京都・㐂むら(きむら)呉服店公式blog〜受け継ぐ着物

創業87年。2013年に家業を継ぐため異業種から転身。2021年に主人も加わりました。お得な商品の紹介や日常を綴ります。

小物も続々入荷!夏の帯揚・正絹丹後ちりめん刺繍入り

2021-07-17 11:39:54 | 小物

もう梅雨明けましたよね?

朝からとても強い日差し
久しぶりに洗濯物を外干ししました。
カラっと乾くと気持ちが良いのですが、干してる瞬間から自分もカラカラになりそう
ただでさえ髪もお肌も乾燥しがちなのに・・・。
皆さん!水分補給はきちんと取りましょうね!
 
さて、夏の小物も入荷しております。
今回は刺繍入りの夏の帯揚をご紹介。
 
【正絹丹後ちりめん絽帯揚刺繍入り】
 


白地の他に、水色・黄色・ターコイズブルーと夏物ではめずらしいポップなカラーバリエーション。
全体的に白っぽくなりがちなコーディネートのときに、こんな帯揚がひとつあったらまた楽しめるんじゃないかと思います。
 
上品な花菱柄
 
 
控えめなドット柄
 
 
かわいいサクランボ柄

 
と、書いててふと
お太鼓にしたら映るんじゃ?と気づく
袋帯や博多帯ならまだしも、絽や紗の名古屋帯で一重太鼓に結んだら帯枕の所だけ色が出てしまう?
 
重ねてみました。
 
まずは正絹絽名古屋帯
 
 
一重太鼓とはいえお太鼓の部分は裏がついていて2重になっているので、よーくみると薄っすら…という感じでさほど気になりません。
 
次に本麻の市松絽の名古屋帯

 
麻はフシがある分より目立ちにくいように思いました。
 
そして正絹羅の名古屋帯。



完全アウトですね
ばっちり見えています。
 
帯を結ぶときに、お太鼓のかえりがしっかり残るように結べば問題ないかもしれません。
でもブルー系など帯との色味を合わせれば、透けさせることでより涼しさを演出できるのかも?
帯揚って、帯の中に入って見えない所になんでこんなに柄が染めてあるんやろー?といつも思っていましたが、逆に夏にはそれを活かせるチャンスがあるって事ですか?
 
深いー!
でもおもしろい
着物の楽しみ方は無限ですー
 
なかなか着る機会ありませんが、突然着たくなったときのために、今のうちに小物を充実させてはいかがですか?
 
【正絹丹後ちりめん絽帯揚刺繍入り】
通常価格13,200円のところ
特別価格: 4,500円
 
※価格はすべて税込みです。
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
 
【お問い合わせ】
㐂むら呉服店
営業時間:午前9時30分〜午後7時頃
定休日:日曜・祝日
 
603-8161
京都市北区小山北大野町59
フリーダイヤル0120-293-055
南店直通075-491-2862
kimurakimonoshop@gmail.com


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