそのお宅
同様、吠えるだけ吠えるとお祓いする私の後ろへドテッと寝そべり、こいつはちゃんと拝むのかとばかりに監視してくれております。
そんな様子を見ながら家の方は叱りはしますけれども、どこ吹く風とばかりにそのように寝ておるわけです。
動物がこのように好き勝手な態度を取るというのは躾がなってないと言われる方もおられるかもしれませんが、むしろ心許して傍に居てくれる
のだろうなと解釈しております。
そんなワンちゃんの横をこれまたのっそりと丸々としたネコが横切って行き、余程この子達にしてみれば居心地のよいお宅なのだろうなと感じて
おります。




                                       


   

どちらのお宅もこのお話だけですと何もなくそれこそ恙無くお過ごしのように感じられますけれど、その途中折々には家族内での困り事や親御さん
の介護、看護等々今も継続されておられるところもあったりされ笑ってばかりもおられない部分もおありです。
けれど、こうしておられるのはやはり神様のお陰があるからこそ、とおっしゃって下さいます。
そのお心、お気持ちがおありだからこそ、何事があってもあるいは無くても笑って通り過ごされておられるのでは、とも感じさせて頂いております。

年に3回、4ヶ月に一度、季節が変わる頃にお訪ねしお祓いをさせて頂くのは病気の予防のようなものでもあろうかと考えます。
大事を小事に、たとえ何事かがあったとしてもまた未然に防げぬまでも小さな処で終えることが出来て良かった、そのように感じ取って頂ければ
と思う次第です。





                                     

そんな殊勝なことを申しておりますけれど、帰りは帰りで高速に乗る少し前、ふとルームミラーを見ると銀色のポルシェ。
あ、これはと思い、高速のETCを抜ければ当然お先にどうぞと道を譲りつつ、その後ろをベッタリとくっ付いて走ったのは、はい、このオバサン
でした;。(苦笑)
三つ子の魂、百まで。
お~い、意味がお違うぞと叱られそうですね、すみません;。



今日は様々な存在にお出ましして頂く時間が取れませんでした。
その分、現実に信者さん方とお会いし、お互いの無事を確かめながらお話をさせて頂けましたことは何よりであったと感謝致す思いです。



一応;?本職らしい仕事を致して参りました今日の報告とも言えるこのブログ、本日もお付き合い頂きましたこと、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大神と シリウスと | トップ | 挨拶について ソロモンさんより »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

仕事について」カテゴリの最新記事