金龍の言葉 あちこちで梅が満開のようですね

こんばんは。

今日も昨日と同様良いお天気でした。

今日は啓蟄、虫もそろそろ出て来る頃と言われますね。

それだけ暖かくなってきたということでしょうか。

広島では市内中心部にある元浅野藩主の藩邸とされおります縮景園の松の薦外しが行われたようです。

昔はこの薦（こも）の中へ越冬する虫が入ったのを、春に取り外して焼却することで虫の害を防いだとされていますが、最近は

殺虫剤で粗方やっつけているので、ある意味形骸化しているそうです；。

それでも春の風物詩としてこの薦外しはされているみたいですね。

実際に見たことはありませんが、これで春の訪れを感じるのかもしれませんね。

昨年はまだ朝起きると、また雪かよ；な日も少なからずありましたが、今年は閏年の二月が続いている割には？そんな気配は全くありません。

むしろ早過ぎる春の到来に、殊に花粉症の方等は勘弁してほしいと感じておられるかと。

なんだか、あちらを立てるとこちらが立たず；な、そんな春の初めのようですねぇ。

今朝も祝詞奏上させて頂きました。

今日は金龍の言葉を賜りました。

　金龍

　〝　啓蟄と言う

　　　生き物　動き出す頃

　　　そちらも身体動かし　春の陽氣取り込んで

　　　大地の息吹を感じつつ　新たな歩み始めようぞ　〟

先にも述べましたが、今日は啓蟄、土中の虫も這い出して動き始める頃とされますね。

確かにこうも暖かさが続けば、虫ならずとも；人間だって動き出したくなります。

そんなところを言われたのだと思います。

縮こまっていた身体をう～んと伸ばして、春の心地良い空気を一杯に吸い込んで気持ちも春らしくなってみる、良いのではと感じます。

ただし、これも述べたように花粉症の方にとっては空気を吸い込むなんてとんでもない；これ以上悪くなったらどうしてくれるんだ、

とお叱りを受けそうですよね；。

確かにそうなると大変です。

ですので、そのような方は十二分にご自身の身体の対処をしながら、それでも麗らかな春の陽氣を感じ取って頂ければと思います。
新しいことの始まりの頃、気持ちも新たに初めてみては如何でしょうか。

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さながら定点観測のように同じ場所から日々写真を撮っていますが、今日は月はまだ昇っていませんでした。

大分太くなってきましたが、満月にはまだ少し掛かりそうですね。

さすがにまだ夜は寒くて夜桜ならぬ夜の梅見？には程遠いかと。

それでもその香りに癒されそうですね。

帰り道、そんな梅の香に癒されてみては如何でしょうか。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。

感謝申し上げます。