注染そめの主な産地は、竺仙で有名な東京以外に浜松もあります。
なので今年は浜松本染ゆかたを仕入れてみました。
浜松本染(茄子川染)ゆかた・綿麻ベージュ地に青の牡丹柄
綿と麻の混合生地なので少しシャリ!としています
柄には伝統技術である伊勢型紙が使用されていて
とても品のある文様が染められているのが特徴です
伊勢型紙についての詳細はコチラをごらんください→《伊勢型紙協同組合オフィシャルホームページ》
水色と紺色のボカシで染められた牡丹は
なんとも涼し気です
麻が少し入っているので実際綿100%の物より涼しいと思います
本染めですのでもちろん裏も同じように染めれられています。
ちなみに‥
茄子川染は「なすびがわぞめ」と読みます。
浜松に茄子川という川があり、
かつて川沿いに染工場がたくさんあった事から
「茄子川染」という浴衣のブランド名を付けられたそうです。
ただ、今は工場が1軒しかないそうです
貴重な茄子川染ゆかた!
今年はこの浴衣でお出掛けしてみてはいかがですか?
【浜松本染(茄子川染)ゆかた・綿麻ベージュ地に青の牡丹柄】SOLD OUT
素材:綿77%、麻23%
巾:約40.0cm(1尺5分)
※身長約174cmの方までお仕立可能です
※浴衣お仕立て代(手縫い)込み
※居敷当・肩当はサービス(背伏せご希望の方も同様です)
【正絹麻100%半巾帯・水色】SOLD OUT
サイズ:巾約17㎝、長さ約3m97cm
※ 着物・浴衣・コートなどのお仕立てには1ヶ月ほどかかります。
※ 価格はすべて税込みです。
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
【お問い合わせ】
㐂むら呉服店
〒603-8161
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