受け継ぐ着物~京都の老舗・㐂むら(きむら)呉服店blog

創業81年。2013年に家業を継ぐと決め異業種から転身しました。お得な商品の紹介と三代目として学ぶ日々を綴ります。

草木染の色ってやっぱり落ち着く「日本の色、四季の彩 染色家吉岡幸雄展」

2015-01-04 13:12:34 | お出かけ

お正月休み最終日、京都駅の美術館「えき」で行われている「日本の色、四季の彩 染色家 吉岡幸雄展」へ行ってまいりました!



昨年はご縁あってたくさんの白生地が入荷し、たくさんのお客さまに色を選んで頂きお仕立てし喜んでいただきました。
その際一番難しかったのが、色!!です!
グレーとひと言に言っても、青みがかったグレー、赤みの強いグレー、淡いグレー、濃いグレーなどなど。。。
ワタシのもつ言語力では表せないような色がたくさん。
それはとても微妙な違いで、お客さまの思い描く色を探し染屋さんに伝え、それにどれだけ近づけるかが本当に難しいと思いました。
ただ思ったのは、思い描く色と少し違った色に染め上がってきたとしても、それはどれもとてもキレイな色だったこと。
なぜなら染めてくださる方が、染料の配合から色が定着するまで、真剣に色と向き合いながらひとつひとつ染めていただいているから。
今回の展示を観てその熱を感じることができました。
目ではなく心に響く色はいくら見てても飽きません

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